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2014年5月7日水曜日

PTA運営の仕方。PTAの問題点

毎日新聞のレポートでもあるように、大多数の現行PTAには問題があります。
個別な要素かもしれませんが、私の感じた問題点です。

  • 任意を隠している。
  • 社会との乖離。
  • 広報が不十分。
  • 役員の押しつけ。
  • 閉鎖性。
  • 人員確保のための組織。
  • 出ても出なくても影響のない会議。
  • 現実に即さない役職。
  • 議事録が無い。
  • 学校とのコミュニケーション不足。
  • 組織の形骸化。
数え上げたらきりが無いかもしれません。


現状では数々の問題点があっても、放置と言うか、会議の俎上に上がる事はありません。

またよく言われる、よく聞く問題点としては、
  • 参加者が少ない。
  • 活性化されていない。
  • 罰ゲーム。
実はこの三つは、問題点ではありません。
核心の問題点から波及していることなので、問題点ではありません。
問題を解決しない為に起きている現象です。

昨年、大阪府立高等学校PTA協議会 五ブロック協議会に出席した時に、どの学校からも言われていました。
参加者が少ない、活性化されていない。
しかし現状として、問題点を解決しているのかとなると、その様な傾向にはありません。
学校のHPを見ても、PTAの広報活動はほとんどされていない学校が多くあります。
また、PTA新聞も子どもたちの活動がメインになっている場合もあります。
現状で、参加者が少ない、活性化されていないのは、現状に問題があるからです。

現状の問題を解決するには、1年任期では、なかなか難しい場合もあります。
こういった場合、学校側もPTAの組織改革を行う方針であれば、ある程度うまく引き継がれるのではないかと考えています。
また、Pの側も中学・高校であれば3年間、小学校であれば6年間、何らかの形で、実行委員会や役員会に参加できる人材が望ましいといえます。

この時点で、やっぱり罰ゲームじゃない。
こう思われるのも現状のPTA活動では仕方のないところです。
現状のPTA組織は、罰ゲームそのものですから。

問題点を解決する為には、何に為にPTAが存在するのか。
そこから考えていく必要があります。
場合によっては教育委員会とも掛け合う必要が出てくるかもしれません。

また、基本法や上位法令に反した、ローカルルールを設定する事は回避しなければなりません。
その為にも教育委員会を最初から巻き込むのも一つの手かもしれません。

現在、社会問題化している今が組織を変えるチャンスでもあります。
今まで注目を浴びなかった、PTA組織が、注目を浴びるようになっています。
問題点を洗い出し、組織を改革するには絶好のチャンスとも言えます。
また、総会等に参加して、判らない所、疑問点などを総会で発言するのもよいでしょう。
一般会員は、総会でしか発言権、発言機会が無い場合がほとんどですから。
総会で発言して、子どもに影響を及ぼす事も、保護者の方がPTA組織から何らかの不利益になる様な事は一切ありません。
判らなければ、聞いた方が良いのです。

例えば、社会見学。
何故実施しているのか。
何故そこの場所に行ったのか。
その場所に行った事によりどんな成果があったのか。

また予算等も、詳細を知りたい場合、説明を求めても良いのです。
自分たちのお金がどのように使われているか気になりませんか?
協議会への参加費。
これはPTAの予算から計上されています。
でも、PTA協議会で何しているかと言えば、上位団体の活動報告や予算報告があり、各学校の活動報告などがあります。
また、著名人の公演があったりします。
その後懇親会で会食(宴会)があったりします。
その費用はPTAの会費から計上されています。

自分の出したお金の使用目的などについて聞くのもよいでしょう。












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