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2013年4月15日月曜日

ISOコラム ISOを導入したのに不適合や不良品、不良が減らない理由

ISO9001を導入したのに不良が減らない、不適合が減らない。

よくあるパターンです。
理由で考えられるのは単純に三つ。

1-今まで隠れていた不良や不適合が明るみになった。
2-真の原因追求がなされていない。
3-ISO9001が機能していない。

この三つです。
1の場合は、隠れていたものが顕在化されたので良い傾向です。そこから真の原因を追求し、潰していけば、減ります。また、それを行う事により予防措置も講じる事が出来ます。

2の場合は、小手先だけの是正処置に終わってしまっています。報告された原因について、報告者に、なぜこうなったのか、その回答について、またなぜそうなったのか。その回答について、三度、なぜそうなったのか。
ISO導入時のコンサルにも言われている品質管理責任者、品質保証、品質管理の方も多いのではないでしょうか。
「なぜ、なぜ、なぜ。」
これが実践されていない場合が多くあります。

3の場合は、もう根本的にISOを見直すしかありません。
コンサルからのお仕着せシステムになっている可能性があります。
そうなってしまっている場合は、クラッシュアンドビルドするしかありません。
もう一度一から自分たちの手でやり直すしかありません。
若しくはギブアップ。

不適合が減らない理由の本質は、突き詰めるとこの三つになります。

2の場合は、ISOを導入していなくても使えますので、参考にして頂けたらと思います。









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