是正処置は発見された不適合を修正し、規格や規程にのっとったシステムに戻す処置をする事です。
予防処置は起きるであろう不適合や不具合に対して、未然に防止する為に施す処置の事です。
この規程が活き、予防処置が多くなれば、個人情報保護について積極的に取り組み、個人情報の事故が限りなく少なくなります。
規程化(ルール化)する事は、
- 不適合等が、是正処置・予防処置を行う関係性について。
- 不適合の内容を代表者又は代表者に権限を委任された人が把握し、承認する事。
- 是正処置・予防処置の実施部署が当該部署であると明記。
- 不適合の原因特定及び是正・予防対策立案手順について。
- 立案した対策の実施について(期限、代表者の承認など)。
- 実施した対策の結果について。
- 結果の記録について。
- レビューについて。
これらを規程化(ルール化)して明文化します。
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