Google    ビジネスサポートプランニング: 4月 2015 Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2015年4月30日木曜日

クローキング/不正なリダイレクト

「手動による対策」にこのメッセージが表示された場合は、次の可能性があります。

  • Googleが確認したページとは別のページがユーザーに表示されている。
  • Google が確認したページとは異なるページにユーザーがリダイレクトされている。

この二つの可能性があります。
クローキング不正なリダイレクトは、ウェブマスター向けガイドラインに違反します。

このため、サイトの影響を受ける部分に対し手動によるスパム対策をグーグルは実施しています。
サイト全体に影響する対策は、「サイト全体の一致」に表示されます。
サイトの一部のみ、または外部からサイトへのリンクに影響する対策は、「部分一致」に表示されます。

グーグルが推奨する対処。
最初にGoogleウェブマスター向けガイドラインで、クローキング不正なリダイレクトについて確認します。
次にガイドライン違反箇所を特定して修正します。

特定・修正手順
  1. ウェブマスター ツールの Fetch as Googleツールを使用し、サイト内の影響を受ける領域からページを取得します。
  2. Google が取得したコンテンツと、サイトにアクセスしたユーザーが見るコンテンツを比較します。
  3. コンテンツが異なる場合は、Googleとユーザーに異なるコンテンツを提供しているサイト内の部分を特定し、削除します。
  4. ユーザーを予定と違う場所にリダイレクトさせるURLがサイト内にあるか確認します。
  5. 4の例:Google検索からアクセスしているユーザーのみをリダイレクトする。特定の IP アドレス範囲からアクセスしているユーザーのみをリダイレクトする等、条件に応じてリダイレクトするURLがサイト内にあるか確認します。
  6. これらの方法でユーザーをリダイレクトしている場合は、サイト内でリダイレクトを発生させる部分を特定し、削除します。
  7. これらのヒント:このような種類のリダイレクトは、一般に、JavaScript や .htaccess ファイルで作成されています。また、コンテンツ管理システムやプラグインも確認しましょう。


サイトがガイドラインに違反していないと確認できた段階で、サイトの再審査リクエストをします。
再審査リクエストを送信し、しばらくすると、ウェブマスター ツールのアカウントにメッセージが表示されます。
このメッセージは、サイトの再審査が終了の通知です。
サイトがガイドラインに違反していないことが確認でき次第、手動による対策が解除されます。

2015年4月29日水曜日

クローキング とは

クローキングとは、人間のユーザーと検索エンジンに対しそれぞれ異なるコンテンツまたは URL を表示すること。
クローキングは、ユーザーが予想した結果と異なる結果をユーザーに表示させる為、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)違反となります。


クローキングには次のような例があります。

  • 検索エンジンにHTMLテキストのページを表示し、人間のユーザーには画像や Flash のページを表示する。
  • ページをリクエストした User-agent が人間のユーザーではなく検索エンジンである場合にのみ、ページにテキストやキーワードを挿入する。

サイトがハッキングされた場合、ハッキングされたことがサイト所有者に発覚しにくくなるようにハッカーがクローキングを行うことは珍しくありません。

2015年4月28日火曜日

隠しテキストと隠しリンク

Google検索結果のランキングを操作するためにコンテンツに隠しテキストや隠しリンクを含めることは、偽装行為であり、Google のウェブマスター向けガイドラインの違反です。
過剰なキーワードなどのテキストを隠くす例
  • 白の背景で白のテキストを使用する
  • テキストを画像の背後に置く
  • CSS を使用してテキストを画面の外に配置する
  • フォント サイズを 0 に設定する
  • 小さな 1 文字(段落中のハイフンなど)のみをリンクにしてリンクを隠す
サイトに隠しテキストや隠しリンクが含まれていないか判断する際は、ユーザーから見えにくい部分や、ユーザーではなく検索エンジンのみを対象としたテキストやリンクがないかを確認します。

ただし、隠しテキストがすべて偽装行為と見なされるわけではありません。
隠しテキストが偽装行為とみなされない例
  • JavaScript、画像、Flash ファイル等、検索エンジンがアクセスしにくい技術が使用されている場合
この様な場合、アイテムについて説明テキストを使用すればサイトのアクセシビリティが向上します。また、スクリーンリーダー、モバイルブラウザ、プラグインなしのブラウザ、低速接続環境でアクセスする多くの人間のユーザーもコンテンツを表示できないため、説明テキストがあれば役立ちます。
サイトのアクセシビリティは、ブラウザでJavaScript、Flash、画像をオフにしたり、Lynxなどのテキストブラウザを使用すると確認できます。
サイトのアクセシビリティを高めるための例
  • 画像:alt 属性を使用し説明テキストを記述する。また、画像の近くにわかりやすいキャプションや説明テキストを入れます。画像の公開に関するその他のヒントについては、画像 画像検索結果とガイドラインの記事を参照して下さい。
  • JavaScript:JavaScript内と同じコンテンツを <noscript> タグ内に記述する。この方法を使用する場合は、タグ内のコンテンツをJavaScript内のコンテンツと完全に同一にし、タグ内のコンテンツがブラウザでJavaScriptを有効にしていないユーザーに表示されるようにします。
  • 動画: 動画の説明テキストをHTMLに含めます。キャプションや字幕を使う事も出来ます。動画のベストプラクティスの記事を参照してください。

2015年4月27日月曜日

サイトが感染した場合 

Googleウェブマスターツールでは、サイトがウイルスに感染した事が検出されると、感染がメッセージとして通知されます。
ハッカーがマルウェアをサイトに侵入させた場合も、感染を検出します。
感染を検出した場合、グーグル検索結果にも表示し、ユーザーを保護します。

