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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2013年8月30日金曜日

Pマークを半年で取得する  補足2 マニュアルの作成

個人情報保護マネジメントシステム(Pマークマネジメントシステム)の根幹ともいえる、「個人情報保護マニュアル」。

各規程が出来上がったところで、マニュアルに組み込んでいくという作り方と、JIS Q 15001をまる写しにして、言葉尻だけを変え、後から規程の条項を組み込んでいく作り方があります。

どちらの方法も作りあがり、機能すれば良いので、どのように作っても良いのですが、早く作るなら、後者の「JIS Q 15001をまる写しにして、言葉尻だけを変え、後から規程の条項を組み込んでいく」方法をお勧めします。

この方法だと、断然作るスピードが速い。

書き方の詳細は、JIS Q 15001の条項を書き写す事になり、著作権法に触れてしまうので、こういう風にマニュアルを作りましょうっと、詳細を書き記す事はできません。

著作権法に引っかからない程度に書き出すと

表紙
■■会社個人情報保護マニュアル 
第●版
文書管理番号:マニュアル-●

作成者○○○○(その下に日付入りの検印) 承認者△△△△(その下に日付入りの検印) 

2ページ目
改定履歴
年月日 改定内容

3ページ目
ここから、日本工業規格 JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステムの要求事項をまる写し。

ここで注意。
「この規格は・・・」は「このマニュアルは・・・」に変更。
「・・・しなければならない」は、「・・・をする」「…を行う」等に変更。

「用語および定義」は自社特有の言葉の使い方があれば追加。

JIS Q 15001の3 要求事項のところから、規程等が入ってくるので、各項目の最後に、「詳細な手順は○○規程、●.●を参照のこと」と記入しておきます。
この詳細な手順は、一つの規程に限らず、数種の規程にまたがる場合もあります。
このとき注意するのは、規程の項目まで記入する事です。
そうする事により、審査の時に容易に参照できます。
また、実際に使う場合も、容易に参照でき使い勝手が良くなります。





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