リアルタイムレポートです。
これは文字通り、ユーザー(訪問者)の行動をリアルタイムで把握する事が出来ます。
具体的には、ユーザーの数、参照元、閲覧しているコンテンツです。
私はあまり、リアルタイムレポートは活用していません。即座に反応しなければならない事がない事と、コンテンツがインデックス登録されて自然検索の対象にならないとあまり意味がないのではないかと思っているからです。
ただし、アドワーズやプロモーション、イベント等を行い、そこからの呼び込みを把握するにはリアルタイムレポートの重要度は大きくなります。特に一日限りのイベントやプロモーションをした場合のユーザーの流れをリアルタイムで把握できるので、ユーザーの動きが意図していないものであれば、イベントやプロモーションの修正が可能になります。
また、twitterやfacebook等のソーシャルを使用している場合は、発信前と発信後での影響が見れる為、便利です。
リアルタイムレポート データへのアクセスは、左側のナビゲーションにあるのでクリックして、リアルタイムレポートにアクセスします。
アクティブユーザーの定義の違い
リアルタイムレポートでは、過去5分以内がカウントされます。標準レポートでは30分がカウントされます。
リアルタイムレポートはモバイルアプリの動きもつかめる。
リアルタイムレポートはアプリプロファイルに対応していますが、Google アナリティクス SDKをダウンロードする必要があります。
詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/2587086?hl=ja&ref_topic=2587085
データが表示されない場合事ってある?
アクティブユーザー(過去5分以内)が存在しない可能性が大きいです。
データ収集の一時停止。
9日以上データを表示していない場合、データ収集が一時停止されます。その後データ表示を行うとデータ収集を再開します。この場合、リアルタイムレポートだけが影響を受けますが他のレポートは通常通りデータの収集が行われています。
詳しくはリアルタイム レポートの見方の説明をご覧ください。
詳しくはこちら→https://support.google.com/analytics/answer/1638635?hl=ja&ref_topic=1638563
言葉の解説
アクティビティ
アクティブ ユーザー
Google アナリティクス SDK
東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。
analytics
このブログを検索
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
印刷予備は印刷予備紙とも言われます。 印刷は工業品ですが、それぞれの製品により、色数・色調・加工方法が異なるため、印刷物を作成するときに印刷予備(印刷予備紙)が必要になります。 印刷予備(印刷予備紙)は実際に製品を印刷する前の準備用の用紙・印刷途中でチェックするための用紙...
-
このページまたはページ セットの平均価値です。 (トランザクション収益 + 合計目標値)÷(ページまたはページ セットの合計ページ表示数)で算出されます。
-
閲覧されたページの合計数です。 同じページが繰り返し表示された場合も集計されます。
-
グーグルのモバイル広告は、携帯末端での検索結果、ディスプレイネットワークのウェブサイト、アプリ内に表示されます。 携帯電話やタブレット、スマホを使用している利用者に対し、一日中、商品やサービスなどのビジネスをアピールする事が出来ます。 また、Android(アンドロイド)向...
-
検索エンジンを使わずに、お気に入りやメルマガ、URLを直接打ちこむ等、直接サイトを訪問した訪問者(ユーザー)の事。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(都市)。
-
アクセスに関連付けられた最終イベントの対象となる広告主。
-
IP アドレスに基づいて特定されたユーザーの所在地(大陸)。
-
ユーザーが指定したページまたは一連のページを閲覧した平均時間です。
-
Googleは Flash ファイルをインデックスに登録できますが、Silverlight など他のリッチメディア形式のコンテンツについてはまだまだ多くの課題を残しています。 リッチメディア形式は視覚メディアのため、Googlebotでは問題となる場合があります。 一部のイン...
0 件のコメント:
コメントを投稿