Google    ビジネスサポートプランニング: 8月 2013 Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2013年8月30日金曜日

Google Analytics  勉強・解説 モバイルアプリ解析 顧客獲得およびユーザー解析に関するレポート 概要 

モバイルアプリにおいて、新規の顧客獲得やリピーターは、組織の生命線であるとも言えます。
この為、グーグルアナリティクスでは、ユーザーがどこからアプリに来たのか、参照元を特定し把握する事が出来ます。

GooglePlay参照元レポートで、データの状況を確認できます。
サマリーには、

  • 新規ユーザー
  • アプリ マーケット
  • Google Play 参照元
  • カスタム キャンペーンを使用して参照元の詳細を調べる
これらがあります。ただし、グーグルアナリティクスでマーケットプレイスのデータを参照するにはアプリインストーラーIDが必要になります。


詳しくはこちらのモバイルアプリのユーザー獲得状況をご覧ください。

Pマークを半年で取得する  補足2 マニュアルの作成

個人情報保護マネジメントシステム(Pマークマネジメントシステム)の根幹ともいえる、「個人情報保護マニュアル」。

各規程が出来上がったところで、マニュアルに組み込んでいくという作り方と、JIS Q 15001をまる写しにして、言葉尻だけを変え、後から規程の条項を組み込んでいく作り方があります。

どちらの方法も作りあがり、機能すれば良いので、どのように作っても良いのですが、早く作るなら、後者の「JIS Q 15001をまる写しにして、言葉尻だけを変え、後から規程の条項を組み込んでいく」方法をお勧めします。

この方法だと、断然作るスピードが速い。

書き方の詳細は、JIS Q 15001の条項を書き写す事になり、著作権法に触れてしまうので、こういう風にマニュアルを作りましょうっと、詳細を書き記す事はできません。

著作権法に引っかからない程度に書き出すと

表紙
■■会社個人情報保護マニュアル 
第●版
文書管理番号:マニュアル-●

作成者○○○○(その下に日付入りの検印) 承認者△△△△(その下に日付入りの検印) 

2ページ目
改定履歴
年月日 改定内容

3ページ目
ここから、日本工業規格 JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステムの要求事項をまる写し。

ここで注意。
「この規格は・・・」は「このマニュアルは・・・」に変更。
「・・・しなければならない」は、「・・・をする」「…を行う」等に変更。

「用語および定義」は自社特有の言葉の使い方があれば追加。

JIS Q 15001の3 要求事項のところから、規程等が入ってくるので、各項目の最後に、「詳細な手順は○○規程、●.●を参照のこと」と記入しておきます。
この詳細な手順は、一つの規程に限らず、数種の規程にまたがる場合もあります。
このとき注意するのは、規程の項目まで記入する事です。
そうする事により、審査の時に容易に参照できます。
また、実際に使う場合も、容易に参照でき使い勝手が良くなります。





2013年8月29日木曜日

Pマークを半年で取得する  補足1 文書の作成

文書の作成は、どのように手をつければいいか、なかなか分かりにくいものだと思います。
書店などには、文書の作成例や雛形等もあり、便利なのですが、あくまでも作成例であり、自分の組織にあっているとは限りません。

文書の形態は同じでも、組織の大小、業態により、多少なりとも中身が変化するからです。
ですから、これが正解と言うものはありません。

文書を作る理由は、ルールを明文化して、誰でも参照できるようにする為です。
この為、紙媒体である必要はありません。

また新入社員や中途採用者の教育にも文書化された書類は利用します。この為、判りやすく表現した方が、早期に教育の成果を見る事が出来ます。

判りやすい表現とは、フローチャートの使用や、図説などを組み入れる事です。
こうする事により、誰でも判りやすい文書にする事が出来ます。
ただしこれは規程以降で、マニュアルは基本的にJIS Q 15001の規格をまる写しします。
まる写ししたマニュアルには、各項目に詳細な手順については○○規程参照とします。

規格の中で、「○○しなければならない」とある項目に関しては「○○する」と置き換えます。

また文書には文書管理番号が必要です。
文書管理番号をつける理由は、最新の版を管理する為です。
管理番号は簡単なもので構いません。
文書規程-01とか。最新のものと判れば構いません。
文書管理番号に作成部署を入れている場合もありますが、入れる必要はありません。表題に書けば済む事です。

ごちゃごちゃした装飾はできるだけなくしスマートに、判りやすく作るのが文書作成のコツです。





Google Analytics  勉強・解説 モバイルアプリ解析 概要 

携帯、スマホやタブレットの普及により、アプリが注目を集め、各分野で急速に普及しました。
コミュニケーション、ビジネス、仕事、娯楽、遊び等でアプリが使われない事は無いと言ってもいいほどの普及率です。

この為、重要になってくるのが、モバイルアプリの解析と分析になります。アプリの開発者だけではなく、マーケティング担当、会社方針を決める部署・人にもモバイルアプリ解析は重要な情報を提供するツールになります。

グーグルアナリティクスでは、モバイルアプリへの訪問から、ルート、ダウンロード、成果、エンゲージメント等、訪問者がアプリ内で行った行動、経路を解析し、レポートとして提供しています。

この為今後のアプリ戦略に影響を及ぼす、情報を入手する事が出来ます。

言葉の解説
エンゲージメント

2013年8月28日水曜日

Google Analytics  勉強・解説 モバイルアクセス解析 概要 

今や、PCの他、モバイル末端でも、サイトに訪問者は訪れます。
その数は年々増加し、モバイル末端とPC末端の訪問者が五分五分、又はモバイルバッタンの方が多いというサイトも多く存在します。

グーグルアナリティクスでは、モバイル末端からの、アクセスを計測する事が出来ます。
サイトの訪問者数はもとより、アプリの成果、モバイル末端(携帯、スマホ、タブレット、ゲーム機等)の利用状況などを測定する事が出来ます。

モバイルの訪問者数を捉える事により、効果的なキャンペーンや広告の表示等が可能になります。



Pマークを半年で取得する  現地審査

基本的に、書類審査も、現地審査も、JIPDEC 一般財団法人日本情報経済社会推進協会が発行するガイドラインと経済産業省の発行するガイドラインを押さえておけば、難なく、合格します。

マニュアルや、規程、手順書、記録類等の様式にこだわったりする必要はありません。

また、HPやウエブ等の対応の見本は、JIPDECのHPを参考にします。
何故ここまでJIPDECが出てくるかと言うと、JIS Q 15001を基本にしたマネジメントシステム「プライバシーマーク」の大元の団体だからです。

審査の時に指摘された場合、JIPDECの○○でこうなってました、なんて反論する余地があります。特に、問い合わせや申し込み、商品・サービス購入等の場合の本人に対する個人情報の扱いに関する意思確認は参考になります。

審査の対応は、JIPDEC 一般財団法人日本情報経済社会推進協会が発行するガイドラインの順序通りに、書類類を用意し、確認とか、エビデンスと表記されている箇所は、確実に記録を用意します。

そうすると、サクサク審査が進みます。

現地審査の総括で、多少の是正点はありますが、その点を是正して頂けたら審査会に廻します。や、これで審査会に廻します。っとなれば、取れたも同然です。

ここでやっと、ひと心地がつけますね。


※言葉
エビデンス・・・証拠、物証の事です。エビデンスを出してください、証拠を出してくださいと言われる場合は、ほとんどの場合記録になります。







2013年8月27日火曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ AdSense の効果を上げる 概要 

サイトにアドセンスを設置している場合、アドセンスの効果を高める事が出来ます。
アドセンスは、グーグルが運営する広告収入を得る為のコンテンツです。
グーグルアナリティクスでは、アナリティクスとアドセンスのアカウントがリンクしたアドセンスのデータを直接インポート出来ます(ただし1アカウントのみ)。

プロパティホームの、左にあるナビゲーションのコンテンツ項目からアドセンスのデータを見る事が出来ます。
表示される項目には

  • サマリー
  • AdSense のページ
  • AdSense 参照 URL

の各項目があり、クリックすると詳細が見れ、収益や、アクセス数、表示数など広告掲載の為のデータが確認できます。

言葉の解説
アドセンス
プロパティ


Google AdSense(グーグルアドセンス)とは

アドセンスは、グーグルが運営する広告収入を得る為のコンテンツです。
設置すると、広告はサイトに合わせた内容で、自動配信されます。

広告の種類を選択でき、サイトに合わせた広告を表示する事が可能です。また広告サイズを提供されているサイズから選ぶ事が可能です。

Pマークを半年で取得する  現地審査までにする事

書類を一般財団法人日本情報経済社会推進協会に提出したら、一安心。っと言う事はありません。

書類については何かしらの指摘事項が審査員からきますので、それに備えます。と言っても何をするかと言えば、文書類の見直しを徹底的にします。
文書類の見直しをするには、

