Google    ビジネスサポートプランニング: 11月 2013 Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

analytics

このブログを検索

2013年11月30日土曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーフロー コネクション設定

ユーザーフローのコネクションを調整する機能として、コネクションの"詳細レベル"を設定する項目がります。


この機能は、数を減らすという意味ではなく、表示するコネクションの数を調整するものです。
この為、調整機能を使ったから、数値に変動を及ぼす事はありません。


デフォルトの設定


デフォルトでは、多い、少ないの真ん中に設定されています。



少ない設定


コネクションの表示を少なくすると、画面がかなり見やすくなり、主要経路が表示されます。



多い設定


コネクションの設定を多くすると、全てのコネクションが表示されます。


コネクション表示の設定は個人の好みによるところが大きく、どの設定がお勧めかは、断言できませんが、少なすぎても多すぎても"コネクション"が、判りずらいとあまり意味をなしません。

どういった経路で、どのように見られているかを、知る事が重要です。
そこから、サイトの構成やデザイン、マーケティング、宣伝等をどのように行って、もっとも効率よく、効果的に、コンバージョン・トランザクションを上げるかが、サイト運営で必要になってきます。









2013年11月29日金曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーフロー 概要

グーグルアナリティクスでは、フロー図を用いて、視覚的にデータを読み取れる "ユーザーフロー" の機能があります。

ユーザーフローを使うには、左にあるナビゲーションパネルから、標準レポート→ユーザーディメンション→ユーザーフローを選択します。


ユーザーフローでは、表示画面が大きくなる為、トグルを使って、左にあるナビゲーションパネルを消すと便利です。



トグルを使うと、表示がすっきりします。





フローの解説



フロー図は大きく分けて、三つの要素から成り立っています。

ノード(nodes) ・・・左端と緑の部分。トラフィックが流れたコンテンツ(ページ、カテゴリ、ディレクト、ディメンション、イベント等)を表示しています。
ノードを経由した数字、コンテンツが表示されています。

コネクション(connection) ・・・グレーの部分。トラフィックの流れが、ノードからノードへ移動する経路を表示しています。
ノードからノードへ移動するので、逆流が起きる事もあります。

出口・離脱(exit) ・・・赤い部分。ユーザーがサイトを離脱事を表示しています。

2013年11月28日木曜日

アナリティクスのユニバーサル版へのアップグレードが始まっています。

今まで、β版として、公開されてきた、ユニバーサルアナリティクスが、10月から正式版としてリリースされています。

順次、ユニバーサル版へのアップグレードが可能になっています。

また、グーグル社では、今後、ユニバーサル版に機能を統一すると発表していますので、近い将来、旧版のアナリティクスは使えなくなります。


旧版から、アップグレードをする場合は、
しかしながら、現状で、ユニバーサル版では、使えない機能が多くあり、急いでアップグレードする必要はありません。

現時点でのグーグル社のリリースでは、

Universal Analytics では現在、dc.js JavaScript とその関連機能(リマーケティング、Google ディスプレイ ネットワーク インプレッション レポート、DoubleClick Campaign Manager との統合、Google アナリティクスのユーザー属性およびインタレスト レポート)に対応していません。 これらの機能をご利用の場合、Universal Analytics が dc.js に対応してからアップグレードを行ってください。

となっていますので、慌ててアップグレードすると、今まで使えていた機能が、使えなくなってしまいます。

サイトの運営者が必要とする各種機能が使えるようになってから、アップグレードをする必要があります。

アップグレードが出来るようになると、グーグルアナリティクス上でアナウンスが行われます。


ただこれは、ホーム画面に表示されるのではなく、アナリティクスの設定画面で表示されます。


あとは手順にしたがってアップグレードをします。

グーグルアナリティクスのアップグレードリリースが出されてから、現時点(2013/11/28)でまだ、ユニバーサルアナリティクスの非対応部分が対応されていません。

暫くは旧版のアナリティクスを使用しても問題は、無いようです。

また、旧版の使用期限(全ての機能がユニバーサル版で使えるようになってから、しばらくの後と私は考えています)が、終わると、強制的に旧版から、ユニバーサル版にアップグレードされますので、注意が必要です。











2013年11月27日水曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス その他(画面の解像度)

グーグルアナリティクスでは、モバイルデバイスの画面の解像度を見る事が出来ます。
モバイルの画面の解像度を知る事は、サイトのデザインを行う上で、考慮に入れたい事柄です。