サイトがハッキングされたり、マルウェアに感染した場合は、すぐに被害を回復してください。
Googleは、antiphishing.org 推奨事項を確認することを推奨しています。

使用しているプラットフォームや、感染の種類に関係なく、Googleは次の手順を推奨しています。

1: サイトを隔離する

2: 被害の程度を確認する

3: サイトをクリーンアップする

4: Google にサイトの再審査を依頼する

2015年4月26日日曜日

サイトが感染した場合の手段 4.Google にサイトの再審査を依頼する

サイトがマルウェアに感染した場合
悪質なコードをすべて削除したら、グーグルにサイト再審査リクエストをおこないます。
Google は、サイトを確認し、マルウェアが検出されなければ、検索結果ページでサイトに付けられる警告ラベルを削除します。

再審査リクエストの手順
  1. ウェブマスター ツールホームで、該当するサイトをクリック。
  2. 「状態」、「マルウェア」の順にクリックします。
  3. 「審査をリクエスト」 をクリックします。
サイトに問題がないこと確認がとれると、約1日後にマルウェア警告が検索結果のサイト表示から削除されます。


ハッカーがサイトでスパム行為をした場合
サイトからスパムの影響が完全になくなったら、検索結果への掲載再審査をGoogleに依頼します。
この手順は、手動で(人によって)検出されたスパムに関して必要です。
サイト上のスパムがアルゴリズムにより検出された場合、該当サイトは警告ラベルが貼られ、ページはGoogleによって継続的にスキャンされます。
問題が解決すると警告ラベルが自動的に削除されます。

ハッキングに対する手動による対策がサイトに存在するか調べ、該当する場合に問題を削除してからサイト再審査をリクエストします。

リクエストの方法
  1. ウェブマスター ツールにログイン。
  2. 再審査をリクエストするサイトが追加、確認されていることを確認。
  3. ウェブマスター ツールダッシュボードで、「検索トラフィック」、「手動による対策」の順にクリックし、サイトに対する手動による対策をすべて確認。このページに表示された問題が解決済みであることを確認。

  4. サイトの再審査をリクエストします。
スパム問題が手動検出かアルゴリズム検出かにかかわらず、再審査の手続きには現在数週間に日数が必要のようです。

2015年4月25日土曜日

サイトが感染した場合の手段 3.サイトをクリーンアップする

ウイルススキャンや「不正なソフトウェアの詳細」ツールで検出された、追加されたページ、スパム コンテンツ、疑わしいコードを削除し、コンテンツをクリーンアップします。
コンテンツをバックアップしている場合は、コンテンツ全体を削除し、安全が確認されている一番新しいバックアップに置き換えます。
ウェブマスター ツールの Fetch as Google ツールを使用すると、ハッキングされたコンテンツが完全に除去されたか確認できます。

サーバーにアクセスできる場合は、次の手順をグーグルは推奨しています。

  1. すべてのソフトウェアパッケージを最新のバージョンに更新します。信頼できる提供元から OS を完全に再インストールして、ハッカーが行った可能性のある操作をすべて無効にします。また、ブログ作成プラットフォーム、コンテンツ管理システム、インストール済みのその他のサードパーティ ソフトウェアも、再インストールか更新します。
  2. サイトから問題を除去したら、パスワードを再び変更します。
  3. システムをオンラインに戻します。サーバーが 503 ステータス コードを返さない設定に変更し、サイト公開に必要な手順をおこないます。
  4. 問題を解決したURLの削除を URL削除ツールでリクエストしている場合は、リクエストを取り消します。リクエストの取り消しはURL削除ツールでおこなえます。

2015年4月24日金曜日

サイトが感染した場合の手段 2.被害の程度を確認する

サイトを隔離したら、被害の範囲と規模を特定します。
Googleでは次の手順を推奨しています。

  • サイトの Google セーフ ブラウジング診断ページ(http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=www.example.com www.example.com を感染したサイトの URL に置き換えます)にアクセスし、Google の自動スキャンで検出された情報を確認します。
  • 最新のスキャンプログラムでパソコンをスキャンし、ハッカーが追加した可能性のある悪質なコードを特定します。悪質なコンテンツは画像に埋め込まれていることも多いため、すべてのコンテンツをスキャンします。
  • サイトがマルウェアに感染した場合は、ウェブマスター ツールの「マルウェア」ページを確認してください。悪質なコードが含まれていると特定された、サイト内のサンプルURLが表示されます。ハッカーは、フィッシングなどの不正目的で新しいURLをサイトに追加する場合があります。
  • ウェブマスター ツールのURL削除ツールを使用して、ハッキングされたページやURLの削除をリクエストします。削除をリクエストすると、ハッキングされたページがユーザーに表示されなくなります。
  • Google のセーフブラウジングチームにフィッシング詐欺の報告をします。

  • ウェブマスターツールの Fetch as Google ツールを使い、ユーザーのブラウザに表示されずに Google の検索エンジンクローラに影響を与える可能性のあるマルウェアを検出します。
  • antiphishing.orgで、サイトがハッキングされた場合の対処法を確認します。
  • 他にサイトを持っている場合は、そのサイトもハッキングされていないか確認します。