  • 個人情報保護方針
  • マニュアル
  • 各規程
  • 各手順書
  • 記録
これらと、
これらを付け合わせします。

この付け合わせで、不備なところ、欠けているところ、手順化されていない所、規程化されていない所の漏れが無いかチェックし直します。
特に手順化されていないと指摘される事が多いので、手順が全て確立されているかチェックします。

JIPDEC発行のガイドラインをそのままチェックリストとして使って、全ての項目をチェックしましょう。
現地で確認、記録確認となっている項目は、どの記録がサンプリングされても良い様に、該当する全ての記録に、最低必要限の必要事項を記入するシステムにします。
これは審査対策でもありますが、それだけ、重要視されている項目でもありますので、徹底した周知が必要な為です。

さぁ、見直しです。






2013年8月26日月曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ イベントトラッキング 概要 

イベントトラッキングでは、訪問者がサイト内で行った動きを把握する事が出来ます。
Flash等の各要素に対するインタラクション、商品クリック、ダウンロードリンクのクリック等、これらの頻度を確認する事が出来ます。
これらは、イベントトラッキングを設定する事で訪問者の行動をより詳細に把握できる事になります。

ここでいう「イベント」とは、コンテンツに対するユーザーの操作です。
ダウンロード、広告のクリック、ガジェット、Flash の要素、AJAX の埋め込み要素、動画の再生等が「イベント」としてトラッキングできます。

イベントトラッキングはウェブとアプリのどちらのプロパティでも利用できます。
ただし、技術的な設定は資格のある人が行う必要があります。
詳しくは
ウェブトラッキング⇒https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/events

モバイルアプリトラッキング アンドロイド⇒https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/android/v2/ecommerce

モバイルアプリトラッキング iOS アプリ⇒https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/ios/v2/ecommerce

言葉の解説
トラッキング
インタラクション
プロパティ

プロパティとは

属性、特質、特性等の意味。PC等ではあらゆる場面で登場する言葉である。

グーグルアナリティクスでは、固有のトラッキング ID と結び付いたリソースの 1 つ。

言葉の解説
リソース

リソースとは

目的を達するために役立つ、あるいは必要となる要素。資源。

インタラクションとは

訪問者とサイトでの情報のやり取り。訪問者の操作や入力、それに対してサイトの反応、出力、対話的操作方法等。

サイト訪問者が行った行動に対して、サイトの対応・反応。

トラッキングコードとは

サイトの訪問者の行動の記録追跡を行う為に設置するコードの事を指す。

Pマークを半年で取得する  運用  内部監査・マネジメントレビュー・書類提出

ひと通りの規格が出来上がって、1ヶ月ほど運用します。

その後、内部監査を行い、マネジメントレビューを行い、書類を提出します。

内部監査のチェックリストはJIPDEC発行のガイドラインを基に作成します。
基に作成すると言っても、解説部分を削除して、設問項目、チェック項目をリスト化し、○×欄、参考文書欄をリストに加え、チェックリストの完了です。
最初の内部監査は時間が掛ります、何せ全員不慣れなので、時間的には余裕を持って計画を立ててください。
またチェックリストの参考文書欄は、必ず記入。これを記入する事により、文書審査、現地審査がスムーズになります。

内部監査終了時には、内部監査報告書を作成します。
内部監査報告書には
  • 実施日時
  • 対象監査部署
  • 対象部署責任者
  • 対象部署対応者
  • 監査員
  • 監査の種類
  • 監査の目的
  • 対象文書
  • 監査実施の状況
  • 指摘事項
  • 改善すべき事項
  • 代表者の確認
  • 代表者からの改善指示
これらが必要事項になります。


是正報告書は、代表者からの改善の指示を基に、作成します。
  • 実施日
  • 実施部署
  • 責任者
  • 実施者
  • 代表者からの改善指示
  • 問題の原因
  • 是正内容
  • 是正終了期間
  • 確認
これらが必要事項になります。


マネジメントレビューでは
記録として
  • 実施日
  • 出席者
  • JIS Q 15001 3.9 のa)~g)の項目
  • 確認
これらが必要事項になります。
JIS Q 15001 3.9 のa)~g)の項目は必ず明記してください。
それぞれの報告のを記入します。無ければ「無し」です。


ここまで済んだら書類提出です。
提出する書類については、「一回目のマネジメントレビューが済んだら、審査機関に書類を提出」を参考にしてください。

書類を出したら、文書審査を待ち、現地審査に備えます。










2013年8月25日日曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ サイトの速度分析 概要

サイトの速度分析は、サイトの読みこみ速度の分析です。
サイトを訪問するユーザー(訪問者・利用者)にとって、サイトの読み込みが遅いと、ストレスに繋がり、離脱率が高くなってしまいます。
この為、掲載している広告や商品・サービスなどのコンバージョンの低下、検索結果のランキングに影響を及ぼします。

サイト速度を確認するには、グーグルアナリティクスホーム左にある、ナビゲーションの、コンテンツ項目にサイトの速度があります。

サイトの速度
  • サマリー
  • ページ速度
  • ユーザー設定速度
  • 速度の提案
これらのデータが表示されます。

ただしサイトの速度を計測する為には追加設定が必要になります。
詳しい追加設定の方法はGoogle Developers のUser Timings - Web Tracking (ga.js)をご覧ください。


言葉の解説
サマリー
コンバージョン
離脱率



Pマークを半年で取得する  運用 教育

JIS Q 15001の規格をもとにした規程が出来上がった時点で、順次運用と、出来上がった規程の教育を行っていきます。
教育の記録をつけることをお忘れなく。

教育の中で、マニュアル、個人情報保護方針、各責任と権限、各規程、これは理解されれば1回、理解されなければ理解するまで教育を行います。
この為理解度テストが必要になります。
記録に残しやすいのが、筆記テスト。内容的には簡単な、数問のテストで構いません。これが審査の際、教育を行った際の理解度確認のエビデンスになります。

そして、JIS Q 15001 3.4.5のa)~c)については、毎回教育の教材(資料)に含んでください。
何故か。

審査の際、全ての記録、全ての文書に目を通すわけではありません。JIPDECの発行するガイドラインに沿って審査が行われます。
実際の審査では、記録類はサンプリング検査になります。サンプリングした記録に、ガイドラインの審査対象項目が記載されていないと、どれだどれだ?っと探したり(←優しい審査員の場合)、不適格(←厳しい審査員の場合)となったりします。

この為、a)~c)は、何を教育する場合でも、付けくわえておいた方が、審査の際にスムーズに事が運びます。


2013年8月24日土曜日

Pマークを半年で取得する  マネジメントレビュー規程

JIS Q 15001規格の11ページ 3.9 代表者による見直しの規程化(ルール化)です。

ここでは、規格に書かれているa)~g)の項目をインプット情報として網羅し、開催時期、開催回数、記録に残すことを明記します。

このマネージメントレビューの規程は、別途規程化する必要がなく、マニュアルに盛り込んで文書の数を少なくする方法が有効です。

簡素化できるところは極力簡素化する事が、時間、労力、経費の無駄になりません。








2013年8月23日金曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ ページ解析 概要

ページ解析は、視覚的にユーザー(訪問者)がどの部分を注目しているか確認が出来ます。
このメリットは、実際にユーザーが、何に注目し、どのような行動をとっているかが把握できます。

ページ解析では設定した期間内で

  • ページビュー数
  • ページ別訪問数
  • 平均ページ滞在時間
  • 平均読み込み時間(秒)
  • 直帰率
  • 離脱率
これらのデータを確認するっ事が出来ます。


ページ解析の特徴として、実際のページがデータとして読み込まれます。読みこんだデータ上に解析数値を表示してくれます。

バブル別では、クリックされた%表示、色表示別では、クリックされた箇所の濃淡で注目されている部分が把握できます。
カーソルを合わせるとクリックされた数やリンク先の確認が行えます。

