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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年8月14日金曜日

人的資源の運用管理

ISO9001実践例 人的資源の運用管理

人的資源の運用管理は、教育・訓練及び人事異動です。

基本トレーニングになりますので、
①仕事に必要なスキルを明確にする。
②スキルが無い場合には、トレーニングや教育を施す。
③トレーニングや教育が出来ない場合や時間がかかる場合は、他の部署や、社外から人を招く。
④トレーニングや教育を実施したら、実施したトレーニングや教育に効果があったか確認を行う。
⑤他の部署や社外から人を入れた場合は、その人にスキルがあるか判断する。
⑥仕事に従事している人たちが、掲げた品質目標に向かって、自分が何が出来るのか、何をするのか、仕事の重要性、仕事の意味を理解させる。
⑦これらの判断の元や、判断結果、結果により行った追加事項を記録として残し、従業者のスキルアップにつなげる。

これらの事をしなければならないので、
①各工程における必要なスキルの抽出。
②スキルを満たすにはどんなトレーニングや教育が必要かの抽出。
③実行したトレーニングや教育の成果。
④成果が上がらない場合の追加トレーニングや教育。
⑤追加のトレーニングや教育の結果。
⑥スキルを満たしたら出来る仕事の項目。
⑦仕事の重要性(不良を起こさない、品質を維持する、納期を守る等)、その意味を判らせる。
⑧それにはどのようなトレーニングや教育が必要かの抽出。
⑨トレーニングや教育を行った結果とその評価、再教育の必要性の判断。
⑩会社、部門、課、係、個人等設定した品質目標に向けて何をすればいいのか、何をしなければいけないのかを認識させるトレーニングや教育。

*品質目標に関しては、どのレベルまでブレイクダウンするかは、会社の判断に任されています。

また、社長や経営陣が知りたい事の内容によっては、個人レベルまでブレイクダウンする必要がある部門があったり、部の品質目標だけの部があったり変化する可能性もあります。

社長や取締役が、個人の営業成績や、ミス、取引先の情報等知りたいと思ったら、営業職は、個人レベルまでブレイクダウンした方がいいです。

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