サーバーにアクセスできる場合は、さらに次の手順を行う事をグーグルは推奨しています。

  • サイトのオープンリダイレクトが悪用されているか確認します。
  • .htaccess ファイル(Apache の場合)など、ウェブサイトプラットフォームのアクセス制御メカニズムに不正な変更が加えられていないか確認します。
  • サーバーのログをチェックして、ファイルがいつハッキングされたか確認します(ハッカーがログを改ざんする事も出来ます)。失敗したログインなどの不審なアクティビティ、コマンド履歴(特に root で実行されているもの)、不明なユーザー アカウントなどを探します。

2015年4月23日木曜日

不正なリダイレクト

リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたユーザーを、最初にリクエストされた URL とは別の URL に移動させることです。
別の URL へのリダイレクトには正当な理由がある場合もあります。、
リダイレクトの正当性の例
  • サイトを新しいアドレスに移転した場合
  • 複数のページを 1 つに統合した場合

しかし、検索エンジンをだますためのリダイレクトや、人間のユーザーとクローラにそれぞれ異なるコンテンツを表示するためのリダイレクトもあります。
検索エンジンのクローラが認識したコンテンツと異なるコンテンツを表示することを目的として、ユーザーを別のページにリダイレクトすることは、Googleウェブマスター向けガイドライン違反です。
このリダイレクトを実装すると、検索エンジンはリダイレクトをたどらずに元のページをインデックス登録しますが、人間のユーザーはリダイレクト先に移動します。
この手法は、クローキングと同様、人間のユーザーと Googlebot に異なるコンテンツを表示しようとし、ユーザーが予期した場所とは別の場所にユーザーを移動させることができるものであるため、偽装行為です。

不正なリダイレクトの例
  • 検索エンジンにはAというコンテンツが表示されるが、ユーザーはZという全く違うコンテンツにリダイレクトされる。
  • PCユーザーには通常のページが表示されるが、モバイル ユーザーはスパム ドメインにリダイレクトされる。
JavaScript を使用したリダイレクトが正当な行為の例
  • ユーザーのログイン後に内部ページにリダイレクトする場合。

JavaScript やその他のリダイレクト手法を使用したサイトが Googleガイドラインに沿っているかを確認する場合は、リダイレクトの目的を確認してください。
サイトの移転にあたっては 301 リダイレクトを使用するのが最善ですが、ウェブサイトのサーバーにアクセスできない場合は、サイトの移転目的で JavaScript によるリダイレクトを使用できます。

2015年4月22日水曜日

ページの URL の変更と 301 リダイレクトの使用

検索エンジンの結果で表示されるページの URL を変更する必要がある場合は、サーバー サイド 301 リダイレクトを使用が推奨されています。
301 リダイレクトは、ユーザーや検索エンジンが正規のページを訪れる事を保証する最善の方法です。
ステータス コード 301 は、ページが別の場所に完全に移転したことを意味します。


301 リダイレクトが特に役立つのは次のような状況です:

  • サイトを新しいドメインに移動し、スムーズに移行を行いたい場合。
  • ユーザーが複数の異なる URL を介してサイトにアクセスする場合。例) ホーム ページに http://example.com/home、http://home.example.com、http://www.example.com 等、複数URLでアクセスできる場合、いずれかのURLを優先的なリンク先として設定し、301リダイレクトで他のURLからのトラフィックを優先的URLに送れます。ウェブマスター ツールを使い、使用するドメインを設定することもできます。
  • 2 つのウェブサイトを結合し、統合されたURLへのリンクが統合したページにリダイレクトされるようにしたい場合。

Apacheを実行しているサーバーでホストされているウェブサイト用に 301 リダイレクトを実装するには、サーバーの .htaccess ファイルにアクセスする必要があります。
詳細は、Apache .htaccess チュートリアルApache URL Rewriting Guideを参考にしてください。

2015年4月21日火曜日

Google からの情報の削除

機密性の高い個人情報(銀行口座番号や手書きの署名の画像など)は Google の検索結果から削除するように Google にリクエストしましょう。

Google が削除できるもの
Google側で削除できる情報の種類について詳しくは、Googleの削除ポリシーの記事を参照してください。

写真、プロフィールへのリンク、ウェブページなどを、Google検索結果から削除したい場合、通常は情報が含まれるウェブサイトの所有者に情報を削除依頼をおこないます。

ウェブマスターに連絡する理由
Google側で問題のサイトや画像をGoogle検索結果から削除しても、該当ウェブページは削除されません。サイトURLを入力するとアクセスできます。
ソーシャルメディアでの共有やGoogle以外の検索エンジンには表示されます。
そのため、ウェブマスターに連絡し、問題のページを完全に削除を依頼し削除される事が最善の方法です。

写真や情報がGoogle検索結果に表示されることは、該当情報がインターネット上に存在することを意味しています。
Googleがその情報を承認している状態ではありません。

2015年4月20日月曜日

サイトが感染した場合の手段 1.サイトを隔離する

サイトから他ユーザーへの感染の拡散・伝染や、ハッカーによるさらなるシステムの悪用を防ぐために手段を講じることが重要です。

  • 感染を確認した場合、直ぐにサイトを削除します。 サイトからユーザーへの感染の拡散・伝染をただちに防止する最も有効な手段です。
  • サイトでウェブホスティングを利用している場合は、ただちにウェブホスティング業者に連絡します。ウェブホスティングサービスを利用している他のサイトが、ハッカーなどからの攻撃影響を受ける場合、問題に対処する手段を講じる事が出来ます。
  • 管理しているすべてのユーザーとすべてのアカウントのパスワードを変更します(FTP アカウント、管理者アカウント、コンテンツ管理システムのオーサリング アカウントなど)。その後、ユーザー確認をおこないます。ハッカーが新しいアカウントを作成した可能性があります。パスワードのガイドラインの記事を参考にしてください。
サーバーへのアクセス権を持っている場合は、サーバーが「503 ステータスコード」を返すように設定します。サイトがクロールされないように robots.txt を設定するよりも、サイトをオフラインにする事を選択します。

