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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年8月17日月曜日

ISO9001運用ポイント(8) 是正処置と予防処置を有効に活用する為には。

再発防止(是正処置)と未然防止(予防処置)を有効に使いましょう。

規格では、問題が起きたり、問題が想定されてからの決まりごとが書いてあります。

是正処置の場合、事が起きてからでは、会社にとってはかなり重い負担が発生してしまっていたりします。

その時は、原因を突き止めて、対策案を行っても、その時だけ、その工程業務だけに有効で、形を変えた似たような問題が、違う場所で起こってしまったりしてませんか?

また、潜在不良や潜在事故があったりしませんか?

工程内で闇から闇へ葬る事が出来るような事故や不良。

そういう闇から闇へ葬られる事故や不良が痛手だったりします。

闇から闇に葬っても、人と物と金は余分に発生していますから、見えない分たちが悪いです。

いかに、表面化させるか、報告させるか、その仕組みを作るところから考えて下さい。

顧客からのクレームや苦情等の情報も重要になります。

営業が謝ってすんだから、いいだろうでは、問題の解決になっていません。

顧客からのクレームや苦情が来たら、どう報告し、誰が、そのクレームや苦情に対して、是正処置をかけなければいけないか判断する必要があります。

報・連・相をお題目にしているかもしれませんが、実際にどこまで出来ているか?

判断する人は判断できるスキルを持っているか?

社長や経営陣にとって顧客って大切ですよね。

昔自分がとってきたり担当してきた顧客と縁が切れる。

それはものすごく嫌な事じゃありませんか?

如何に不良やクレーム、苦情を報告させるかが問題になってきます。

各工程業務を担当している現場の人達は、「怒られる」っと思って報告しない。

報告しないと言う事が、無いように仕組みやルールを作りましょう。

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