画面の解像度により、コンテンツが見やすい見やすくないという事柄があります。

PCサイトをマルチスクリーンでモバイル用に最適化しただけの場合、画面の解像度が低いと、サイト運営者の意図した表示方法にならない場合があります。
売れ筋はこうしたい、新商品はこうしたいなど。

その為には、ユーザーの画面の解像度をしり、サイトを最適化する必要があります。



画面の解像度

モバイルデバイスの解像度を見るには、左のナビケーションパネル→ユーザー→モバイル→デバイスのプライマリディメンション その他からプルダウンして、画面の解像度を選択します。



グーグルアナリティクスでは、選択したプライマリディメンションに複数のデータがある場合、項目の左側にチェックボックスが付き、グラフエリアで、表示させる事が出来ます。


項目のところだけ抜き出しました。



携帯末端ブランド

1.320×568をクリックすると、画面の解像度の携帯末端ブランドが表示されます。


携帯末端ブランドが表示された階層では、プライマリディメンションとして、サービスプロバイダ、その他(アフィニティ カテゴリ(リーチ)、オペレーティング システム、その他のカテゴリ、ネットワーク ドメイン、ブラウザ、ブラウザのバージョン、ユーザーの種類、亜大陸、言語、購買意向の強いセグメント、国/地域、市区町村、性別、大都市圏、大陸、地域、年齢)が表示できます。

※このプライマリディメンションには、グーグルアナリティクスが更新中の為、順次対応しています。表示されるプライマリディメンションと表示されないプライマリディメンションがありますのでご注意ください。
対応して表示させる場合には、解析コードの貼り替えが必要になります。



携帯末端モデル

携帯末端ブランドで、1.Apple をクリックすると、画面の解像度の、携帯末端ブランドの、携帯末端モデルが表示されます。


この階層でのプライマリディメンションは、携帯末端モデルの他に、サービスプロバイダ、その他(携帯末端ブランドのその他と同じ)が表示されます。



サービスプロバイダ

携帯末端モデルの1. iPhone をクリックすると、画面の解像度の、携帯末端ブランドの、携帯末端モデルの、サービスプロバイダが表示されます。




breadcrumb

"breadcrumb"(パンくずリスト)はこのようになります。





冒頭にも述べた様に、画面の解像度を知る事は、サイトのデザイン・レイアウト上必要になってきます。

















2013年11月26日火曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス オペレーティング システム

モバイルの"オペレーティングシステム"を知るとこは、サイトなどを構築するにあたり、重要なファクターになります。

"オペレーティングシステム"は、各社でそれぞれ特色があり、サイトによっては、読み込みが遅い、使い勝手が悪い等の影響が出ます。

モバイルデバイスユーザーは、今後ますます増える傾向がある為、どのような"オペレーティングシステム"でも対応出来るサイトの構築を行うか、主流の"オペレーティングシステム"にマッチした専用サイトを作る事も考慮する必要があります。

グーグルアナリティクスでは、モバイルの"オペレーティングシステム"の情報を得る事が出来ます。



モバイルのオペレーティングシステム
モバイルのオペレーティングシステムを見るには、左のナビゲーションにある、標準レポートから、ユーザー→モバイル→デバイス プライマリディメンションで"オペレーティングシステム"を選択します。


グラフエリアのセカンダリディメンション項目(赤い四角でかこってある部分)の左には、グラフエリアで、各データの情報を見れるようにチェックボックスがあります。
グラフを表示するときは、チェックボックスにチェックを入れ、グラフに表示ボタンをクリックすると、グラフに反映されます。



OSのバージョン
1番の"iOS"をクリックすると、"IOS"の情報を見る事が出来ます。


ここから、"breadcrumb"(パンくずリスト)が表示されます。

ここでは、"iOS"のバージョンがデフォルトで表示され、その他に、"iOS"のサービスプロバイダ画面の解像度その他項目(ユーザー項目の、アフィニティ カテゴリ(リーチ)、オペレーティング システム、その他のカテゴリ、ネットワーク ドメイン、ブラウザ、ブラウザのバージョン、ユーザーの種類、亜大陸、言語、購買意向の強いセグメント、国/地域、市区町村、性別、大都市圏、大陸、地域、年齢)を見る事が出来ます。

※グーグルアナリティクスは、日々進化しています。より、サイトの運営者が知りたい情報を取り込めるようにしている為、バージョンアップがなされています。
今日の情報は古いかもしれませんが、ご勘弁ください。



