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2009年5月27日水曜日

ISO9001解説37 購買(1)購買プロセス

対訳ISO6001:2008品質マニュアルの国際規格P90~

製品実現
購買

ここから、購買に関する要求事項が書かれています。

購買とは資材、機材、原材料、部品、アウトソース先(協力会社・外注会社)からの製品、半製品等、購入する全ての「モノ」が当てはまります。

購入する全ての「モノ」にも、カタログから購入するものやアウトソース先から購入するものでは、当然管理の仕方や、評価の仕方がかわってきます。

購入する「モノ」の製品要求事項にどれだけ大きく関わってきているか、ランク付けをして、評価や管理の方法を変えるのが現実に見合った購買管理になります。

では、購買プロセスです。

組織(会社)は、自社が定める購買品の製品要求事項に従って、購買製品が、製品要求事項に適合している事を確実にしましょう(受け入れ検査の実施、購入先の管理、発注方法、購入先の品質レベルの管理等)。
供給者や購入した製品に対する管理は、購買製品が、製品の製品実現での各工程での重要度、最終製品に与える品質的影響に応じて、管理の方式や管理の程度等の管理レベルを変えましょう。

組織(会社)は、供給者の能力を判断する根拠として、供給者を評価しましょう。
その評価をもとに、供給者の選定(採用)を行いましょう。
評価、選定(採用)、再評価を行う為の基準を定めましょう。
再評価は、定期的に再評価を行ったり、問題が発生した時に再評価を行いましょう。
評価の結果や再評価の結果は記録に残しましょう。
評価や再評価の結果によって、必要とする処置(対策等)が発生した場合は、その記録を残しましょう。
記録に関するルールは4.2.4で定めたルールに従います。

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