またブラウザでパーセンタイル値を設定すると、ユーザーが一度に見れる範囲をオーバーレイ表示されるので、サイトのユーザーに合わせて、レイアウトを考える事も出来ます。

実際のページを表示する為、リンクをクリックすると、リンク先に移動し、リンク先のページを確認する事が出来ます。


言葉の解説
パーセンタイル値

パーセンタイル値とは

統計数値のこと。パーセンタイル値=percentile値=百分位数値です。


言葉の解説
percentile(パーセンタイル)
百分位数


百分位数とは

パーセンタイルと同じ。
対象とするデータを小さい数値から数えて何番目か、小さい数値から数えて指定された個数番目にあるデータ値です。

言葉の解説
パーセンタイル


percentile(パーセンタイル)とは

対象とするデータを小さい数値から数えて何番目か、小さい数値から数えて指定された個数番目にあるデータ値です。

例) 100個のデータがあり、50パーセンタイルと指定すると、小さい順に数えて50番目のデータの事を指します。

50パーセンタイルは、中央値とも呼ばれています。

百分位数も同じ考え方です。

言葉の解説
百分位数

Pマークを半年で取得する  是正処置・予防処置規程

JIS Q 15001の規格10ページの3.8、是正処置と予防処置を規程化(ルール化)します。
是正処置は発見された不適合を修正し、規格や規程にのっとったシステムに戻す処置をする事です。
予防処置は起きるであろう不適合や不具合に対して、未然に防止する為に施す処置の事です。

この規程が活き、予防処置が多くなれば、個人情報保護について積極的に取り組み、個人情報の事故が限りなく少なくなります。

規程化(ルール化)する事は、

  • 不適合等が、是正処置・予防処置を行う関係性について。
  • 不適合の内容を代表者又は代表者に権限を委任された人が把握し、承認する事。
  • 是正処置・予防処置の実施部署が当該部署であると明記。
  • 不適合の原因特定及び是正・予防対策立案手順について。
  • 立案した対策の実施について(期限、代表者の承認など)。
  • 実施した対策の結果について。
  • 結果の記録について。
  • レビューについて。
これらを規程化(ルール化)して明文化します。





2013年8月22日木曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ サイト内検索 概要

サイト内検索は文字通り、ユーザー(訪問者)がサイト内で目的物を検索する事です。
ユーザーの行動として、WEB検索から、サイトに訪問し、目的の物が、ランディングページになければ、サイトを離れるか、サイト内にありそうだなっと思うと、検索バーで検索します。
そしてなければ、サイトを離れます。

この為、サイト内検索を有効に使用すると、本来ユーザーが欲しているものを提供できているかどうかをチェックする事が出来ます。

サイト内検索で数多く検索される「モノ」は、ユーザーへのサービスが欠けている部分、簡単に言うと、「サイト内のコンバージョンを上げるモノ」になります。
また、SEO対策のキーワードの選定にも役に立ちます。

サイト内検索レポートでは
  • サマリー
  • 利用状況
  • サイト内クエリ
  • 検索ページ分析

の情報が提供されています。


サマリーでは

  • 検索による訪問
  • 検索回数の合計
  • 結果のページビュー数/検索
  • 検索による離脱数の割合
  • 再検索数の割合
  • 検索後の時間
  • 検索深度
  • サイト コンテンツ
これらが一覧で見れるしようになっています。



言葉の解説

ランディングページとは

WEB検索の結果や、インターネット広告からリンク先となる最初に表示されるコンテンツ(コンテンツページ・ウエブページ)。
必ずしもサイトのトップページである事はない。また、トップページである必要もない。

クエリとは

グーグルアナリティクス上では、WEB検索で検索する際に入力された「文字列」のこと。検索条件とも言う。
文字列には、キーワード、センテンス、フレーズ等があります。


参考までに
一般的には、データベース上から、データの抽出、操作などの処理を行う為の命令を指す。
その処理命令により、特定の条件検索・置き換え・削除等を行う事が出来る。
データベースでクエリを扱うための言語体系は、リレーショナルデータベースなどで使われているSQLや、XMLデータベースなどで使われているXQuery等がある。

データベースで、ある一定の条件のものを検索したい場合、検索対象項目と、検索キーワードが必要になり指定する。
この検索対象項目と検索キーワードがクエリである。


車のデータベースから、「レクサス」を検索する場合、検索対象項目に「車種」、検索キーワードに「レクサク」と指定する。この車種とレクサスがクエリになる。
例2
車のデータベースから、2000ccの車を検索する場合、検索対象項目に「排気量」、検索キーワードに「2000cc」と指定する。この排気量と2000ccがクエリになる。

この検索対象項目である、「車種」「排気量」がパラメータ(変数)と言います。
検索キーワードである「レクサス」「2000cc」がパラメータ(変数)の値と言います。

Pマークを半年で取得する  点検規程

JIS Q 15001の規格の10ページ。3.7を規程化します。

3.7の点検には

  • 運用の確認
  • 監査
この二種類があります。

運用の確認は、各部門や各階層で、行われるチェックです。例えば、日々の入退室であるとか、施錠の確認であるとか、PCのメンテナンスであるとか。
こういった運用面でのチェックを定期的に行う手順を定めるように求めています。

監査は、内部監査です。
内部監査には、個人情報保護監査責任者を任命します。
個人情報保護監査責任者は、監査員を選定します。

あとは規格に書いてあることを決めて、規格化(ルール化)していきます。

このとき注意が必要な点は、個人情報保護監査責任者の任命です。
個人情報保護監査責任者は、社内の人間で、個人情報保護管理者と別の人でなければなりません。
また、社外に責任を持てる人を任命する必要があります。
また、個人情報保護管理者と同席か上席者を選ぶことが望ましいとしています。

それだけ、個人情報保護監査責任者の責務は重要です。

規格化する事には、
  • 監査の時期について
  • 監査計画書について
  • チェックリストについて
  • 個人情報保護監査責任者の責任と権限について
  • 監査員について
  • 監査報告書について
これらを明文化する必要があります。







2013年8月21日水曜日

Google Analytics  勉強・解説 コンテンツ コンテンツの分析 概要

グーグルアナリティクスでは、コンテンツレポートが利用できます。
コンテンツレポートは、サイト(HP、ブログ)内コンテンツのアクセス数、検索クエリ、イベント、アドセンス等の数値が見れます。

コンテンツには、
  • サマリー
  • 行動フロー
  • サイト コンテンツ
  • サイトの速度
  • サイト内検索
  • イベント
  • AdSense
  • ウェブテスト
  • ページ解析
  • コンバージョン
等の項目があり、

各項目のサイトのページが表示された数値には、

  • ページビュー数
  • ページ別訪問数
  • 平均ページ滞在時間
  • 直帰率
  • 離脱率
  • AdSense の収益
  • AdSense のページ表示回数
  • 表示された AdSense 広告ユニット
等がデフォルトで表示されます。

また、

●サイト コンテンツ
  ページ
  ページ タイトル
●サイト内検索
  検索クエリ
●イベント
  イベント カテゴリ
●AdSense
●ページ
  ページ
  タイトル
  ページビュー数
  ページビュー数(%)

等が表示されます。

これらは、ディメンションと指標により見る数値を変える事が出来ます。


言葉の解説
検索クエリ
サマリー
直帰率
離脱率
ディメンション
指標


離脱率とは

離脱率は、該当するページの最終サイト離脱/総ページビュー数。

最終サイト離脱は、該当するページを最後にして、サイト(HP、ブログ)を離れ(他のページに移行する、ブラウザを閉じる)る事。

検索クエリとは

検索クエリとは、ユーザー(利用者・訪問者)がWEB検索において、使用した、キーワードやセンテンス、フレーズを指します。

Pマークを半年で取得する  作らなければならない記録

JIS Q 15001が要求している記録は

  • 個人情報の特定
  • 法令、国が定める指針及びその他の規範の特定
  • 個人情報のリスクの認識、評価及び対策
  • 計画書
  • 利用目的の特定
  • 開示対象個人情報に関する開示等の求めへの対応
  • 教育実施
  • 苦情及び相談への対応
  • 運用
  • 監査報告書
  • 是正処置及び予防処置
  • 代表者による見直し
これらの記録が要求されます。

この中で運用の記録は注意が必要です。
運用の記録とは3.4全ての記録になります。

一例はこちらに記してありますのでご参考にしてください。

あくまでここに記してあるのは一部であり、組織によって運用の記録は増えます。
手順を一つ増やせば、運用の記録が必要になります。
特に適正管理では、記録の目白押しになりますので、少ない手順で、確実に運用できる方法を模索する必要があります。

そのヒントは、JIPDEC発行のガイドライン経済産業省発行のガイドラインを参考にしてください。
こればかりは、組織によって異なりますので、大まかには、このブログであげているものですが、完璧ではありません。
小さい組織、大きな組織、行っている事業によっても変化します。
このブログであげているのは最低限だと思って、自社の規程・記録を作ってください。


Pマークを半年で取得する  苦情・相談に対応する規程

JIS Q 15001の規格では10ページの3.6の項目です。
規格を読んでもらえば判る通り、規程を作らなけばならない項目なのに異常にあっさりとした書き方になっています。