サービスプロバイダ
OSのバージョンの項目をクリックすると、OSのそれぞれのバージョンの、サービスプロバイダがデフォルトで表示されます。


ここでは、OSのバージョンの、サービスプロバイダ、画面の解像度、その他項目(上記その他項目と同じ)を見る事が出来ます。



画面の解像度
サービスプロバイダをクリックると、iOSの、バージョンの、サービスプロバイダの情報を見る事が出来ます。


デフォルトで、画面の解像度が表示されます。その他に、その他項目(上記その他項目と同じ)を見る事が出来ます。

このように、階層を下る毎に、プライマリディメンション項目をさらに詳しく掘り下げてみる事が出来ます。

また、この掘り下げる順番は、上階層のプライマリディメンションの選択で、運営サイトに合った掘り下げ方が出来ます。


オペレーティングシステムは、ユーザーに左右されるものであり、オペレーティングシステムによって、ユーザーが、サイトで快適に時間を過ごせたり、利用できたりできるか、操作性が悪かったり、サイトを重く感じて、離脱してしまうかは、サイトの運営次第になります。











2013年11月25日月曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス モバイル入力セレクタ

モバイルの入力セレクタを、グーグルアナリティクスでは解析する事が出来ます。

ユーザーが、どのタイプの入力セレクタを使っているかを知るという事は、ユーザーの操作性を知る事になり、モバイル専用サイトを作った場合、操作性に合ったサイトを作ることで、コンバージョンのアップやトランザクションのアップが見込めます。

入力セレクタには、タッチスクリーン、ジョイスティック、クリックホイール、タッチペンなどの種類があります。
現在主流になっているのは、タッチスクリーンです。

今後新しいモバイルデバイスが誕生し、タッチスクリーンが主流から外れる可能性もあるので、モバイルデバイスのトレンドを知るデータでもあります。

入力セレクタの情報を見るには、左端のナビゲーションパネルから、標準のアナリティクス→ユーザー→モバイル→デバイス プライマリディメンションのモバイル入力セレクタを選択します。


"not set" は、グーグルアナリティクスで解析できなかった入力セレクタになります。


表示された項目の部分(この場合は、"touchscreen" をクリックすると詳細を見る事が出来ます。


ここまで来ると階層をだいぶ下がってきている為、ヘッダー部分に、"breadcrumb"(パンくずリスト)が表示されます(赤いアンダーライン部分)。

この"breadcrumb"(パンくずリスト)は、グーグルアナリティクスでは、階層をある程度降ると表示されるようになります。

また、データエリアでは、グラフで比較する為のチェックボックスがあり、グラフエリアで、データの比較を行う事が出来ます。
グラフエリアに表示させるには、チェックを入れて、"グラフに表示"ボタンをクリックする必要があります。



更に詳細データを見る事も出来ます。

携帯端末ブランド"Apple"を選択すると、アップルの携帯末端モデルが表示されます。



携帯末端モデルの"iPhone"を選択すると、"iPhone"ユーザーが使用しているサービスプロバイダを見る事が出来ます。


これらのデータを基にして、よりユーザーが快適にサイトを楽しめるように、デザインや構成を見直す必要があります。











breadcrumb (パンくずリスト)

ウエブサイト内で、現在の位置を見失わないようにする為に、ナビゲーションとして設置されている機能。

ユーザーが使いやすい(見やすい)位置に置いておくと便利。

グーグルアナリティクスでは、経路を示すパス型を使用している。


2013年11月23日土曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス サービス プロバイダ

グーグルアナリティクスでは、モバイルから、接続しているサービスプロバイダを見る事が出来ます。

見方は、ナビゲーションパネルの標準レポート→ユーザー→モバイル→デバイスの、プライマリディメンション サービスプロバイダを選択します。


サービスプロバイダのところを拡大すると下記の図の様なリストが表示されます。"not set"はアナリティクスで解析できなかったデータです。


サービスプロバイダの左横にあるチェックボックスにチェックを入れ、グラフに表示をクリックすると、上位のデータを、グラフエリアでグラフ化してくれます。


モバイルでの総訪問者数と、上位6位までが表示されます。

これらの情報は、ユーザーの動向を知る上で有利に働きます。セカンダリディメンションやセグメントを付け加える事により、知りたい情報を表示してくれます。

モバイルのデザインや、マーケティングを行う上で、変更を行う事により、ユーザーがより快適にサイトを楽しむ事が出来、トランザクションやコンバージョンに与える影響が大きくなります。








