ISOやPマーク導入の為にコンサルタントを雇う会社さんが多いのですが、ぶっちゃけ不要です。
何故か、コンサルタントが居なくても認証は取れるからです。
Pマークであれば審査基準が公開されていますし、ISOであればいろんな方がブログやHPで情報を公開したり解釈の仕方を公開したりしています。
業種によって違うのではないか??って思ってる方ひょっとしたらいらっしゃいます??
JIS規格化されていたり、国際規格が業種により解釈が違うなんてことはありません。それだと規格にならない。
そして規格なので、規格の要求事項に沿えば良い。それだけなんです。
判らない所があったらインターネットで調べたり、先に取得している取引先の内部監査員に聞けば大抵の問題は解決します。
コンサルタントを必要とした時代は確かにありました。ISOがヨーロッパで主流になり、EU圏でISOの規格を取っていないと輸入や販売をしてはならないといった事が起き、家電メーカーが率先してISOを取りまた取引先にも認証取得を勧めました。
先駆者企業の内部監査員がコンサルタントになったり審査員になったりして、関連企業の認証取得に務めたものです。
そんな時代もありました。でも今は違います。
本屋に行けば解説本が並び、ネットでは無料で情報を公開しています。
私も解説させていただいてます。
導入時におけるコンサルタントは不必要なのです。
コンサルタントやアドバイスする人が必要になってくるのは、導入後、システムが維持更新出来ているか、機能しているかのチェックやアドバイスで必要になってきます。
大部分の会社さんはこの部分をおろそかにして、更新審査の前にバタバタ。
架空の内部監査報告書に時間を費やしたり、書類をでっちあげる為に時間を費やしたり。
こうなるともう意味がありませんね。認証を捨てた方がよろしい。
こうならない為にも、導入後にアドバイザーやコンサルタントに第三者監査やシステムのチェックをしてもらう。
どちらかと言えば、こっちに金を使った方が良い。
そしてチェックの方法もサンプリングではなく、全量チェックにするとか。
そうするとかなり時間が取られてしまうので、通常の第三者監査では終わらなくなってしまいます。
不良品を無くしたり、サービスの向上をさせるには導入後のチェックが重要です。
内部監査だけではなく、第三者監査を定期的に入れる事によって、外からの目線で見る事が出来、問題をあぶり出す事が可能です。
また、第一者監査や第二者監査等同じような業種の人が見るのではなく、まったく違った業種出身者が見ると、「?????」なんてこともよくあります。
その「?????」が根本的問題点だったりします。
コンサルタントやアドバイザーを導入するのであれば、ISOやPマークのシステム導入後がお勧めです。
導入時の簡単なご質問には無料でお答えしますのでメールやコメントでご質問くださいね。
東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。
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