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2010年5月12日水曜日

印刷物のCO2排出量を減らす方法

印刷物のCO2排出量を減らしたいと思っている方もいらっしゃると思います。

CO2排出量を減らすにはまず、現状の印刷物のCO2排出量を知らなくてはなりません。

CO2排出量には日印産連主導PCRによる「カーボンフットプリント」と、産環境などによる「カーボンオフセット」があります。

両者の違いは、カーボンオフセットよりもカーボンフットプリントのほうが細かく規定されている点です。

カーボンフットプリントやカーボンオフセットまでしなくても、自主目標で減らしたいとお考えの場合もあるかと思います。

単純に印刷物のCO2排出量を減らすのであれば、
①印刷物の大きさを小さくする。
②印刷用紙の厚さを薄いものに変える。
③ページ数を減らす。
④部数を減らす。
⑤印刷色数を減らす。

これらの手法があります。

印刷物のCO2排出量のうち、大部分のCO2排出量は「印刷用紙」です。
根本的に用紙を減らす事を考えればCO2排出量は減ります。

印刷の色数を減らすことにより、インキ量・使用アルミ板量・予備紙が減りますが、印刷用紙ほどのCO2排出量軽減は望めません。

印刷物のCO2排出量を減らすには、用紙の使用量・斤量を抑える事にあります。

メーカー定格出力と東京で生産と仮定した場合、
A4 表4C 裏4C 10,000部 化粧断 工場から25KM以内納品の条件で、CO2排出量は、




このようになります。


CO2の排出量を減らすのであれば、「印刷用紙」の削減が最も効果的です。

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