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2013年8月7日水曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール リアルタイムレポート概要

リアルタイムレポートです。
これは文字通り、ユーザー(訪問者)の行動をリアルタイムで把握する事が出来ます。
具体的には、ユーザーの数、参照元、閲覧しているコンテンツです。
私はあまり、リアルタイムレポートは活用していません。即座に反応しなければならない事がない事と、コンテンツがインデックス登録されて自然検索の対象にならないとあまり意味がないのではないかと思っているからです。

ただし、アドワーズやプロモーション、イベント等を行い、そこからの呼び込みを把握するにはリアルタイムレポートの重要度は大きくなります。特に一日限りのイベントやプロモーションをした場合のユーザーの流れをリアルタイムで把握できるので、ユーザーの動きが意図していないものであれば、イベントやプロモーションの修正が可能になります。
また、twitterやfacebook等のソーシャルを使用している場合は、発信前と発信後での影響が見れる為、便利です。


リアルタイムレポート データへのアクセスは、左側のナビゲーションにあるのでクリックして、リアルタイムレポートにアクセスします。


アクティブユーザーの定義の違い
リアルタイムレポートでは、過去5分以内がカウントされます。標準レポートでは30分がカウントされます。


リアルタイムレポートはモバイルアプリの動きもつかめる。
リアルタイムレポートはアプリプロファイルに対応していますが、Google アナリティクス SDKをダウンロードする必要があります。
詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/2587086?hl=ja&ref_topic=2587085

データが表示されない場合事ってある?
アクティブユーザー(過去5分以内)が存在しない可能性が大きいです。

データ収集の一時停止。
9日以上データを表示していない場合、データ収集が一時停止されます。その後データ表示を行うとデータ収集を再開します。この場合、リアルタイムレポートだけが影響を受けますが他のレポートは通常通りデータの収集が行われています。


詳しくはリアルタイム レポートの見方の説明をご覧ください。

詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/1638635?hl=ja&ref_topic=1638563

言葉の解説
アクティビティ
アクティブ ユーザー
Google アナリティクス SDK

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