2015年4月19日日曜日

パスワード ガイドライン

あなたが使用しているパスワードはどのくらい安全ですか。

オンラインプライバシーを保護する一番最初のプロセスは安全で確実なパスワードを作成することです。
たとえば、コンピュータプログラムや第三者が簡単に特定出来ないパスワードを作成します。 Googleは、パスワードのセキュリティを確保するため、作成したパスワードの安全度をその場で確認できる機能があります。


安全なパスワードを作成するためのヒント

  • 記号や数字を含める。
  • 大文字と小文字を組み合わせる。
  • "O" を "0" に、"S" を "$" に変更するなど、一部の文字を同じような形の文字に変更する。
  • 簡単に推測されないような頭字語を作成する。
  • 「Love to Laugh」を「Luv 2 Laf」に変更するなど、一部の単語を同じような発音の単語に変更する。



非推奨事項

  • Gmail やオンラインバンキングなど、複数のアカウントで同じパスワードを使用しない。
  • パスワードの設定方法で例示されているパスワードは使用しない。
  • 個人情報 (名前、誕生日など) を含むパスワードを使用しない。
  • 辞書に出てくる単語や頭字語は使用しない。
  • キーボードの文字列 (asdf等) や連続した数字 (1234等) を使用しない。
  • すべて数字、大文字、または小文字で指定しない。
  • 同じ文字を続けて使用しない (aa11等)。



パスワードを安全に管理するためのヒント

  • パスワードを他人に教えない (パートナー、ルームメイト、ペットのオウムなど)。
  • パスワードを書き留めない。
  • メールでパスワードを送信しない。
  • パスワードは定期的に変更する。

2015年4月18日土曜日

リンクを否認する バックリンクを否認する具体的な方法

リンクを否認する手順は二つの手順を踏めば行えます。

  1. サイトへのリンクのリストをダウンロードします。
  2. 非承認とするリンクのみが含まれているファイルを作成し、そのファイルを Google にアップロードします。



自分のサイトへのリンクをダウンロードする方法

  1. ウェブマスター ツールのホームで、該当するサイトをクリック。
  2. ダッシュボードで 「検索トラフィック」、「サイトへのリンク」の順にクリックします。

  3. 「リンク数の最も多いリンク元」 の 「詳細」をクリックします。

  4. 「その他のサンプル リンクをダウンロードする」をクリックします。

  5. 「最新のリンクをダウンロードする」をクリックすると日付も確認できます。

  6. ダウンロードはCSVかGoogleドキュメントが選択できます。
注意
ウェブマスターツールでサイトへのリンクを確認する場合は、ウェブマスターツールアカウントでドメインに www を含むURLと www を含まないURLの両方を確認します。
ウェブマスターツールは、www を含むURLと www を含まないURLはまったく別のサイトとして認識しています。
この為両方のサイトのデータを調べます。
詳しくは 「ウェブマスター ツールにデータが表示されない場合」の記事を参照にしてください。

自分のサイトにリンクしているファイルを使用して、否認するリンクだけでテキスト ファイル(ファイル形式は .txt、エンコードは UTF-8 または 7-bit ASCII)を作成します。
1行に1リンクづつ書きます。
特定のドメイン(例: example.com)からのリンクをすべて無視するようにGoogle に指定する場合は、「domain: example.com」記載します。
否認するリンク以外の情報を記入する場合は、行の先頭に「#」文字を記入します(# で始まる行はすべて無視されます)。
注意
自サイトへのすべてのリンクをリスト化し、リストファイルをアップロードしないようにしましょう。
そうすると、自サイトにリンクを貼っている全てのリンクが無視されてしまいます。
アップロードするのは、Googleに無視するよう指定するリンクのみを記載したテキストファイルです。
有効なファイルの例。
# example.com のほとんどのリンクは削除されたが、以下のファイルは削除されなかった
http://spam.example.com/sall/tokubai.html
http://spam.example.com/sall/sanchoku-links.html
# exdomain.com の所有者に 2015年5月13日に連絡し
# リンクの削除を依頼したが回答なし
domain:exspam.com



否認するリンクのリストをアップロードする

  1. リンクの否認ツール ページにアクセスします。

  2. ウェブサイトを選択します。

  3. 「リンクの否認」をクリックします。

  4. 「ファイルを選択」 をクリックします。

注: 新しいファイルをアップロードすると、以前にアップロードしたファイルがすべて置き換えられます。

アップロードした情報は処理に数週間の時間がかかる場合があります。
ウェブを再クロールし、ページを再処理し、Google のインデックスに組み込まれるためです。
これらのリンクはウェブマスターツールの「外部からのリンク」に引き続き表示されます。

2015年4月17日金曜日

リンクを否認する 概要

PageRankは、他サイトからの参照リンクに基づき、Googleがページの重要性を評価しています。
Googleでは、他サイトからのリンクは、サイトの品質に対して良いと投じられた票であると考えているようです。

