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2009年6月3日水曜日

ISO9001解説42 製造及びサービス提供(3)識別及びトレーサビリティ

対訳ISO9001:2008品質マネジメントシステムの国際規格P98~

製品実現
製造及びサービスの提供
識別及びトレーサビリティ

組織は、必要な場合に、製品実現の全工程(受注から納品まで)において、適切な手段で製品の識別をしましょう。
(適切な手段で製品の識別とは、ロット番号、シリアル番号、受注番号、種類、表示等、現場現場に見合った識別です。)

組織(会社)は製品実現の全工程(受注から納品まで)において、製品の識別が出来るようにしましょう。
(製品が合格品、不良品、未検査品、その他識別があればその識別等で、自社で製造している製品はもちろん、資材や部品の入荷から識別を行います。不良品が混合しないようにするためです。)

トレーサビリティが要求事項になっている場合には、組織(会社)は、製品について、一意の識別によって管理し、記録を残しましょう。記録に関しては4.2.4で定めたルールに従います。
(一意の識別とは、製品にロット番号、シリアル番号、受注番号、日時等識別できるものです。)
*トレーサビリティは、工程の川上に向かって追跡調査が出来るようにしましょう。番号を記録し、該当番号の製品が、どの工程で、いつ、誰が、どのように、どう処理したか、どこからきた資材・部品か等が判るようにしましょう。

補足
ある産業分野では、構成管理が識別及びトレーサビリティを維持する手段でもあります。

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