良く皆さんが気にするGoogle等の検索結果。
上に上がった下がったで、一喜一憂していらっしゃる方も多いかもしれません。
検索結果の上位に行けばいくほど、クリック率が高くなり、売上に貢献する要素が増えます。
その為、SEO対策等に頭を悩ませている方も多いと思います。
しかしこのGoogle検索結果。
人によって変化します。正確に言うとPC毎にに異なります。もっと正確に言えば、使用しているブラウザ毎に違います。
この現象は、Googleの検索設定が影響しています。
Googleの設定に「検索履歴」「言語」「場所」という設定があります。
「検索履歴」
ログインすると、検索内容に基づいて自分との関連性が高い検索結果やおすすめが表示されます。検索履歴はいつでも無効にしたり編集したりできます。
「言語」
Google ではユーザーの優先言語を検出するようにしています。
「場所」
場所を選択して、検索結果をその周辺に絞り込むことができます。
場所をはっきりと設定したくない場合、Google は IP アドレスやその他の要素に基づいて、自動的に現在地の検出を試みます。
これらの設定が変えれるようになっています。つまり、今までの履歴や、言葉、場所等の設定により、検索結果が変化します。
デフォルトの状態では、検索履歴はオンの状態になっており、言語は日本語、場所はブランクになっています。
この為、普段自分の使っているPCやブラウザから履歴等を削除した後に検索をかけないと、
自分用にカスタマイズされた検索結果が表示されてしまいます。
その為に自分の検索結果では1位!でも、他の人が検索すると2ページめに表示なんてこともままあります。
逆に言うと、検索している人たちの過去の履歴が影響する為、いくら履歴を消した検索結果を見て対策をとっても、検索している人は、検索している人それぞれにカスタマイズされた検索結果を表示している事になります。
じゃあ、Googleにログインしないで検索をすれば回避されるかというとそうでもありません。ログインしていなくても今までの検索履歴で自動的に、名無しさん、貴方にあった検索結果はこんな感じになりました。というものが表示されます。
結果として、検索結果に一喜一憂しても仕方がない。
しかし、検索結果の上位に表示されない事には意味がない。
この点は変わりません。
上位に表示されるようにSEO対策を行い、多少表示順位が変動しても1ページ目に表示される事を目指す必要があります。
それが売り上げを左右します。
一喜一憂せずにコツコツとSEO対策を進める必要があります。コツコツと積み重ねることで、Googleのアップデートの影響も受けにくくなります。
Googleの検索に関するページ⇒https://support.google.com/websearch/answer/35892?p=settings_help&hl=ja#history
東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。
analytics
このブログを検索
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
印刷予備は印刷予備紙とも言われます。 印刷は工業品ですが、それぞれの製品により、色数・色調・加工方法が異なるため、印刷物を作成するときに印刷予備(印刷予備紙)が必要になります。 印刷予備(印刷予備紙)は実際に製品を印刷する前の準備用の用紙・印刷途中でチェックするための用紙...
-
このページまたはページ セットの平均価値です。 (トランザクション収益 + 合計目標値)÷(ページまたはページ セットの合計ページ表示数)で算出されます。
-
閲覧されたページの合計数です。 同じページが繰り返し表示された場合も集計されます。
-
グーグルのモバイル広告は、携帯末端での検索結果、ディスプレイネットワークのウェブサイト、アプリ内に表示されます。 携帯電話やタブレット、スマホを使用している利用者に対し、一日中、商品やサービスなどのビジネスをアピールする事が出来ます。 また、Android(アンドロイド)向...
-
検索エンジンを使わずに、お気に入りやメルマガ、URLを直接打ちこむ等、直接サイトを訪問した訪問者(ユーザー)の事。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(都市)。
-
アクセスに関連付けられた最終イベントの対象となる広告主。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(大陸)。
-
ユーザーが指定したページまたは一連のページを閲覧した平均時間です。
-
Googleは Flash ファイルをインデックスに登録できますが、Silverlight など他のリッチメディア形式のコンテンツについてはまだまだ多くの課題を残しています。 リッチメディア形式は視覚メディアのため、Googlebotでは問題となる場合があります。 一部のイン...
0 件のコメント:
コメントを投稿