Googleは、第三者のサイトで操作した事が、サイトに悪影響を及ぼさないように注意を払っているようです。
ページやサイトに対するGoogleの評価について、参照リンク(バックリンク)が影響を与える場合があります。
判りやすい例をあげると、自分又は自分のかわりに作業をする検索エンジン最適化業者(SEO)が、品質に関するガイドラインに違反したリンクプログラム(有料リンク等)により、サイトへ不適切なリンクを作成している場合があります。このような場合は、参照リンクがGoogleの評価に悪影響を与えます。
対処としては、サイトから悪質なリンクや低品質リンクを削除する事をGoogleは推奨しています。

悪質なリンクや低品質リンクが削除出来ない場合は、リンクを否認できます。
否認の方法は、Googleに特定のリンクを考慮に入れないように依頼する事が出来ます。

詳細は次の記事を参照にしてください。
リンクを否認する バックリンクを否認する具体的な方法

2015年4月15日水曜日

再審査リクエスト 再審査リクエストの文書作成

再審査リクエストは人間の手で処理されています。
この為、内容をわかりやすく記載すると、ウェブマスターが実施した手順を審査担当者が理解しやすくなります。

再審査リクエストを明確なものにする為に次の点に注意します。

  • サイトの品質に関する問題を正確に説明する。
  • 問題を修正するために行った手順を記述する。
  • 取り組みの結果を文書にまとめる。

クリーンアップに関する取り組みを記載したドキュメントにリンクさせることもできます。



特定の違反に対する対策を文書にまとめる方法。

  • バックリンクの操作:対処したリンクリストを提出します。否認ツールを使用する前に、バックリンクを削除するために最善を尽くす必要が利ます。また、それらのバックリンク削除に関する取り組みを文書にまとめます。バックリンクの削除をせず、バックリストを否認するだけでは、不承認の可能性が大いにあります。
  • サイトでのリンク販売:違反リンクに nofollow 属性を追加した、または違反リンクをまとめて削除したページの例を記載します。違反リンクの例を受け取った場合、サイトで同様のリンクを修正する際には必ずその情報を適用します。
  • 質の低い、または無断複製されたコンテンツ:削除した質の低いコンテンツと、追加した質の高いコンテンツの例を記載します。
  • 購入したドメイン: 最近ドメインを購入し、そのドメインが購入前に Google のガイドラインに違反していた可能性がある場合は、最近サイトを取得したこと、そのサイトが現在はガイドラインに準拠していることを再審査リクエストフォームに記入します。

2015年4月14日火曜日

再審査リクエスト 再審査リクエストを送信する

再審査リクエストの手順です。

  1. ウェブマスター ツール アカウントにログイン。
  2. データが完全かつ正確であることを、サイトのすべてのドメインのバージョンで確認。
  3. 「手動による対策」 を見て、Google がサイトに対策を適用しているか確認。
  4. 手動による対策の説明を読んで問題を解決。
  5. ウェブマスター ツールの 「セキュリティの問題」を確認。サイトに他に問題になりそうな点がないか確認。
  6. 「再審査をリクエスト」をクリック。

これでGoogle にサイト再審査のリクエストが完了します。
再審査は必ず承認されるわけではありません。
問題が修正されていない場合は高い確率で非承認になります。

2015年4月13日月曜日

アフィリエイト プログラム とは

ウエブサイトを運営するウェブマスターにとってアフィリエイトによる収入は大きな魅力です。
しかし、アフィリエイト商品のみを扱っているサイトは「内容の薄いコンテンツ」に陥りやすい傾向にあります。
Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)は、ユーザーに付加価値のある独自のコンテンツをユーザーに提供するように求めています。
アフィリエイト記事はGoogleのガイドラインと真逆の性質を持つ可能性があります。
これは重要なポイントです。
一般的なアフィリエイトウェブサイトは、ASPに参加する他の数多くのサイトにも掲載されている同じ商品説明を掲載する事が多くあります。
またASP側で文章の改竄や修正を認めていない場合もあります。
その結果、ASPのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他サイトのコンテンツと差別化出来ず、オリジナルのコンテンツを持たない為、検索結果のランキングが低くなる場合が多くあります。

Googleは、純粋なアフィリエイトサイト(「内容の薄いコンテンツ」のアフィリエイトサイト)は、数多くあるアフィリエイトにコンテンツを配信するプログラムの一部であると考え、ユーザーに付加価値を与えないサイトであると考えているようです。
多くの場合、アフィリエイト中心のサイトは大量生産サイト(テンプレートのようなサイト)に見えます。
Googleは検索結果ページにすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることはユーザーの利便性を妨げることになると考えているようです。

内容の薄いアフィリエイト サイトの例としては、下記の様なサイトがあります。

  • 商品アフィリエイト リンクを含むページで、商品の説明とレビューを元の販売者から直接コピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えずそのまま掲載している。

アフィリエイト プログラムに参加しているサイトが必ずしもすべて内容の薄いアフィリエイト サイトではありません。
工夫を凝らし、十分な収入を得ているサイトも数多くあります。
具体的なサイト例はあげませんが、色々な条件で検索すると、収支報告をおこなっているサイトが数多くあることが判ります。