2013年11月20日水曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス 携帯末端ブランド

グーグルアナリティクスでは、サイトを利用しているユーザーの携帯末端のブランドを見る事が出来ます。

携帯末端ブランドを、見る事により、どの末端からのユーザーが多いか、コンバージョンやトランザクションが多いかを見る事が出来ます。

携帯末端を見るには、左端のナビゲーションパネルから、標準レポート⇒ユーザー⇒モバイル⇒デバイスでプライマリディメンションの携帯末端ブランドを選択します。


携帯末端ブランドの部分を見やすく拡大すると、下の図の様に表示がされます。
"not set"は、グーグルアナリティクスで解析できなかったデータです。



携帯末端ブランドの各項目をクリックすると、更に詳細なデータを見る事が出来ます。

下の図はAppleをクリックした結果です。



アップルの製品でアクセスされた、携帯末端モデルが表示されます。

更に、Appleから、iPhonをクリックすると、iPhoneで接続しているサービスプロバイダのデータを見る事が出来ます。




全画面では、ヘッダー部分に、これまで選択した解析ルートが表示されています。




解析ルートの▼のマークはプルダウンが出来ます。



この状態で、iPhoneをクリックすると、iPhoneのデータをグラフエリアとデータエリアに表示させる事が出来ます。


携帯末端のブランドを知ることや、携帯末端からのサービスプロバイダを知る事は、その時のモバイル市場のトレンドをいち早く察知する事が出来、サイトの構築やデザインに活かす事が出来ます。

また、ブランドやプロバイダーからのコンバージョンやトランザクションを知る事により、ブランドに特化したプロモーションを行う事も可能になります。



2013年11月19日火曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル デバイス 携帯末端の情報

ユーザーのモバイル項目では、プライマリディメンションで、詳細な情報を見る事が出来ます。
ナビゲーションパネルのモバイルから、デバイスを選択すると、デフォルトで携帯末端の情報を見る事が出来ます。

携帯末端の情報を見るには、左端のナビゲーションパネルから、標準レポート⇒ユーザー⇒モバイル⇒デバイス⇒プライマリディメンションで携帯末端の情報を選択します。


携帯末端の情報では、サイトにアクセスしてきたモバイルデバイスの、情報を見る事が出来、それぞれの情報をグラフデータで見る事が出来ます。


携帯末端の情報のところに、カメラマークがあります。このマークをクリックすると


デバイスの写真を見る事が出来ます。

この情報が必要かどうか。はちょっと疑問ではありますが、プレゼン等の資料を作るときに、私はかなり役立っていて助かっています。

ここで、"not set"と表示される場合があります。
これは、グーグルアナリティクスで情報が得れていない場合に表示されます。


2013年11月18日月曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル サマリー

最近の傾向として、PCだけではなく、モバイル、タブレットからのアクセスが多くなっています。
ある統計によると、ショッピングサイトへのアクセスは、今まではPCの方が多かったのですが、現在はスマホをはじめとするモバイルデバイスが過半数を超えているというデータがあります。
(統計の取り方にちょっと疑問があるので、ソースは提示できません)

若干の大小なり統計の取り方により、数値は変わってきますが、確実にモバイルデバイスからのアクセスが増えている事は確かです。

グーグルアナリティクスでは、アクセス解析として、モバイルのデータを抽出し見る事が出来ます。

見方は、標準のアナリティクス⇒ユーザー⇒モバイル⇒サマリー。
これでモバイルデータのサマリーを見る事が出来ます。プライマリディメンションは、デバイスカテゴリになります。

現在グーグルアナリティクスでは、デバイスカテゴリとして、desktop、mobile、tabletの3種類が登録されています。


見づらいので、デバイスカテゴリを抽出すると、下の図の様になります。


データエリアでは、ユーザー獲得、行動、コンバージョン(e コマース)の各項目のデータを見る事が出来ます。

ユーザー獲得では、訪問数、新規訪問の割合、新規訪問数。
行動では、直帰率、訪問別ページビュー、訪問時の平均滞在時間。
コンバージョン(e コマース)では、トランザクション数、収益、e コマースのコンバージョン率。

