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2009年4月17日金曜日

ISO9001解説⑬経営者の責任(4)品質目標を設定させよう

対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格P60~

品質目標の設定

経営者又は社長は、製品要求事項を満たす為に必要な品質目標を、組織内の部門・部署毎に設定させます。

品質目標の設定のさせ方は、品質目標は達成度が判定できる数値目標が有効ですが、判定が可能であれば、数値目標でなくてもかまいません。

品質目標の設定の仕方は下記のフロー図のようになります。

品質方針→トップの品質目標→営業本部の品質目標→営業1部の品質目標→営業1課の品質目標→営業1係

このようにトップから、組織の末端まで上位の部門・部署の品質目標を受け、自部門の品質目標を設定します。

上位の品質目標と、自部門との品質目標は整合性を保たなければなりません。

上位の品質目標と整合性を持たせることにより、会社にとって重要なテーマを品質目標に設定でき、上司も関心も大きく、報告の必要性も出てきます。

また、目標設定をするだけではなく、目標を達成する事が、重要になります。

この為、目標に対する進捗の管理を行い、達成度を判定できる方法(目標進捗管理表等)を使うと有効です。

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