内容の濃いアフィリエイトサイトにするには、

  • 独自の商品レビュー
  • 評価
  • 商品比較

これらで付加価値を提供しているアフィリエイト サイト存在します。


サイトを差別化する方法は次のようなものもあります。

  • サイトのごく一部にアフィリエイトプログラムコンテンツを掲載する。
  • ユーザーが販売者サイトに直接アクセスせず、アフィリエイトサイトにアクセスしようとする理由を考える。販売者が提供しているコンテンツを転載するだけではなく、実質的な付加価値を提供します(販売者サイトにない内容やデータ等)。
  • アフィリエイトプログラムを選択する際は、サイト訪問ユーザーに適した(サイトのコンテンツに沿った)商品を選択する。サイトのコンテンツに合っている事で、サイトの付加価値が高まります。また、検索結果のランキングが高くなり、アフィリエイトプログラムから収益を得られる可能性が高まります。たとえば、ファッションニュースを扱っているサイトは、キッチン用品ではなくファッション関連が適しています。
  • サイトでユーザーとのコミュニティを形成する。読者の獲得に役立ち、サイトのテーマに関する情報が集まる場を作れます。フォーラム、レビュー、ブログなど、ユーザーとコミュニケーションがとれるツールと使うと、ユーザーに独自のコンテンツと付加価値を提供できます。
  • 常に最新で関連性の高いコンテンツを提供する。コンテンツテーマに一貫性のある最新の情報を提供する事で、botがクロールし、インディっくす登録されやすくなり、ユーザーがクリックする可能性が高まります。

他と同じようなコンテンツで構成さた純粋なアフィリエイトサイト(「内容の薄いコンテンツ」のアフィリエイトサイト)は、検索結果で上位に表示される可能性は極めて低く、検索エンジンから低く評価される可能性が多いにあります。
関連性の高いオリジナルのコンテンツを提供することにより、ユーザーに価値を提供し、サイトを他 サイトと差別化することができ、サイトが検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。

2015年4月12日日曜日

ASP(Affiliate Service Provider )アフィリエイトサービスプロバイダ とは

成果報酬型広告(アフィリエイト広告)の配信事業者。
広告主から委託を受けて契約するWebサイトなどに広告を配信し、購入実績などの成果に応じてサイトに報酬を支払う。

A8ネット、BannerBridge、アクセストレード、バリューコマース等が有名。

2015年4月11日土曜日

ゲストブログ とは

ゲストブログとは自サイト以外のサイトやブログに記事を寄稿すること。
ゲスト投稿とも呼ばれています。
連載や定期的な寄稿ではなく、単発または不定期な寄稿の場合にゲストブログ(ゲスト寄稿)と呼ばれています。

ゲストブログをおこなうメリットは

  • 良質な記事を提供しもらい自サイトのコンテンツが充実する。
  • 寄稿者(ゲストブロガー)が持つ既存読者を自サイトに呼びこめるというメリットが得られる。
  • 寄稿者は寄稿記事の中に自サイトへのリンクを埋め込むことが出来、検索順位向上が見込める。

この為、ゲストブログはリンクビルディング(被リンクを獲得すること)に有効である為、SEO目的で利用されることが急増しています。

しかし、GoogleのウェブスパムチームはSEO目的のゲストブログはスパム手法になりると警告し、品質ガイドラインで低俗なゲストブログはスパムと明言しています。

  • サイトのテーマと関連性のないゲストブログ。
  • 質の低いコンテンツ。
  • リンクテキストが多いゲストブログ。
  • 寄稿記事に埋め込まれたリンク先がスパムサイト。

特にこのような場合は、スパムと判断され、グーグルからペナルティを受ける場合があります。

Googleにスパムと判断されるとペナルティを受けてサイトの順位が下がるだけではなく、検索結果から除外される場合もあります。
SEO目的のゲストブログはしない事にこしたことはありません。
ゲストブログは本来、専門的な知識を有する人に寄稿してもい、良質な記事を提供してもらうことが目的です。
リンクビルディングをおこなう為のゲストブログではありません。
ゲストブログをおこなう場合はリンクビルディングではなく、良質な記事でユーザーの有用性・利便性を高める認識でゲストブログの依頼をおこないましょう。

2015年4月10日金曜日

無断複製されたコンテンツ とは

無断複製されたコンテンツの例は下記の様なものがあります。

  • 他サイトのコンテンツをコピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなく転載している
  • 他サイトのコンテンツをコピーし、若干の修正を加え転載している(語句を類義語に置き換えただけ、自動化した手段を使用してコンテンツを作っている)。
  • 他サイトからのコンテンツフィードをそのまま掲載している(何らオリジナル要素の体系付けやユーザーへの利便性を提供していない)。
  • 他サイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけ(ユーザーに付加価値を提供していない)。
このような現象が起きるのは、SEO等をやり始めると判りますが、サイト上のページを増やすことがコンテンツの関連性や独自性に関係なく長期的に効果的な戦略になるという考えによるものです。
この考え方自体は否定しませんが、早々良質のコンテンツを作れるものではない為、評判の良い他サイトのコンテンツを流用(「無断複製」)している場合があります。
高品質ソースから流用したコンテンツでも、無断複製しただけでは、ユーザーにとって有用であるとは言えません。
サイトで他の役立つサービスやコンテンツを併せて提供する事により、ユーザーに付加価値を提供していると言えます。
無断複製は、著作権侵害にあたる場合もあります。
サイトの差別化を図るのであれば、他サイトをめぐりコンテンツを集めるよりも、独自コンテンツを作成しましょう。
その方が有意義と言えます。
そうする事により、ユーザーが繰り返しアクセスするようになり、検索ユーザーも有用な検索結果の表示がされるようになります。
このあたりはグーグルの基本方針であり願望でもあります。
実際に無断複製されているコンテンツが随所に見られ、それなりのアクセス数を獲得したり、検索順位で上位に来ている現状もあります。
グーグルの今後の課題とも言えます。