また、セグメントを追加する事により、それぞれの知りたいデータを表示させる事が出来ます。

この項目のデータは、デスクトップとモバイル、タブレットのデータを見る事が出来るのですが、このデータの必要性は、デザインやプロモーションに関連してきます。

モバイルやタブレットが多ければ、マルチスクリーンではなく、専用サイトを立ち上げた方がより見やすく、サイト運営者の意向を反映しやすくなります。

また、データを見る事によってどこにプロモーションをかけるか、どのメディアが有効なのかを測る事が出来ます。



2013年11月14日木曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー モバイル 概要

インターネット環境に接続するデバイスが、最近では多種多様になってきています。
PCをはじめ、スマホ、ガラケー、タブレット、ゲーム機、TV等、あらゆるところでインターネットに接続できる環境になりました。

今まではPCからの接続が圧倒的に多かったのですが、最近ではスマホからの接続が半数を超えるサイトもあります。

これだけ多様なデバイスがある為、今まではPC向けにデザインしたサイトの構築をおこなっていれば、問題が無かったのですが、スマホ向け、携帯向け、タブレット向けなどのデザイン構築が必要になってきます。

最近では、マルチスクリーンも増えてきていますが、基本的には、PCのデザインを、簡易的にスマホや携帯に落とし込む為、サイト運営者の意図するデザインにならなかったり、ユーザーがサイトを十分に利用できないなどの問題があります。

この事は、トランザクションやコンバージョンに大きく影響を与えます。

サイトを訪れるユーザーのデバイス状況を見て、サイトの再構築(スマホ用にサイトを作成する、ガラケー用にサイトを構築するなど)を行って、収益の向上を図る必要があります。


2013年11月13日水曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ネットワーク ホスト名

グーグルアナリティクスでいう、ホスト名とは、ユーザーが運営するサイトにアクセスするときに使用したホスト名の事です。通常では、運営するサイトのURLが表示されます。

この為、ホスト名は、自サイトのURLが表示されています。

ここで、意図せず、自サイト以外のURLが出た場合は、何らかの障害又は、何らかのウイルスが入り込んでいる可能性があるので注意してください。

ホスト名を見るには、標準レポート⇒ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ネットワークで、プライマリディメンションのホスト名を選択すると見る事が出来ます。




2013年11月12日火曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ネットワーク サービスプロバイダ

ユーザーのネットワーク環境を知ることで、より多くのユーザーにサイトを快適に使用する事が出来ます。

この事は、サービスや商品を提供するうえで、コンバージョンやトランザクションをアップさせる役割を果たします。

ユーザーの利用しているプロバイダーを知ることで、プロバイダーが提供している接続回線を知る事が出来、接続回線に合わせたコンテンツ(例えば、映像コンテンツがあるのであれば、高画質と中画質、低画質のコンテンツを用意するなど)を用意するなどの手段を考える事が出来ます。

サイトを訪れるユーザーのプロバイダーを見るには、標準レポート⇒ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ネットワークから見る事が出来ます。

ネットワークのデフォルトはサービスプロバイダに設定されており、接続元のプロバイダーを見る事が出来ます。


表示されているサービスプロバイダ名をクリックすると個別のデータとぐらの推移をみる事が出来ます。



2013年11月11日月曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ネットワーク 概要

インターネットを使用していると、回線速度の壁にぶち当たります。
契約しているプロバイダーの回線速度により、サイトに訪れたユーザーが、快適にサイトを楽しめるか、イライラして、サイトを離れてしまうか。これらの問題が発生します。

ユーザーの回線速度を、サイトの運営側で変えることは不可能であり、また回線速度を測る事も出来ません。

この為、サイトの運営側は、ある程度の想定を行い、適切なサイトの構築・デザイン・コンテンツを行わなければ、ユーザーは離れていってしまいます。

グーグルアナリティクスでは、ユーザーのネット環境の一部として、ネットワークを解析する事が出来ます。

ネットワークを解析する事により、サイトのユーザーにあった、様々な選択肢を考え、提供する事で、全てのユーザーが快適にサイトを楽しめるようなサイト運営を行えます。



2013年11月7日木曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ブラウザとOS その他(Javaのサポート)

Flashのほかに、サイト作成の際によく使われるのがJava.

