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2009年4月14日火曜日

ISO9001解説⑩経営者の責任(1)

対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格P56~

これまでは一般要求事項の解説でした。

ここからは経営者の責任に関する規格要求事項になります。

経営者の約束又は関与

経営者又は社長は、品質マネジメントシステムを運用していく上で、約束事を実行して、その証拠を示していきましょう。

但し、証拠は以下の事で示しましょう。

①法令、規制、条例、その他業界団体の決まりごとを遵守するように組織内に周知させましょう。

②顧客からの要求事項を守るように組織内に周知させましょう。

③自社の品質方針を設定しましょう。

④品質方針を基に各部門で品質目標の設定をさせましょう。

⑤経営者で品質方針や品質目標の判定や見直しを行いましょう。

⑥人・物・金を組織の認める範囲内で使用できるようにしましょう。

経営者又は社長は①~⑥を実行してマネジメントシステムの構築、実施し、構築・実施した有効性の判定を行い、継続的に改善していくことが求められます。

この為、品質方針や品質目標は一度作ったから良いと言うものではなく、期毎に見直し、再設定する必要があります。

ここで、社長の本気度が窺う事が出来ます。

また、品質方針、品質目標は文書管理を行う事になりますので、ご注意ください。

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