Google    ビジネスサポートプランニング: ISO9001運用ポイント(5) 規格に書いていないことが重要 Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

analytics

このブログを検索

2009年8月7日金曜日

ISO9001運用ポイント(5) 規格に書いていないことが重要

ISO9001:2008についてこれだけ書いてきましたが、これだけやっても不十分です。

いくつかは拡大解釈をして行う様に書いてしまっていますが。

ISOでは文書化や記録は「その他会社で必要としたもの」としています。

何故必要なのか?最低限の要求しか規格がしていないからです。

と言う事は、本来会社に必要なものがゴロゴロ抜けていると言う事になります。

審査員にしてもコンサルタントにしても、ISOの審査や導入の為に来社するのは、少ない数です。

その人たちが、会社の事を全てわかってくれてシステムを構築したり、審査をしてくれる。

なんてバカな話はありません。

一部をサンプリングで審査したり、会社の実情が判っていないコンサルタントはシステムを作るアドバイスは出来てもシステム自体は作れるとは考えられません。

中にはじっくりと構えて会社の内情を十分に把握してアドバイスしてくれるコンサルタントもいます。

が、そういうコンサルタントは圧倒的に少ないです。

コンサルタントはあくまでもアドバイザー。

本当に必要な事は自分たちで作り上げていくしかありません。

そうなると、事務屋さんではなく、それぞれの工程業務に携わる人たちが、事務局に必ず必要になります。

規格に書いてない事、規格ではさらっと流されている事。大まかに書かれている事。

そこが重要になってきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

バイナリーオプション BinaryFX

人気の投稿