ここからどうやって、規程化するか。ここがポイントです。
大前提として、

  • 相談窓口の設置
  • 担当者
  • 受付方法
  • 本人確認
  • 受付日
  • 対応日
  • 回答方法

これらを決める必要があります。

受付方法、回答方法は、文書で受け付けるのか、口頭で回答するのかを決める必要があります。

また規格では迅速に対応とあるので、組織内で迅速に対応するの定義を決める必要があります。
ただこれに関しては、受け付けた、相談や苦情の内容により調査する作業日数が変わってくるので、一概に何日で対応すると決めるのは避けます。

また、相談と苦情では、組織にとって対応が異なります。
苦情は、目的外利用、漏えい、委託先の問題等の問題が潜在している可能性もあるので見逃せません。
正式な回答の前に、「現在調査しておりますので、何日頃にご回答できます。」等ワンクッション挟む事も考慮に入れます。










2013年8月19日月曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール メモ機能

グーグルアナリティクスの便利な機能の一つに、「メモ機能」があります。
メモ機能は、トラフィックに不可解な動き、通常と違った動きなど、「なんだこれ??」と言う時に使えます。
例えば、過去のデータを見ていて、トラフィックの乱高下や突出、凹み等気になる箇所があったりします。

その時に、過去の作業日報を見たり、過去の担当者に聞いたり、メール等の履歴を調べたり。
こういった面倒な事が内容に、トラフィックデータにメモ書きが出来るようになっています。

使い方はグラフの点(データが表示される部分)をダブルクリックするとメモ機能が使えます。




言葉の解説
トラフィック

Pマークを半年で取得する  教育規程

JIS Q 15001の規格の9ページ。3.4.5、教育です。

この教育も規程化(ルール化)しなければならない事項です。
規程の中で、各部門、各階層とあります。

これは、平たく言うと、必要な部署の必要な人に必要な教育をしなければならない。と言う事です。
個人情報にまったくノータッチのパート従業者には、会社としての取り組みでこんな事やってます程度で良いという事です。
階層とは、取締役クラス、部長職クラス、課長職クラス、係長クラス、主任クラス、一般職クラス、パート・アルバイトクラスとクラス分けして、その役職クラスに必要な教育をする事です。

取締役クラスと一般職クラスが、個人情報保護に関して、まったく同じ内容では、ダメです。
何故か。責任と権限が違うからです。

教育の実施には、規格のa)~c)の事項は必ず行う必要があります。

また、計画、実施、結果、レビュー、見直し等の記録を取る必要があります。このルールも規程化(ルール化)する必要があります。



2013年8月13日火曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール 共有設定

グーグルアナリティクスは、利用者がデータを共有する事が出来ます。

これは、情報をいちいちプリントアウトして、会議で共有するということではなく、アナリティクス上で情報の共有が出来る為、最新の情報で、効果的に複数のメンバーと意見交換が出来、意志決定を行う事が可能になります。

また、インテリジェンスアラートを使えば、突然の変更、計画外・予定外の変更を知らせる事が可能です。

共有の仕方は、アナリティクス設定タブから、プロファイルの管理にあるユーザー管理で行います。

Pマークを半年で取得する  開示規程

今更ですが、個人情報の定義です。
個人情報とは何か。個人情報とは、安易に検索できるように体系的に構成された情報の集合物と規格ではしています。
これは電子媒体でも、紙媒体でも同じです。

逆を言えば、雑然とし、整理されず、分類されず、安易に探す事のできない状態の名刺群は個人情報ではないといえます。
(これだとかなり仕事にも支障をきたしますが)

この事を踏まえて、開示対象個人情報の選択を行います。

個人情報には、本人に権利がありますので、本人の求め(請求)に応じて対応をしなければなりません。

求め(請求)には、

  • 利用目的の通知
  • 開示
  • 訂正
  • 追加
  • 削除
  • 利用の拒否
  • 提供の拒否
これらの求め(請求)を受け、手続きをし、通知する。
このルールを決めます。

また開示について決めたルールを周知する必要があります。これは、HPやブログがある組織体であれば、WEBを使います。

組織体にも開示非対象個人情報があります(3.4.4.1,3.4.4.5b)。
ここを十分に考慮し、明文化しておく必要がありますが、組織体によって3.4.4.5 b)を拡大解釈し過ぎる場合がありますので、注意が必要です。

あとは規格に倣って規程を作ります。









2013年8月12日月曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール ビジュアルフロー 概要

ビジュアルフローは、サイト(HP、ブログ等)を訪問したユーザー(訪問者)がどのような経路で流入し、どのページを訪問していったかを視覚的に確認する事が出来るツールです。

このビジュアルフローが優れている点は、ユーザーがどのように流れて、どのページで離脱していったかもわかるので、ページ構成の参考になります。

使い方は、ホームの左側にあるナビゲーションに

  • ユーザー項目にはユーザーフロー
  • トラフィック項目には、ソーシャルにユーザーフロー
  • コンテンツ項目には、行動フロー
  • イベント項目にイベントフロー
  • コンバージョン項目にはゴールフロー
これらのビジュアルフローが用意されています。







Pマークを半年で取得する  適正管理規程 

ここでは、個人情報を適正に管理しましょうという規定を作ります。

JIS Q 15001の規格が求めているものとして、正確性(3.4.3.1)、安全管理(3.4.3.2)、従業者の監督(3.4.3.3)、委託先の監督(3.4.3.4)これらがあります。

文章としてはボリュームが少ないのですが、DIPDECのガイドラインを見てみると、かなりのボリュームがある事が判ります(P93~P118)。
参照:DIODECガイドライン

ガイドラインには望ましい手法とされていますが、各項目何らかの手法を取る必要があるので、ガイドラインにのっとった手法を実施すると、審査時に楽です。

規程としてガイドライン項目を盛り込んだ規程を作ると、内部監査時のチェックリストにもなりますので便利です。
※ただし、ガイドラインに変更があった場合、付け合わせをして、変更されている箇所があれば変更をしなければならない場合もある。


2013年8月11日日曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール マイレポート 概要

グーグルアナリティクスの便利な機能として、マイレポートがあります。この機能は、複数のレポートのサマリーをウィジェットとして表示してくれます。
このレポートのおかげで、各種プロパティの大体のパフォーマンスを一目で確認する事が出来るので大変助かります。
その後、気になったところを細かく見ていくという事が出来ます(全てを細かく見なくてもよい)。

マイレポートの使い方は別で詳しく説明しますが、大まかな使い方は、ホーム左のナビゲーションにある、マイレポート一覧から作成する事が出来ます。



Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程-提供に関するルール

JIS Q 15001の規格では3.4.2.8になります。
第三者に提供する場合のルールです。
ここですが、単純提供はしていないけれど、共同して利用している場合を多く見受けます。
例えば、ECサイトなどで、経営コンサル等に随時情報を提供している場合(店長メールなどの転送先に経営コンサルが含まれている)等があります。

これも共同で利用している事になるので、ルールが必要です。
個人情報については、厳しく制限される半面、汎用性を重視しないと、タイムリーな経営戦術が立てれない場合もあります。
提供に関しては、提供をするなら提供をするで、はっきりと最低限規格にのっとってルールをはじめから作りましょう。
実は提供(共同利用)していたけれど、イメージが悪い、面倒等の理由で明確なルールを作らなかったりすると、流出、漏えいの元になります。

ここはしっかりとルールを作る必要があります。

2013年8月10日土曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール アドバンスセグメント 概要

大前提として、サイトへの訪問者は、サイト運営者にとって大きな収益をもたらす場合と、収益が上がらない場合があります。

そう言った場合どのように情報を分析すれば良いのかと言う場合に、アドバンスセグメントを利用します。
アドバンスセグメントは、特定の条件での訪問者のデータを秀すつする事が出来る為、「コンバージョンが達成された訪問」、「無料の検索トラフィック」等の既定のセグメントを適用したり、独自のセグメントを作成出来ます。
個々のセグメントの分析、レポート全体のセグメントを比較する事が出来ます。


アドバンス セグメントは、特定した種類のトラフィックを抽出して分析できます。
    ex)

  • 商品を購入したユーザーの訪問のみのセグメントを作成します。
  • その後、アナリティクスレポートで、作成したセグメントのデータのみを表示する事が出来ます。
  • また、他のセグメントデータやすべての訪問のデータと並行して比較する事が出来ます。
  • これらは情報の分析に役立ちます。