2015年4月9日木曜日

誘導ページ とは

誘導ページは、特定の検索キーワードで検索上位に表示されることを目的に作成したサイトまたはページです。
誘導ページにより、類似する複数のページタイトルやリッチスニペットが検索結果ページに表示され、ユーザーがどの検索結果でも同じ内容のサイトやページに誘導されるため、ユーザーの利便性や有用性が妨害されます。
また誘導ページは、最終的なアクセス先となるサイトやページと比較して、有用性の低い中間ページに誘導することもあります。

下記の様な誘導ページの例があります。

  • 特定の地域や都市を対象としたドメイン名やページを複数持ち、それらのドメインから特定のページにユーザーを誘導するもの
  • サイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを誘導することを目的と作られたページ
  • サイト内における階層が明確に定義されていないため、構造が検索結果の一覧の様に内容が類似する複数のページ

2015年4月8日水曜日

リンク プログラム とは

PageRankや検索結果のランキングを操作することを意図したリンクは、リンクプログラムと見なされる場合があります。
Google ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の違反になります。
自分のサイトへのリンクを操作する行為、自分のサイトからのリンクを操作する行為も違反になります。

検索結果でのサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンクプログラムの例は下記の様なものがあります。

  • PageRankを転送するリンクの売買。これには、リンク、またはリンクを含む投稿に対する金銭の授受、リンクに対する物品やサービスの授受、商品について書いてリンクすることと引き換えに「無料」で商品を送ることなどがあります。
  • 過剰な相互リンク、または相互リンクのみを目的としたページの作成。
  • アンカーテキストリンクにキーワードを膨大に使用した、大規模なアーティクルマーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。
  • 自動化プログラムやサービスを使い、自分のサイトへのリンクを作成。



さらに、サイトの所有者が編集時にページに配置したリンクではないリンクや保証していないリンク(不自然なリンク)を作成することは、ガイドライン違反と見なされる場合があります。
下記はガイドライン違反にあたる不自然なリンクの例の一部です。

  • PageRankを転送するテキスト広告。
  • PageRankを転送するリンクを含む記事に対して報酬の支払いがされるアドバトリアルやネイティブ広告。
  • 他のサイトに配布される記事やプレスリリース内の最適化されたアンカー テキスト リンク。例:市場には多くのドレスが流通しています。パーティを開くなら、最高のドレスを選ぶべきです。また、バッグやネックレスを購入する必要もあります。
  • 質の低いディレクトリやブックマーク サイトリンク。
  • さまざまなサイトに分散するウィジェットに埋め込まれたリンク。例:このページにアクセスしたユーザー:3,824。ガン保険。
  • さまざまなサイトのフッターに分散して幅広く埋め込まれたリンク。
  • フォーラムでのコメントにおいて、投稿や署名の中に含まれる作為的なリンク。例:とても参考になりました。清水,清水洋品店,東京の洋品店,東京で一番の洋品店。

なお、広告購入者にPageRankを転送しないPPC(クリック課金型)広告リンクは、ガイドライン違反に該当しません。
PageRankを転送しないようにする為には次の方法があります。

  • rel="nofollow" 属性を <a> タグに追加する
  • robots.txtで検索エンジンからブロックされる中間ページにリンクをリダイレクトする

ウェブマスターが一番気になる、他サイトから自サイトへの高品質かつ関連性の高いリンクを貼ってもらう一番の方法は下記の様な方法があります。

  • インターネット コミュニティで自然に人気を獲得する。
  • 関連性の高い独自のコンテンツを作成する。

良質で有用ななコンテンツを作成する事により、利益につながります。リンクが貼られる事は、編集者による人気投票と同じです。
役立つコンテンツ数が多いほど、コンテンツが自サイトのユーザーに役立つことに気付き、リンクを貼る可能性が高くなるからです。

PageRankの操作を意図したリンクプログラムに参加しているサイトを訪問したり、見つけた場合は、Googleへのスパム報告からグーグルに報告が出来ます。
グーグルでは報告を推奨しています。

2015年4月7日火曜日

PageRank (ページランク) とは

PageRank概念図


ページランク (PageRank) は、ウェブページの重要度を決定するためのアルゴリズム。
またGoogleでは、検索語に対する適切な結果を得る中心的な技術。
名称の由来は、ウェブページの"ページ"と、Googleの創設者の一人、ラリー・ペイジの姓をかけたものである。
PageRank™ はGoogleの商標であり、また PageRank の処理は特許が取得されている(アメリカ合衆国特許第6,285,999号)。
ただし、特許はGoogleではなくスタンフォード大学に帰属しており、Googleはスタンフォード大学から同特許の権利を独占的にライセンスされている。


2015年4月6日月曜日

コンテンツの自動生成 とは

スプリクトやプログラムにより、自動的に生成されたコンテンツ(「自動生成コンテンツ」)の事です。
多くの場合、ユーザーにとって意味を持たない文字列であったり、特定の検索キーワードを羅列した内容の段落で構成されています。

自動生成コンテンツの例としては、下記の様なものがあります。

  • 自動化ツールで翻訳したテキストが人間によるチェックや編集を経ず公開されたもの
  • マルコフ連鎖などの自動化したプロセスで生成したテキスト
  • 自動化した類義語生成や難読化の手法を使用して生成したテキスト
  • Atom/RSS フィードや検索結果から無断複製で生成したテキスト
  • 複数のウェブページからコンテンツに十分な付加価値を加えることなく、つなぎ合わせたり組み合わせたりしたもの

