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2009年4月16日木曜日

ISO9001解説⑫経営者の責任(3)品質方針を作りましょう

対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格P58~

品質方針を設定しましょう。

経営者の責任(1)に出てきた品質方針の設定です。

経営者又は社長は品質方針を設定しなければなりませんが、設定する上で守らなければならない約束事があります。

①組織の企業活動(業種・規模・売上等)の目的に対して適切な品質方針を設定する事。

②規格要求事項への適合(品質に関する目標)に対する約束。

③品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する為(マネジメントシステムの改良)の約束。

④品質目標の設定を行わせるようにする事(設定しやすいように社長又は経営者が品質目標を設定するのも良し)。

⑤品質目標の見直し(適切性・妥当性・有効性を判定)を行えるようにする事。

⑥作った品質方針が全組織に伝わり、全従業者に理解してもらう事。

⑦作った品質方針が適切であるかどうか見直し(適切性・妥当性・有効性を判定)を期毎に行う事。

*全従業者とは、取締役・正社員・パート・アルバイト・派遣社員・契約社員全ての従業者の事を指します。


品質方針を作る際のお約束事です。

①~⑤までが内容になります。

これらの事項が欠けますと、規格要求事項を満たしていないとなりますので、注意して下さい。

社長又は経営者の品質目標の設定は、社長又は経営者が気になっている事を具体的に設定すると下部の部門や部署で品質目標が設定しやすくなります。

⑥は従業者への周知徹底。

⑦は見直しについてです。

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