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2010年5月30日日曜日

グリーン イズ ブラック

環境を語る上で言われる言葉が「Green Is Black」グリーンイズブラックです。

環境は経営黒字と言う意味です。

環境が何故経営黒字になるか??いくら環境市場が伸びているからとはいえ、設備投資から商品開発・広告宣伝にかける金額は半端じゃない。

一体いつになったら、売り上げが伸び、会社が黒字になる事やら・・・・。っと考える経営者や経営幹部の考え方は間違いです。

本来の意味でのGreen Is Blackは、ムダの削減・工程の短縮・廃棄物の有価物化・ごみ削減・周辺環境への公害対策・エネルギーの有効利用等が挙げられます。

大企業ならば当然採っている対策なのですが、中小企業では、なかなかそこまで目を配る事が出来ていない現状ではないかと思います。

また、それを実行できる人材が居ないという面もあります。


例をあげると・・・・

また印刷業界の話で申し訳ないのですが、印刷会社から出る「廃プラスチック」。産業廃棄物として扱っている会社が多くあります。

しかし廃プラスチックも資源です。サーマルリサイクルかマテリアルリサイクルにしたらいかがかと、ある印刷会社の方に話した事があります。

しかしながら、サーマルリサイクル・マテリアルリサイクルを扱う会社から取扱量が少なすぎるとの話で断念しなければならないとおっしゃられていたので、周辺にある印刷会社に声を掛けられてはどうかと、アドバイスさせていただきました。

競合でもありますが同業でもあります。一つの会社から出る扱い量が小さくても周辺地域の同業者から出る排出量は多大であり、今までお金を払って処理していたものが、お金を払わなくてよくなったり、あわよくばお金が支払われる状況になります。

もちろん機密情報が含まれる廃プラスチック。取り扱い方法は各社が納得できるように調整しなければなりません。

その後、その方から連絡があり、なかなか調整が取れないとのことでしたが、何社か話に乗ってきてもいるとのことでした。

セキュリティがどうしてもネックになっているようで一進一退ですが、その部分がクリアになれば一気に話は加速するものと思います。

企業が100円の純利益を得るためにはいくらの売り上げを上げなければならないか。

産業廃棄物にお金をかけるのは純利益からの経費になります。


出費を抑えればそれだけの利益は確保されるわけです。

また近年は、工場周辺に住宅が建築されることも多くなりました。

後から住宅がたってるとはいえ、周辺住民への配慮はかなりの割合で必要になります。

それを怠ると訴訟騒ぎになりかねません。

訴訟に発展した場合は買っても負けても企業イメージのダウン、負ければ、訴訟費用・賠償金等が発生します。

こういった意味でも、環境は企業の利益を守り育てるもの、Green Is Blackなのです

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