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2009年4月24日金曜日

ISO9001解説⑱経営者の責任(9)マネジメントレビュー概論

対訳ISO9001:2008品質マネジメントシステムの国際規格P64~

経営者又は社長は組織の品質マネジメントが設定した時から引き続いて、適切であり、妥当であり、有効である事を確実にしなければならない。
・適切とは、マネジメントシステムの仕組みが業務内容にあっているか。
・妥当とは、マネジメントシステムの仕組みが実態と合っているか。又は、その状態が保たれているか。
・有効とは、マネジメントシステムの仕組みが機能して、想定した結果が出ているか。

これらを行う為に、あらかじめ定めた間隔で、品質マネジメントの評価判定を行わなければならない。

この適切性・妥当性・有効性を評価判定を行う場合は、以下の点についても検討・確認を行ないましょう。
①品質マネジメントシステムの改善すべき点はあるかを検討する事。
②品質マネジメントシステムの品質方針や品質目標を、変更する必要性があるかを検討する事。
③品質マネジメントシステムの自体の仕組みを変更する必要性があるかを検討する事。

これらの結果(マネジメントレビューの結果)は記録として残さなければなりません。

記録に関しての保管等のルール・取り決めは「ISO9001構築⑨ 記録の管理をしよう。」で決めたルールに従います。

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