Java はオラクル社が提供しているサービスで、現在、世界中の 8 億 5000 万台を超える個人用コンピュータや、世界中の何十億台ものデバイス (モバイルデバイスや TV デバイスなど) で動作しているソフトです。

Javaの特徴は

  • Java ではプラットフォームに依存しないアプリケーションソフトウェアの開発と配備を行うことができる。
  • Java で開発されたソフトウェアは堅牢な実行環境(仮想マシン)であるJava仮想マシンの下で動作する。
  • オブジェクト指向プログラミングの考え方に基づいて設計された言語であり、ソフトウェアの開発と保守の複雑さを低減し、開発効率と保守性を高める。
  • Smalltalk や Objective-C と同様な簡潔なオブジェクトモデルを採用している。
  • 構文は C および C++ から多くを引き継いでいる。
  • 現在、Java の技術は、情報技術のローエンドからハイエンドまで幅広く使われている。組み込みシステムや携帯機器(携帯電話・PHSやPDA・スマートフォン等)のシステムから、企業の情報システムを担う大規模なサーバやスーパーコンピュータまで、非常に多くの分野で活用されている。
この為、多くのサイトでJavaを使用しているのですが、実際にユーザーがインストールしていないと、Java環境下のコンテンツは、見れない状態にあります。

そこで、グーグルアナリティクスでは、Javaがブラウザで有効になっているかの解析を行えるようになっています。

標準レポート⇒ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ブラウザとOSのプライマリディメンション その他のjavaサポートで見る事が出来ます。


拡大すると下の図になります。


Yesがサポートされているブラウザを使用しているユーザー
Noがサポートされていないブラウザを使用しているユーザー

現在ほとんどのブラウザでJavaのサポートを行っていますが、ユーザーの判断でサポートを外している場合が多くあります。

この場合、サイトのコンテンツを見る事ができません。

サイトにJavaを使う場合は、運営者の意図を反映し、サイトの利用者により良いサイト環境やサイト体験を提供する為に工夫が必要になります。

2013年11月6日水曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ブラウザとOS Flashのバージョン

最近の HP 等でよく使われる Flash。Adobe が提供しているソフトです。
Flash は、ここ数年で多用されるようになり、コンテンツをより視覚的により見せるのに大変有効です。

Flash がある事により、リッチコンテンツとなり、ユーザーにとって、魅力あふれる豊かな体験をサイトで提供できるようになります。

グーグルアナリティクスでは、Flash のバージョンを解析する事が出来ます。
Flash のバージョンを解析する事の理由は、Flash のバージョンが合っていない、又はバージョンがフォローされていないと、「表示されない」等の不具合が発生してしまう場合が多くあり、ユーザーにとっても、サイト運営者にとっても不利益が発生します。

ユーザーのFashのバージョンを確認するには、標準レポート⇒ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ブラウザとOSのプライマリディメンション、Flash のバージョンで確認する事が出来ます。



またバージョンの各項目をクリックすると、そのバージョンでの詳細なデータとグラフが表示されます。

Flashのバージョンの中に notset と表示される場合があります。
これは、グーグルアナリティクスでFlashのバージョンについての情報が得られなかった場合に表示されます。
大抵の場合、ユーザーの都合上で Flash が無効化されている場合に表示されます。


現在 Adobe Flash Player のバージョンは下記の様になっています(2013/11/6現在 バージョンは変化しますので Adobe HP で確認してください)


2013年11月5日火曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ブラウザとOS 画面の色

グーグルアナリティクスでは、サイトに訪れたユーザーが使用しているモニター(スクリーン)の色深度(画面の色数)について解析できます。

ユーザーの利用している色深度を知る事は、画面の色の再現性の大きく関与してきます。

一般に色数はビット数で現わされます。ビット数が多ければ多いほど、表示出来る色数が増えます。


16 ビット : 65,000 色以上を表示することができる。

24 ビット : 1600 万色以上を表示することができる。

32 ビット : 42 億色以上を表示することができる。

当然、16ビットと32ビットでは、同じ商品を見ていても、印象が大きく変わるのが判ります。

最近の傾向ですと、PCのデフォルトで32ビットに設定されている製品が多くあります。

モニターの色深度(画面の色数)を見るには、

標準レポートの、ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ブラウザとOS⇒プライマリディメンションの画面の色を選択します。



セカンダリディメンションで、項目を選ぶ事により、より詳細な解析データを見る事が出来ます。


また、数値をクリックすると、その色深度(画像の色数)だけのデータを抽出してみる事が出来ます。


項目を選択すると、その選択した項目のグラフと詳細データが表示されます。


色深度(画像の色数)を全て合わせるという事は不可能ですので、サイトの運営者が意図する事をより多くのユーザーに伝える為には、解像度を調整する必要があります。


バイナリーオプション BinaryFX

人気の投稿