先日保険会社の人とお話しする機会がありました。
その会社の保険のシェアが落ち始めたので新しい事業展開をしているとのこと。
今の保険の営業は、外交の人が会社を訪問し契約をとる。特約を付けて、金額を大きくし、補償を大きくしているようになっています。
万が一死亡した時には、何千万もの金額が亡くなった方々の遺族に入るようになっています。
しかし現在個人情報保護などの観点から事業所内になかなか入れなくなってきている。新規が取れない。
今保険会社で伸びているのは、①外資系②通販。
日本の保険会社のシェアは毎年下がってきています。
これまで、今までの営業手法では、どんどんパイが少なくなってしまう。
そこでその保険会社では、今までとは違った観点で営業をする。
どういった観点かと言うと・・・・「顧客目線での営業」
何をいまさら・・・っと思いながら聞いてみますと・・・・。
私の例では、
まず給料明細。
厚生年金保険をだれもが天引きで払っていますが、死亡すると国から月にして約15万円支給される。
マンション等購入をしている場合。
機構団体信用生命保険特約制度があります。この保険に入ると連帯保証人なしで、ローンを組む事が出来ます。
機構団体信用生命保険特約制度とは、死亡・高度障害状態の場合には生命保険会社から支払われる保険金によって住宅ローンの残債務が弁済され、住宅ローンが残らず、マイホームに住み続けることができる保険制度でもあります。
これにより、ローンの心配はなくなります。
これにより、月の必要な資金-15万円=不足している生活費となります。
私の場合、月5000円の掛け捨て保険で、賄える金額となるそうです。
これに生存中に必要な保険や、積立金による保険などを組み合わせて、本人に本当に必要な保険を提供しようと言うことでシェアを伸ばそうということらしい。
そこで営業を積極採用しているということなのだが・・・・。
話だけは聞いていると、もっともだなぁっと思うのだが、冷静に見てみると、新規のシェアが新たに取れていないから、営業の積極採用をして、縁故知人に保険の見直しをさせるという手法。
結局、新規顧客を独自に獲得できない。
保険のシステムとしては、今の保険業界を覆すシステムであり、ユーザーにとってはいいものなのだが、既存の外交員も存在し、従来の外交員での保険販売は、保険会社の「儲け」が大きいため、軌道修正が保険会社本体としては出来ないため、営業マンの縁故知人を頼って、そこからまた更に、その縁故知人を頼っていく。
入ってきた営業マンのパイ(縁故知人)が大きれば新規の売り上げが伸び、小さければあまり伸びない。
結局は営業マンの縁故知人頼りの売上になってしまっています。
新規を取る為に、効果的な広告宣伝が出来ていない。この為に、ユーザーは、いい保険のシステムを知る事が出来ない。
掛け捨て月5000円プラス老後の為の積立で月2万くらいすれば、老後も安心。
今までの保険よりも月に使える金額が増えるので、趣味に使うか、さらに貯蓄に使うか、好きに使えると言うことになる。
うまい具合に広告宣伝が打てればいいのだが、広告宣伝を打つと今までの外交員が行っていたのは何なんだ??っとなってしまう。
痛し痒しですね。
保険を見直したい方は、紹介いたします。
かなり家計の負担が軽減されます。
今までの保険が何だったんだ??と思ってしまいますよ。
保険は取り扱っていませんので、あくまでご紹介になります。
東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。
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2010年5月24日月曜日
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