2015年4月5日日曜日

ウェブマスター向けガイドライン 品質に関するガイドライン - 基本方針

品質に関するガイドラインの基本方針は下記の通りです。

  • サイトの作成は、検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考えページを作成する。
  • ユーザーを騙す事をしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかが判断の目安になります。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してください。
  • どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみましょう。同分野の他のサイトとの差別化を図ることが大切です。

2015年4月4日土曜日

Googleへのスパム報告

グーグルにはスパム報告のシステムがあります。
スパム報告はウェブマスターツールからおこなう事が出来ます。

https://www.google.com/webmasters/tools/spamreport

スパム報告にはスパムの種類によって報告先が異なります。



有料リンク
このページはリンクを販売または購入しています。

著作権とその他の法律に関する問題
このページは適用法に基づいて削除する必要があります。

好ましくないコンテンツ
このページは不適切です。

個人情報/非公開
このページは個人情報を公開しています。

マルウェア
このページは感染しています。

フィッシング
このページは個人情報を取得しようとしています。

その他の Google サービス
このページは、AdSense、Google マップなど、検索以外の Google サービスを不正に使用しています。

リッチ スニペット
このページは、Google のリッチ スニペットに関するガイドラインに準拠していません。

他に問題がある
このページには、ウェブスパム以外の問題があります。

2015年4月3日金曜日

ウェブマスター向けガイドライン 技術に関するガイドライン

技術に関するガイドライン

  • Googleがコンテンツを完全に把握できるようにします。方法は、サイトのアセット(CSS や JavaScript ファイル)がすべてクロール出来るようにします。Googleのインデックス登録システムは、ページのHTMLやアセット(画像、CSS、Javascript ファイル)を使用してページをレンダリングしています。Googlebotがクロールできないページアセットを確認し、robots.txt ファイルのディレクティブをデバッグするには、ウェブマスター ツール Fetch as Googleと robots.txt テスターを使用します。
  • サイト内にセッションIDやサイト内のパスをトラッキングする引数がなくても(追跡するデータが無くても)、Googlebotがクロールできるようにします。これは個々のユーザーの行動をトラッキングする場合には便利です。しかし、botがクロールする(サイトにアクセスする)パターンと異なります。そのため、この技術では、同じページにリンクしている別のURLをbotが排除できず、サイトのインデックスが不完全なものになる場合もあります。
  • ウェブサーバーが If-Modified-Since HTTP ヘッダーに対応しているか確認します。この機能を使用すると、Google が前回サイトをクロールした後にコンテンツの変更があるかどうかサーバーから Google に通知され、帯域幅や負荷を軽減できます。
  • ウェブサーバーの robots.txt ファイルを使用します。このファイルは、クロールを実行するディレクトリと実行しないディレクトリを指定できます。誤ってクローラがブロックされないように最新の状態が反映されているか確認します。botのアクセスを制御する方法は http://code.google.com/web/controlcrawlindex/docs/faq.htmlを参考にしてください。Google ウェブマスター ツールの robots.txt 分析ツールを使用して、robots.txt ファイルが正しく作用しているかテストできます。
  • 広告が検索エンジンの掲載順位に影響を与えないように処置します。たとえば AdSenseやDoubleClickは、robots.txt ファイルでクロールをブロックします。
  • コンテンツ管理システムを導入する場合は、botがサイトをクロールできるページやリンクをシステムが作成することを確認します。
  • robots.txt を使用して、検索結果や、ユーザーに価値のない他の自動生成ページをクロールしないよう制御します。
  • サイトをテストして、各ブラウザで正しく表示されることを確認します。
  • サイトのパフォーマンスを監視し、読み込み時間を最適化します。Googleが目標としている事は、ユーザーにとって最も関連性の高い検索結果と優れた利便性を提供することです。表示速度が速いサイトはユーザーの満足度を高めます。また、ウェブ全体の質を向上させます(特にインターネット接続速度が遅い場合)。
  • グーグルは、Page SpeedYSlowWebPagetestその他のツールを使用し、定期的にサイトパフォーマンスを監視することを強く推奨しています。ツールやリソースの詳細は、ウェブ高速化を参照してください。

2015年4月2日木曜日

動画のベストプラクティス ユーザーに高い利便性を提供する

優れた動画を提供するだけでなく、コンテンツ周辺のHTMLページのデザインも考慮しましょう。
ポイントはユーザーにとって使いやすく、判りやすいく、情報がまとまっているページ構成にする事が重要です。
次の点をページを作成する際参考にしてください。

  • 動画毎に個別のリンク先ページを作成します。リンク先ページは、関連情報をすべてまとめて記載します。その際、タイトルやキャプションなど、ページ毎に固有の情報を指定します。
  • 各リンク先ページで、ユーザーができるだけ簡単に動画を検索、再生できるようにします。幅広くサポートされているフォーマットで動画プレーヤーをわかりやすく埋め込むと、ユーザーにとって利便性が増加します。そうする事によりユーザーエクスペリエンスが高まります。また、Googleのインデックスに登録しやすくなります。

2015年4月1日水曜日

動画のベストプラクティス JavaScript、Flash、ハッシュ タグ

サイトを設計する際重要な事は、複雑なJavaScriptやFlashを使用せず、動画ページを作成することです。

例えば、同じFlashオブジェクトから再生できる多数の動画がある場合、各動画について一つの確定したURLを提供できないため、これらの動画は動画検索に正しく表示されません。
同様に、ある特定の状況(例えば、URL にハッシュタグを使用する場合など)では、複雑なJavaScriptを使用し、JavaScript内から埋め込みオブジェクトを作成すると、動画が正しく表示されない場合があります。
バイナリーオプション BinaryFX

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