セグメントにはデフォルトのセグメント(はじめからグーグルアナリティクスで用意されているセグメント)の選択、自分で作成した独自のセグメントをデータに反映する事が出来ます。

使い方については、後ほど改めて記述しますが、簡単に言うと、ログインし、ユーザーサマリーのコントロールバーにあるアドバンストセグメントをクリックするとセグメント設定画面になります。

設定したセグメントは、プロファイルに適用され、全てのデータに反映されます。この反映されるデータは過去にさかのぼって反映されます。

デフォルトのセグメント

・すべての訪問
・新規訪問
・リピート訪問
・有料の検索トラフィック
・無料の検索トラフィック
・検索トラフィック
・ノーリファラー
・参照トラフィック
・コンバージョンが達成された訪問
・トランザクションの発生した訪問
・モバイル トラフィック
・タブレットのトラフィック
・モバイルとタブレットのトラフィック
・タブレットと PC のトラフィック
・直帰以外の訪問


言葉の解説
セグメント
トラフィック
有料の検索トラフィック
無料の検索トラフィック
検索トラフィック
ノーリファラー
参照トラフィック
コンバージョン
トランザクション


詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/1033017?hl=ja



トランザクションとは

グーグルアナリティクスでは、Eコマース設定で、購入された購入総量の事を指します。

トランザクションとコンバージョンの違い。
コンバージョンは、1回の訪問で複数購入しても1回購入ととなります。
トランザクションは、1回の訪問で、複数購入した場合、購入数分だけ数値が反映されます。

コンバージョンとは

サイトで運営者の意図した行動(商品の購入、会員登録、メルマガ登録等)を行った訪問者の数。

コンバージョンと一緒に、コンバージョン率をよく並列して使う。コンバージョン率はコンバージョン数/サイト訪問者の率。

トランザクションとコンバージョンの違い。
コンバージョンは、1回の訪問で複数購入しても1回購入ととなります。
トランザクションは、1回の訪問で、複数購入した場合、購入数分だけ数値が反映されます。

参照トラフィックとは

ユーザーがどのサイトを経由して運営サイトに訪問したか、参照元のデータ。

グーグルアナリティクスでは、

  • トラフィックの参照元サイト(ドメインとそのページ)
  • 参照元サイトからのトラフィック量
  • 参照元サイトからのリンク先として最も人気のあるランディング ページ
  • サイト内でのユーザーのアクセス範囲

これらのデータがあります。

ノーリファラーとは

検索エンジンを使わずに、お気に入りやメルマガ、URLを直接打ちこむ等、直接サイトを訪問した訪問者(ユーザー)の事。

検索トラフィックとは

有料、無料を分けず、全ての検索からサイトを訪れた訪問者の事。

無料の検索トラフィックとは

検索エンジンで検索し、サイトを訪問したユーザー(訪問者)。

トラフィックとは

ネットワーク上では、通信等における情報量を指します。情報量が多いとトラフィックが上昇した等という表現を使い、データ送信や回線に影響を与えます。

アクセス解析では、データ、訪問者になります。
グーグルアナリティクスでは、分析するデータにより、データを指したり、訪問者を指したりします。

セグメントとは

一般には、分割、部分、断片です。
アクセス解析では、全体のデータの中から、抽出したい部分のデータ領域の事です。

有料の検索トラフィックとは

有料の検索トラフィックとは、アドワーズ、リスティング等を利用して流入してきている訪問者の事を指します。

2013年8月9日金曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール カスタム変数 

カスタム変数を利用すると、顧客層を理解して、顧客がどのようにサイトに関与しているのかを把握することができます。
Google アナリティクスを自分用にカスタマイズし、ビジネスにとって最も重要な顧客データを収集することができます。


カスタム変数レポートには、アナリティクストラッキングコードを変更して作成したカスタムセグメント別にユーザーの行動が表示されます。

新規訪問の割合とは

サイト(HP、ブログ)に初めて訪問したユーザー(訪問者)の割合。新規訪問以外が2回以上のリピーターの割合となる。

直帰率とは

ユーザー(訪問者)が1ページのみ閲覧し、サイト(HP、ブログ)から離れ、別のサイト等に移動したユーザー(訪問者)の割合。

平均サイト滞在時間とは

ユーザー(訪問者)が、サイト内に滞在する、1人あたりの平均サイト滞在時間。

訪問別ページ数とは

1回の訪問で、閲覧された平均ページ数

ページビュー数とは

サイト(HP.ブログ等)で閲覧されたページの合計数

ユーザー数とは

サイトを訪れたユニークユーザーの合計数


言葉の解説
ユニークユーザー

ユニークユーザーとは

延訪問者数ではなく、正味訪問者の人数。一人の訪問者が3ページサイト内を閲覧すると、サイトの延訪問者は3であるが、ユニークユーザ(正味訪問者)は1になる。

訪問数とは

サイトを訪れた延訪問者数(総訪問者数)

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程-利用、本人にアクセスするルール

JIS Q 15001の規格3.4.2.6の利用についてです。
個人情報を利用する場合は、3.4.2.1で決めた利用目的の範囲内での利用を行います。この利用目的の範囲内で利用している分にはいいのですが、利用目的を超えて利用する場合に付いてフォローしておく必要があります。
めったにないと思うので、この辺は規格の文書まる写しです。


3.4.2.7の本人にアクセスとは、本人に接触(電話・DM・メール等)するときのルールです。これが適用されるのは、利用目的の範囲で収集した個人情報を、新たな利用目的で使用する(例えば、化粧品の事業を行っている会社が、新たにお取り寄せギフトの通販を別サイト等で新規事業として開始した時、化粧品の事業で集めた個人情報を、ギフトの方で告知などに使用する場合)や、間接的に入手すた個人情報の本人に連絡を取る(電話・DM・メール等)場合に適用されます。

ここは事業形態によって深くかかわってきますので注意が必要です。
よくテレアポとかありますよね、テレアポする場合、そのリストは一体どこから入手したものなのか。電話を受ける側からすると、知らない会社からの電話は不信でしかありません。電話が繋がり、社名と告げた時点で警戒心MAXです。
こう考えると、無意味な数打ちゃ当たる戦法になってしまいます。

3.4.2.7は業態や新規営業をメインにしている会社には該当してくるところですのでしっかりとしたルール作り、消費者に不信がられず、売上を上げましょう。

もちろん適用除外もありますので、規程でしっかりフォローしてください。



2013年8月8日木曜日

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール カスタム レポート

カスタムレポートは、利用者がオリジナルで作成するレポートです。
ディメンションと指標を組み合わせることにより、抽出したいデータを表示させる事が出来ます。

このカスタムレポートは、

カスタムレポートの作成は、また別に詳しく記述させていただきますが、簡単に説明すると、カスタマイズのタブをクリックし、左に出てくるナビゲーションのサマリーで新しいカスタムレポートの作成をクリックし作成します。
また、既にあるカスタムレポートも編集・削除ができるので、常に新しい条件でのカスタムレポートの作成が可能です。

カスタムレポートを作成する際には、最低一つのディメンションと指標を選ぶ必要があります。
ディメンションの種類や指標の種類は、実際のページを見て確認してください。
かなりの数のディメンションと指標があります。

ただし、ディメンションと指標は、一部組み合わせができないものがあります。

サマリーとは

一般には、要約、概略、集約など、要点を簡単にまとめたものの事を言います。

Google Analytics アクセス解析では、デフォルトの場合、デフォルトのアクセス解析を簡単にまとめたものがサマリーとして表示されます。

カスタムレポートのサマリーは、カスタムレポートを要約したものがサマリーとして表示されます。

Google Analytics ではデフォルトとして、

訪問数
ユーザー数
ページビュー数
訪問別ページ数
平均サイト滞在時間
直帰率
新規訪問の割合

ディメンションの指標として
言語
国/地域
都市
ブラウザ
オペレーティング システム
サービス プロバイダ
モバイルのオペレーティング システム
モバイルのサービス プロバイダ
モバイルの画面解像度

これらが表示されます。


言葉の解説
訪問数
ユーザー数
ページビュー数
訪問別ページ数
平均サイト滞在時間
直帰率
新規訪問の割合
ディメンション

指標とは

指標は、Google Analyticsの解析で使います。

ディメンションの個別要素と考えてください。
ディメンションと指標は別々でも使用できますが、ディメンションがあり、指標をしていする事により、そのディメンションの解析数値が出ます。

