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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年8月9日日曜日

不適合品の識別、表示

ISO9001実践例 不適合品の識別・表示

不適合品(不良品)の識別や表示を行う理由の大きなポイントは3つです。
①次の工程に間違って行かないようにするため。
②間違って使用しないようにするため。
③顧客に引渡したりしないようにするため。

この為に、識別や表示を行うのです。

スペースがあるのであれば、「不適合品置き場」を作って、処置前、処置中、処置後、再検査済、特別採用待ち、廃棄、回収品と場所を作って物理的に分け、受注番号や日時・品名等を入れる。

スペースが無いのであれば、
①破棄すると決定したものであれば、すぐに破棄を行う。目立つマジックで「モノ」に直接「X」と書き込む。
②修正するのであれば、修正前、修正中、修正後、再検査済と一目でわかる様な識別(下げ札やマジックでそれぞれの処理を書いたカバー、箱に入れる等で表示と保護を行う)をかける。
③特別採用まちであれば、下げ札やカバー、箱等を使って特別採用待ちの表示を行う。
④一旦納品してしまった後、発覚した場合は、回収品として下げ札やカバー、箱等で表示を行う。

それぞれの工程業務の中で、一目で識別できる方法(誰が見てもわかる方法)で表示や物理的隔離を行いましょう。

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