前回「広報の充実」で書かせていただきました。
広報の充実は、事前告知と結果報告を行うために重要です。
そしてもう一つ、二次的になるのですが、広報は、学校と生徒と保護者を一体化させるツールでもあります。
小学校はそれほどでも無いにしても、中学校、高校、そして大学となると、PTAの会員にはなっているが、一体何が学校で行われ、PTAでは何が行われているのか、判らずに、どんどんブラックボックス化しています。
学校やPTAの役員が何をやっているか判らない。
学校行事もすべて事後結果報告であり、事前告知が紙面に無い。
行事ばかりの報告で、一体会議で何をしているか判らない。
そして何より問題なのはタイムリーではない。
PTA新聞を読みながら子どもと会話するにしても、「何か月前の事言ってるのよ」っとなりがちです。
それくらいPTA新聞には、タイムリー性が無い。
保護者と子どもの会話のツールにもならなくなってしまっています。
かと言って、発行回数を増やすと、広報担当の保護者の負担が増える問題も出てきます。
では、人員を増やせば良いとしても、規約で謳っている場合があるので、人員等の変更は来年度からになる可能性も大きくあります。
速報性が無い広報は、PTA役員や学校の自己満足でしかないツールになってしまっているのが現状ではないかと思います。
広報が扱うメディアは新聞だけではないのです。
また、自己満足のツールでもありません。
学校と生徒と保護者を繋ぎ、一体化させるツールであるべきなのです。
そして、地域や、関連する学校や会社と繋がりを持たせるツールなのです。
広報は新聞だけを発行する為の組織ではダメです。
東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。
analytics
このブログを検索
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
印刷予備は印刷予備紙とも言われます。 印刷は工業品ですが、それぞれの製品により、色数・色調・加工方法が異なるため、印刷物を作成するときに印刷予備(印刷予備紙)が必要になります。 印刷予備(印刷予備紙)は実際に製品を印刷する前の準備用の用紙・印刷途中でチェックするための用紙...
-
このページまたはページ セットの平均価値です。 (トランザクション収益 + 合計目標値)÷(ページまたはページ セットの合計ページ表示数)で算出されます。
-
閲覧されたページの合計数です。 同じページが繰り返し表示された場合も集計されます。
-
グーグルのモバイル広告は、携帯末端での検索結果、ディスプレイネットワークのウェブサイト、アプリ内に表示されます。 携帯電話やタブレット、スマホを使用している利用者に対し、一日中、商品やサービスなどのビジネスをアピールする事が出来ます。 また、Android(アンドロイド)向...
-
検索エンジンを使わずに、お気に入りやメルマガ、URLを直接打ちこむ等、直接サイトを訪問した訪問者(ユーザー)の事。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(都市)。
-
アクセスに関連付けられた最終イベントの対象となる広告主。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(大陸)。
-
ユーザーが指定したページまたは一連のページを閲覧した平均時間です。
-
Googleは Flash ファイルをインデックスに登録できますが、Silverlight など他のリッチメディア形式のコンテンツについてはまだまだ多くの課題を残しています。 リッチメディア形式は視覚メディアのため、Googlebotでは問題となる場合があります。 一部のイン...
0 件のコメント:
コメントを投稿