Google Analyticsで指定されている指標には

AdSense クリック率
AdSense のページ表示回数
AdSense の収益
AdSense の離脱数
AdSense 有効 CPM
DOM 経過時間サンプル
e コマースのコンバージョン率
アクション
イベントの値
インプレッション単価
インプレッション単価
オーガニック検索
クラッシュ
クリックされた AdSense 広告
クリック数
クリック単価
クリック率
コンバージョン単価
コンバージョン単価
コンバージョン率
サーバーの平均応答時間(秒)
サーバーの平均接続時間(秒)
サーバー応答のサンプル
サーバー接続のサンプル
サンプル数
スクリーン ビュー
スクリーンの平均滞在時間
スクリーン滞在時間
セッション別スクリーン数
データ ハブのアクティビティ数
テレビでの表示回数
ドメイン ルックアップのサンプル
ドメインの平均ルックアップ時間(秒)
トランザクション数
トランザクション単価
ページ ダウンロードのサンプル
ページの価値
ページの平均ダウンロード時間(秒)
ページビュー数
ページ滞在時間
ページ別訪問数
ユーザー数
ユーザー数
ユーザー設定速度(ミリ秒)
ユーザー設定速度のサンプル
ユニーク アクション
ユニーク イベント数
ユニーク スクリーン ビュー
リダイレクトのサンプル
ローカルの収益
ローカルの商品の収益
ローカルの税金
ローカルの配送料
閲覧開始数
閲覧開始数/ページビュー数
結果のページビュー数/検索
検索による訪問
検索による離脱数の割合
検索回数の合計
検索結果の離脱
検索後の時間
検索深度
固有の購入数
広告再生回数
広告全体を表示
合計イベント数
再検索数
再検索数の割合
最初のユーザーの保持率
収益
収益単価
商品の収益
新規訪問の割合
新規訪問数
数量
税金
速度指標のサンプル
直帰数
直帰率
投資収益率
配送
費用
費用
表示された AdSense 広告
表示された AdSense 広告ユニット
表示回数
平均ドキュメント インタラクティブ時間(秒)
平均ドキュメント コンテンツ読み込み時間(秒)
平均のユーザー設定速度(秒)
平均ページ滞在時間
平均リダイレクト時間(秒)
平均価格
平均数量
平均値
平均値
平均読み込み時間(秒)
平均訪問単価
平均目標値
訪問あたりのアクション
訪問の滞在時間
訪問時の平均滞在時間
訪問数
訪問別ページビュー
目標 1(目標 1 のコンバージョン率)
目標 1(目標 1 の開始)
目標 1(目標 1 の完了数)
目標 1(目標 1 の値)
目標 1(目標 1 の放棄率)
目標 1(目標 1 到達プロセスの放棄数)
目標 10(目標 10 のコンバージョン率)
目標 10(目標 10 の開始)
目標 10(目標 10 の完了数)
目標 10(目標 10 の値)
目標 10(目標 10 の放棄率)
目標 10(目標 10 到達プロセスの放棄数)
目標 11(目標 11 のコンバージョン率)
目標 11(目標 11 の開始)
目標 11(目標 11 の完了数)
目標 11(目標 11 の値)
目標 11(目標 11 の放棄率)
目標 11(目標 11 到達プロセスの放棄数)
目標 12(目標 12 のコンバージョン率)
目標 12(目標 12 の開始)
目標 12(目標 12 の完了数)
目標 12(目標 12 の値)
目標 12(目標 12 の放棄率)
目標 12(目標 12 到達プロセスの放棄数)
目標 13(目標 13 のコンバージョン率)
目標 13(目標 13 の開始)
目標 13(目標 13 の完了数)
目標 13(目標 13 の値)
目標 13(目標 13 の放棄率)
目標 13(目標 13 到達プロセスの放棄数)
目標 14(目標 14 のコンバージョン率)
目標 14(目標 14 の開始)
目標 14(目標 14 の完了数)
目標 14(目標 14 の値)
目標 14(目標 14 の放棄率)
目標 14(目標 14 到達プロセスの放棄数)
目標 15(目標 15 のコンバージョン率)
目標 15(目標 15 の開始)
目標 15(目標 15 の完了数)
目標 15(目標 15 の値)
目標 15(目標 15 の放棄率)
目標 15(目標 15 到達プロセスの放棄数)
目標 16(目標 16 のコンバージョン率)
目標 16(目標 16 の開始)
目標 16(目標 16 の完了数)
目標 16(目標 16 の値)
目標 16(目標 16 の放棄率)
目標 16(目標 16 到達プロセスの放棄数)
目標 17(目標 17 のコンバージョン率)
目標 17(目標 17 の開始)
目標 17(目標 17 の完了数)
目標 17(目標 17 の値)
目標 17(目標 17 の放棄率)
目標 17(目標 17 到達プロセスの放棄数)
目標 18(目標 18 のコンバージョン率)
目標 18(目標 18 の開始)
目標 18(目標 18 の完了数)
目標 18(目標 18 の値)
目標 18(目標 18 の放棄率)
目標 18(目標 18 到達プロセスの放棄数)
目標 19(目標 19 のコンバージョン率)
目標 19(目標 19 の開始)
目標 19(目標 19 の完了数)
目標 19(目標 19 の値)
目標 19(目標 19 の放棄率)
目標 19(目標 19 到達プロセスの放棄数)
目標 2(目標 2 のコンバージョン率)
目標 2(目標 2 の開始)
目標 2(目標 2 の完了数)
目標 2(目標 2 の値)
目標 2(目標 2 の放棄率)
目標 2(目標 2 到達プロセスの放棄数)
目標 20(目標 20 のコンバージョン率)
目標 20(目標 20 の開始)
目標 20(目標 20 の完了数)
目標 20(目標 20 の値)
目標 20(目標 20 の放棄率)
目標 20(目標 20 到達プロセスの放棄数)
目標 3(目標 3 のコンバージョン率)
目標 3(目標 3 の開始)
目標 3(目標 3 の完了数)
目標 3(目標 3 の値)
目標 3(目標 3 の放棄率)
目標 3(目標 3 到達プロセスの放棄数)
目標 4(目標 4 のコンバージョン率)
目標 4(目標 4 の開始)
目標 4(目標 4 の完了数)
目標 4(目標 4 の値)
目標 4(目標 4 の放棄率)
目標 4(目標 4 到達プロセスの放棄数)
目標 5(目標 5 のコンバージョン率)
目標 5(目標 5 の開始)
目標 5(目標 5 の完了数)
目標 5(目標 5 の値)
目標 5(目標 5 の放棄率)
目標 5(目標 5 到達プロセスの放棄数)
目標 6(目標 6 のコンバージョン率)
目標 6(目標 6 の開始)
目標 6(目標 6 の完了数)
目標 6(目標 6 の値)
目標 6(目標 6 の放棄率)
目標 6(目標 6 到達プロセスの放棄数)
目標 7(目標 7 のコンバージョン率)
目標 7(目標 7 の開始)
目標 7(目標 7 の完了数)
目標 7(目標 7 の値)
目標 7(目標 7 の放棄率)
目標 7(目標 7 到達プロセスの放棄数)
目標 8(目標 8 のコンバージョン率)
目標 8(目標 8 の開始)
目標 8(目標 8 の完了数)
目標 8(目標 8 の値)
目標 8(目標 8 の放棄率)
目標 8(目標 8 到達プロセスの放棄数)
目標 9(目標 9 のコンバージョン率)
目標 9(目標 9 の開始)
目標 9(目標 9 の完了数)
目標 9(目標 9 の値)
目標 9(目標 9 の放棄率)
目標 9(目標 9 到達プロセスの放棄数)
目標の開始数
目標の完了数
目標全体の放棄率
目標値
目標到達プロセスの放棄数
利益率
離脱数
離脱率
例外


これらの指標があります。

ディメンションと組み合わせて解析する事が出来ます。

ディメンションとは

ディメンションとは、Google Analytics カスタムレポートを利用する際に使います。

具体的に言うと、値が変動するオブジェクトの属性や特性の事を言います。
判りやすくいうと、「解析を行う軸」と考えるのが良いです。ディメンションを中心に指標でデータの解析を行います。

