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2009年4月22日水曜日

ISO9001解説⑯経営者の責任(7)管理責任者の任命

対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格P62~

経営者又は社長は組織(会社)の管理層(組織を管理する立場にある人、取締役層にある人)の中から、管理責任者を任命します。

管理責任者に任命された人は、本来の業務の責任とは別に管理責任者としての責任と権限を持たせなければなりません。

管理責任者の責任と権限とは以下の事があります。

①品質マネジメントに必要なプロセスの確立、実施及び維持を確立する。
・プロセスの確立とは、仕組みやルールを決める事。
・プロセスの実施とは、確立されたルールを実施する事。
・プロセスの維持とは、変化が起きた場合、変更があった場合は、状況に合わせて仕組みやルールを変更する事。

②品質マネジメントの成果や実施状況、改善の必要性等の有無について、経営者や社長に報告を行う事。

③全従業者が顧客要求事項を理解し、守るように、認識を高める事。


補足事項として
①管理責任者の責任に品質マネジメントシステムに対する外部窓口としての職務を与える事が出来る事

②管理責任者の任命は一人でなくてもよい。
・工場ごと、事業所ごとに管理責任者を任命してもよい。

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