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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年6月21日日曜日

ISO9001 管理責任者の任命。

社長がキックオフ宣言をしたら、さ~何から手をつけようか?

管理責任者をまず任命しましょう。

管理責任者を任命すれば、社長一人で考えなくて済みます。

管理責任者を選ぶ際は、社内取締役等から選びましょう。

管理責任者の仕事は
①品質マネジメントシステムに必要なプロセス(仕組みやルール)を作る事。
②作ったプロセス(仕組みやルール)を実施する事。
③実施しているプロセス(仕組みやルール)を会社の状況の変化に合わせて維持する事。
④品質マネジメントシステムの成果や実施状況、改善の必要性があるかないか、これらを社長に報告します。
⑤全従業者が、顧客の要求事項(顧客との注文内容・契約内容等)に対する認識を高める事。

管理責任者の特徴は
①社長の代理人である事。
②外部との窓口になることもできます。
③管理責任者は一人じゃなくても、工場ごとに置いても、拠点ごとにおいてもかまいません。

ちょっとわかりにくい場合は、品質マネジメントシステムを「会社の品質に関する仕事」と置き換える方が判りやすいかもしれません。

せっかくなので、品質に関わる仕事だけでなく、全ての仕事のマネジメントと捉えて、業務の改善を目指すのもいいかもしれません。

そういう風に言い換えて考えると品質管理責任者は
①社長の代理人である。
②何かあった時は外部との交渉役にもなる。
③仕事に必要なルールや仕組みを明確に作る。
④作ったルールや仕組みを社員に実行させる。
⑤作ったルールや仕組みが会社に合わなくなったら、変える。
⑥売上推移、生産推移、サービス、不良、クレーム等の報告を社長に行う。
⑦顧客との注文内容等を守るように社員を指導し、意識を高めさせる。

っと考えると、普通の会社が普通にやっている事がほとんどですね。

管理責任者は、普通に会社が通常行っている事を、行わせる為の責任者となるわけです。

こう考えるとハードルが低くなりませんか?

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