Google Analyticsで指定されているディメンションには

+1 情報の種類
Flash のバージョン
Java サポート
OS のバージョン
アフィリエーション
アプリケーション ID
アプリケーション インストーラ ID
アプリのバージョン
アプリ名
イベント アクション
イベント カテゴリ
イベント ラベル
エンティティ
オペレーティング システム
カスタム変数(キー 1)
カスタム変数(キー 2)
カスタム変数(キー 3)
カスタム変数(キー 4)
カスタム変数(キー 5)
カスタム変数(値 01)
カスタム変数(値 02)
カスタム変数(値 03)
カスタム変数(値 04)
カスタム変数(値 05)
キーワード
キーワードのマッチ タイプ
キャンペーン
キャンペーン
キャンペーン コード
クエリのマッチ タイプ
サービス プロバイダ
サイト内検索のカテゴリ
サイト内検索のステータス
スクリーン名
ソーシャル アクション
ソーシャル アクティビティのタイムスタンプ
ソーシャル アクティビティの投稿
ソーシャル タイプ
ソーシャル タグの概要
ソーシャル ネットワーク
ソーシャル ネットワークとアクション
ソーシャル メディア
ソーシャル メディアからの参照
ソーシャル メディアとアクション
ソーシャル メディアとアクション
ソーシャル ユーザーのハンドル名
デバイス カテゴリ
トラフィックの種類
トランザクション
ネットワーク ドメイン
ブラウザ
ブラウザのバージョン
プレースメント URL
プレースメント タイプ
プレースメントのドメイン
ページ
ページ タイトル
ホスト名
メディア
モバイル(タブレットを含む)
モバイル入力セレクタ
ユーザー バケット
ユーザー プロファイルの URL
ユーザーの写真の URL
ユーザーの種類
ユーザー定義値
ランディング スクリーン
ランディング ページ
リピートの回数
リピートの間隔
リンク先 URL
リンク先ページ
亜大陸
一致した検索クエリ
画面の解像度
画面の色
開始ページ
完全なリファラー
共有された URL
携帯端末のマーケティング名
携帯端末の情報
携帯端末ブランド
携帯端末モデル
月(年間)
検索クエリ
言語
広告グループ
広告スロット
広告スロット位置
広告のコンテンツ
広告掲載ネットワーク
購入までの日数
購入までの訪問数
国/地域
再検索キーワード
参照 URL
参照元
参照元/メディア
市区町村

時間帯
次のページ遷移
週(年間)
商品
商品カテゴリ
商品の SKU
推奨 URL
接続速度
前のページ遷移
速度のカテゴリ
速度のラベル
速度の変数
大都市圏
大陸
第 1 階層
第 2 階層
第 3 階層
第 4 階層
地域
通貨コード
日付
発生元のソーシャル アクション
表示名
訪問時のスクリーン数
訪問時のページ数
目標の完了の場所
目標の前のステップ - 1
目標の前のステップ - 2
目標の前のステップ - 3
曜日
曜日の名前
離脱スクリーン
離脱ページ
例外の説明

これらのディメンションがあります。
これらを指標と組み合わせることにより、解析された数値を分析します。

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程-間接的に取得する場合のルール

個人情報の取得、利用及び提供規程の3.4.2.5の部分です。
3.4.2.4以外の方法で取得する場合っと回りくどい書き方になってますが、判りやすくいうと、本人から直接ではなく、間接的に個人情報を取得するという事です。
間接的に個人情報を取得する例としては、名簿屋からの入手、提供された場合、公的機関、私的機関の発行する文書等が考えられます。

ただしこれらは、事業に用いる為に入手した個人情報と言うことが前提になりますので、購入した雑誌に個人情報が掲載されていても、何もしないのであれば、それまで管理するというものではありません。

事業に使う為に、間接的に入手した個人情報を取扱うルールです。
このルールには、規格の3.4.2.5で明記されている事項、及び適用除外事項を含めて規程化(ルール化)する必要があります。


2013年8月7日水曜日

最近のアクセス リファラースパム・トラフィックスパムが増えてきた。

http://www.vampirestat.com

http://www.vampirestat.com/

http://www.adsensewatchdog.com

http://kallery.net/index.php?g_clss=forum&g_prcss=list&g_brd=113&g_bkmrk=beauty&g_ordr=tmstmp+DESC&a=blogspot&c=1375770929

最近このアドレスからのアクセスが多い。

主にアメリカとロシア。

ちょっと調べてみたら、理詰めのアフィリエイト日記さんに、書いてあった。

refferer spam, trafic spam(リファラースパム・トラフィックスパム)と言うらしい。

要は、誘導して、広告をクリックさせるシステムだ。
理詰めのアフィリエイト日記さんでも、クリックしないように警告している。

と言われても何度も今までクリックしてしまっている私。クリックして見に行っても、何がなんだかさっぱり内容の判らないサイトだったりする。当然英文。

FATMANと言うサイトもあり、そこでは、痩せるのをビフォーアフターで公開していたり、ダイエット法などを進めていたりするが、何でこんなとこから??っと思ってたりしたものでした。

要はそこにあるアドセンス等のアフィリエイトバナーを踏ませることが目的のようだが、アメリカのアフィリエイトバナー分でもねぇ。アドセンスなら日本のアフィが表示されちゃうんだけどね。

まだこの手のスパムは健全と言えるかもしれない。

Googleのアカウント乗っ取りの為のサイトもあると理詰めのアフィリエイト日記さんは警告している。

くれぐれも、アメリカやロシアなど他国からの大量にログが残っている怪しげなURLをクリックしない事だ。

乗っ取られると厄介だからね。

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール リアルタイムレポート概要

リアルタイムレポートです。
これは文字通り、ユーザー(訪問者)の行動をリアルタイムで把握する事が出来ます。
具体的には、ユーザーの数、参照元、閲覧しているコンテンツです。
私はあまり、リアルタイムレポートは活用していません。即座に反応しなければならない事がない事と、コンテンツがインデックス登録されて自然検索の対象にならないとあまり意味がないのではないかと思っているからです。

ただし、アドワーズやプロモーション、イベント等を行い、そこからの呼び込みを把握するにはリアルタイムレポートの重要度は大きくなります。特に一日限りのイベントやプロモーションをした場合のユーザーの流れをリアルタイムで把握できるので、ユーザーの動きが意図していないものであれば、イベントやプロモーションの修正が可能になります。
また、twitterやfacebook等のソーシャルを使用している場合は、発信前と発信後での影響が見れる為、便利です。


リアルタイムレポート データへのアクセスは、左側のナビゲーションにあるのでクリックして、リアルタイムレポートにアクセスします。


アクティブユーザーの定義の違い
リアルタイムレポートでは、過去5分以内がカウントされます。標準レポートでは30分がカウントされます。


リアルタイムレポートはモバイルアプリの動きもつかめる。
リアルタイムレポートはアプリプロファイルに対応していますが、Google アナリティクス SDKをダウンロードする必要があります。
詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/2587086?hl=ja&ref_topic=2587085

データが表示されない場合事ってある?
アクティブユーザー(過去5分以内)が存在しない可能性が大きいです。

データ収集の一時停止。
9日以上データを表示していない場合、データ収集が一時停止されます。その後データ表示を行うとデータ収集を再開します。この場合、リアルタイムレポートだけが影響を受けますが他のレポートは通常通りデータの収集が行われています。


詳しくはリアルタイム レポートの見方の説明をご覧ください。

詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/1638635?hl=ja&ref_topic=1638563

言葉の解説
アクティビティ
アクティブ ユーザー
Google アナリティクス SDK

Google アナリティクス SDKとは

モバイルアプリ解析のレポート用ソフト。
Android、iOS用が用意されています。
主にアプリ開発者がアプリのアクセス解析の為に使用します。

モバイル広告の管理にも使用でき、AdMobと統合されています。
Android向けのSDKにはEasyTrackerライブラリがあり、迅速にトラッキングを実装することができます。



AdMobの解説はこちら→http://b-s-planning.blogspot.jp/2013/08/google-analytics-wordsadmob.html

SDKのダウンロードはこちら→https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/

AdMobとは

モバイルアプリ、タブレットアプリ用の広告宣伝用アプリ(開発者、開発社用)。

アプリの収益がが望めます。
アプリに関連する広告を掲載できます。ユーザーが広告をクリックすれば収益が生まれます。

アプリの宣伝が出来ます。
さまざまなアプリで自社アプリを宣伝して、ダウンロードを促進できます。ランキングが上昇して認知度が高まることで、より多くのユーザーを獲得できます。

AdMobの申し込み先⇒http://www.google.co.jp/ads/admob/

アクティブユーザーとは

サイト内で何らかの活動を行っているユーザー、利用者。

アクティビティとは

活気、活動等の事を指します。
最近では、リゾート地などでの色々な遊びを総括してアクティビティと表現します。
アクセス解析の場合は、そのサイトでユーザーが活動している事を指します。

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程-直接取得する場合のルール

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程のJIS Q 15001の規格4ページ3.4.2.4個人情報を本人から直接書面で取得する場合のルールにっついて。

