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2009年4月3日金曜日

ISO9001解説③ 適用範囲が決められます

ISO9001のマネジメントシステム構築の本論です。

対訳ISO9001:2008品質マネジメントシステムの国際規格P38~P45です。

適用範囲は、会社でISO9001:2008を適用する範囲を決められます。
例えば、会社の製造部門だけ適用したいと考える場合、それが可能です。
この場合、顧客は、適用する製造部門の一つ手前のプロセス(営業等)が顧客に該当します。

又総務部等の事務部門は、非生産部門という事で、適用を除外することも可能です。

また、導入しようと言う組織に存在しない要求事項は適用除外する事が出来ます。
例えば、完全に下請け(OEM含む)等で顧客に対して、白紙からの提案売り込みが無い場合、7.3の設計・開発は適用除外にすることが出来ます。

無いものに関して、要求事項を適用する必要はないという事です。

但しこの適用除外は、規格の7項、製品実現の中からでしかなく、他の項目は、無条件で適用されます。

また、製造業だけでなく、あらゆる業種に対応できる規格になっています。


引用規格は、
JIS Q 9000:2006 品質マネジメント基本及び用語を引用しています。


用語及び定義は、
JIS Q 9000に基ずいています。

これでも判る通り、ISO9001はJIS Qの規格と深い関係にあります。

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