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2015年1月6日火曜日

パラメータの処理方法について Google に知らせる 重複する URL の影響について

セッション ID や URL パラメータによって、同じコンテンツに複数の異なる URL からアクセスできる仕様にしている場合があります。

セッション ID とは
URL パスの末尾に付けられる数字。 ID に対応するユーザー個人に合わせた内容のページを新たに作成するものです。
例):ECサイトでセッション ID を使用し、ユーザーごとに異なるコンテンツを表示して、各ユーザーがサイト閲覧中にショッピング カートの中身を確認できるようにするケース等があります。

URL パラメータとは
個々のユーザーを特定するほどの効果を与える物ではありません。
例):ファッションサイトで「アンダーウエア」で検索したユーザーが、検索結果をサイズ、素材、色等々で絞り込んだり並べ替えをする場合に使用します。
絞り込み条件を指定すると、ユーザーに表示する内容を変えるために元の URL パスの末尾に新しい文字列やパラメータを付けるため、絞り込み条件の組み合わせごとに異なる URL となります


次の URL はいずれも同じコンテンツ、つまり白のパンツという商品群を指しますが、一部のページの配置や絞り込みに若干の違いが出る可能性があります。

http://www.example.com/products/pants/white.htm
http://www.example.com/products/category=pantst&color=white
http://example.com/shop/index.php?product_id=3&highlight=white+pants&cat_id=1&sessionid=1&affid=1

Googleでは、クローラが重複するコンテンツを検出した場合、アルゴリズムが重複 URL を 1 つのクラスタにグループ化し、検索結果でクラスタを代表する URL として最適と判断した URL を選定する仕様になっています。
その後、リンクの人気度など、クラスタに分類された URL の情報をその代表 URL に統合し、最終的に検索結果とページの掲載順位の精度向上をおこなっています。

しかしながら、同じクラスタに分類される URL すべて検出できない場合や、運営者が希望する URL を代表 URL として選定していない場合等もあります。
このような場合は、URL パラメータ ツールで、特定のパラメータを含む URL の処理情報を Google に通知する事が出来ます。

URL パラメータ ツールは、細心の注意を払って使用します。
誤って指定してしまうと、Google 検索結果に表示したいページがクロールされない可能性もあります。

たとえば、drink パラメータがある URL を値が drink=water の場合だけクロールする指定をした場合、その URL パスにあり、値が drink=juice で指定している URL はクロールしない可能性があります。
そうすると、ジュースのウェブページが検索結果で見つける事が出来ません。

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