この書面って言うのは、紙媒体だけを指しているのではなく、インターネットを媒介にしたものや、USB等の記憶媒体を使って取得する場合も含みます。
ですから、あらゆる手段、あらゆる媒体を使って、本人から直接個人情報を取得した場合のルールになります。

この場合、規格では、a)~h)の事を明示しなければならないとしていますので、該当するものがある場合は、具体的に書き、該当しなければ、無いと記述します。
当然ながら、このa)~h)は、個人情報を取得する場合に事前に提示する必要がある為、対面などで個人情報を入手する場合は別紙を作り、様式-●●を使用すると規程に明示しなければなりません(これを怠ると、審査の時に面倒です)。
インターネット等を使用する場合は、事前に明示して、何らかのアクションをユーザーに取らせ、次の画面に進む方法が一般的で確実な方法です。この場合は、画面をスクリーンショットして、参考資料-●●として添付しておくと審査の時に楽です。

規格にもありますが、ここにも適用除外事項があります。これも規程に明記しておかないと、あらゆる場面で適用されてしまいますので、確実に明記しましょう。




2013年8月6日火曜日

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程-利用目的の特定、機微な個人情報、

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程を作りにあたり、定める事が多いので、少し細かく解説します。

3.4.2.1の「利用目的の特定」。これはそのままです。個人情報を何のために使うかを明確にします。
例えば、商品発送の為とかね。
ここで特定した利用目的以外の目的の為に個人情報を使ってしまうと、目的外利用になってしまいますので、何をする為に個人情報を使うのか洗いざらい出してください。
内部監査や審査の時に結構目的外利用が指摘される事が多くありますので。これメジャーな違反です。

3.4.2.2の「機微な個人情報」についての定め。a)~e)に定めている内容の個人情報の取得、利用、提供を規格では禁止しています。ただ適用除外事項も定めてあります。
この辺の絡みは、総務的仕事をしていると、非常に頭が痛いっと思うかもしれませんが、本人の同意や適用除外事項がありますので、その辺をはっきり記述すると、頭も痛くなりません。



エンゲージメントとは

エンゲージメントとは
本来の意味は「約束」「婚約」等の意味ですが、業態によって使われ方が異なります。企業内で使う場合は、「この組織であれば、自分の目標に向かって成長できる、将来こうなりたい姿になれる。その自己実現のための努力や達成が会社の目標実現にも貢献できる」と言うニュアンスがあります。

アクセス解析では、ユーザが、サイトに対して、何らかの能動的な行動を取る事と考えられています。

ページビュー数、平均滞在時間、訪問別ページビュー等で、サイトとユーザーの関係を表す指標です。

Google Analytics  勉強・解説 分析ツール概要

Google Analytics の分析ツール。
データを詳細に分析できます。標準レポートでは、サイト上でのエンゲージメントを簡単に測定、把握できるほか、数回のクリック操作でレポートやユーザー セグメントを手早くカスタマイズし、重要なデータを特定してチーム内で共有することもできます。
っとあります。

実際に使ってみて、デフォルトの設定で十分っと感じるのは、ECショップを運営していないのと、Google AdWordsを使っていないからだと思っています。
この二つを使いだすと、カスタマイズが必要になってきますね。

Google Analytics の主な分析ツール機能には

・リアルタイムレポート

・カスタムレポート

・カスタム変数

・アドバンス セグメント

・マイレポート

・視覚化

・シェア

・API とカスタマイズ

これらの分析機能がついています。


詳しくはhttp://www.google.co.jp/intl/ja_ALL/analytics/features/analysis-tools.html



言葉の解説
エンゲージメント


2013年8月5日月曜日

Google Analytics  勉強・解説 序章

Google Analytics(グーグルアナリティクス)。

皆さんも良くご存じのアクセス解析です。
他にもアクセス解析はありますが、一定限度まで無料で詳しくアクセス解析を利用できるのが嬉しいGoogle社のサービスです。

使っている方も多いと思うのですが、実際どこまで使えているか、また活用や分析が出来ているかと言うと、出来てなかったりするのではないかと思います。

そう言う方の為に一緒に一からおさらいしていこうと思います。

グーグルアナリティクスの機能(アナリティクストップページから抜粋)
http://www.google.co.jp/intl/ja_ALL/analytics/features/index.html

重要な情報を詳しく分析 
Google アナリティクスでは、売り上げやコンバージョン数に加え、ユーザーの行動や訪問経路を解析できるほか、サイトを訪れたユーザーのリピート率を高める方法を詳しく分析することができます。

分析ツール 
Google アナリティクスは、機能性と使いやすさに優れたレポート作成用のプラットフォームです。ごく簡単な操作で表示するデータを決定してレポートをカスタマイズできます。
・コンテンツの分析
コンテンツ レポートでは、成果の高いウェブサイトの要素、すなわち最も人気のあるページを把握できるため、ユーザーにとっての利便性を向上させることができます。

ソーシャル解析 
ウェブはソーシャルな環境です。Google アナリティクスでは、お客様のソーシャルメディア プログラムの成果を測定できます。サイトの共有機能(Google +1 ボタンなど)の利用状況や、ソーシャル プラットフォーム全体でのコンテンツへの関与状況を解析できます。

モバイル アクセス解析 
Google アナリティクスは、ビジネスにおけるモバイルの効果測定に役立ちます。また、モバイル アプリを作成する場合でも、iOS と Android 向けのソフトウェア開発キットをご利用いただけるため、ユーザーのアプリ利用状況を測定できます。

コンバージョン解析 
Google アナリティクスの幅広い分析機能を使用すれば、関心が高いユーザーの数、売り上げのほか、サイト上でのユーザーの行動を把握できます。

広告の分析
ソーシャル、モバイル、検索広告、ディスプレイ広告の効果を把握することで、広告掲載の成果を最大限に高めることができます。ウェブサイトでのアクティビティをマーケティング キャンペーンに関連付けることで、広告掲載の成果を総体的に把握し、向上させることが可能です

Google アナリティクス アプリケーション ギャラリー 
新しい効果的な方法で Google アナリティクスの機能性を拡大します。Google アナリティクス アプリケーション ギャラリーでは、さまざまなアプリケーションを利用して、より関連性の高いデータの収集、レポートの自動作成を行い、ビジネスに関連するデータを整理することができます。詳細

ざっとこんな機能の紹介がされています。
この時点でどれだけの機能がつかえているか。
これは大まかな機能の紹介なので、詳しく見ていくと事細かな機能があります。

その中から自社にあった機能を有効に活用するのが一番です。

Pマークを半年で取得する  個人情報の取得、利用及び提供規程

間が空いてしまってすいません。

前回までで
1.個人情報の特定 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/blog-post_16.html
2.法令やその他の規範に関する事 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/b.html
3.リスクの認識と分析対策 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/c.html
4.責任と権限 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/d.html
10.文書管理 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/j.html
5.緊急事態 http://b-s-planning.blogspot.jp/2010/01/e.html
※右のURLは、規程作りの参考にして頂ければと思うブログ記事です。

これらの規定が出来運用されていると思います。

ここまでは比較的さらっと作れるのですが、ここからかなり実務面に踏み込んできますので、現在行っている実作業のフロー図や文書、決まりがあったら、それらをベースに、肉付けや余分なものを削除していった方が、実用性のある規程が出来ます。

JIS Q 15001規格の4ページ。3.4からです。

個人情報を取得する際の決まりごとをルール化します。ここで言われている音は必要最低限レベルなので、組織に合わせて、肉付けが必要な場合があります。
また、この「個人情報の取得、利用及び提供」の規程を一つにまとめると、組織によっては膨大なページになってしまうので、分ける必要があります。
分け方は、組織の中で使う人にとって分かりやすい分け方にしましょう。規格の順序で分ける必要はありません(あくまで使う人にとって、利便性のある規程にしないと意味がありません)。

この章では、
・個人情報を利用する目的
・適正な個人情報の取得ルール
・機微な個人情報の取得と利用及び提供の制限のルール
・個人情報を本人から直接書面で取得する場合のルール
・個人情報を本人から直接書面で取得せずに、取得する場合のルール
・個人情報を利用する際のルール
・本人に連絡する際のルール
・第三者へ個人情報を提供する際のルール

これらのルールを決める必要があります。

規程を作る際、グルーピングした個人情報で規程を作るのか、ルールごとに規程を作るか、どちらがよいかと言う正解はありません。
判りやすい、理解しやすい、新しく入ってきた組織のメンバーに簡単に判るように作るのが一番良いです。
組織のメンバーには、バイトさんやアルバイトさん等、全ての従業者を含みます。

規程にどういう事を盛り込んでいくかは、次回以降ちょっとだけ細かく説明します。


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