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2009年6月2日火曜日

ISO9001解説41 製造及びサービス提供(2)製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認

対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格P96~

製品実現
製造及びサービス提供
製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認

*妥当性確認とは、検査や検証等で確認が出来ない製品やサービス提供についてに対して、客観的証拠を提示する事により、製品やサービス提供が要求事項を満たしていると確認する事です。

組織(会社)は、製造やサービス提供の過程で生じる結果が、それ以降の工程で、監視や測定する事が不可能であり、製品が使用されたり、サービスが提供された後でしか不具合が見つからない場合には、製造やサービス提供において、該当する工程で間違いなく、製品品質が満たされている事を、検査や検証等の客観的証拠によって証明しましょう。

妥当性確認によって、対象となる工程が計画通り(初めに作った仕組みの通り)の結果が出せている事を実証しましょう。

組織(会社)は、これらの工程について、手続き(ルール)の確立をしましょう。次に挙げる事項のうち、該当するもがある場合は、該当するものも手続き(ルール)に含めましょう。
①工程の適切性、妥当性、有効性の判断及び、承認を行う為の明確な基準を作りましょう。
②使用する設備の承認と、作業を行う人員の適格性確認(内外の資格、技術、知識等のスキルの確認)をしましょう。
③そのプロセスの決められた方法(作業基準等)や手順(作業手順等)の適用を行いましょう。
④そのプロセスで記録に関する事(残さなければならない記録等)
記録に関しては4.2.4で定めたルールに従います。
⑤妥当性の再確認(証明をやり直さなければならない場合)
(資材・機材・仕様・作業方法・人員等の変更があった場合等です。)

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