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2013年11月7日木曜日

Google Analytics 解説・設定 ユーザー ユーザーの環境 ブラウザとOS その他(Javaのサポート)

Flashのほかに、サイト作成の際によく使われるのがJava.

Java はオラクル社が提供しているサービスで、現在、世界中の 8 億 5000 万台を超える個人用コンピュータや、世界中の何十億台ものデバイス (モバイルデバイスや TV デバイスなど) で動作しているソフトです。

Javaの特徴は

  • Java ではプラットフォームに依存しないアプリケーションソフトウェアの開発と配備を行うことができる。
  • Java で開発されたソフトウェアは堅牢な実行環境(仮想マシン)であるJava仮想マシンの下で動作する。
  • オブジェクト指向プログラミングの考え方に基づいて設計された言語であり、ソフトウェアの開発と保守の複雑さを低減し、開発効率と保守性を高める。
  • Smalltalk や Objective-C と同様な簡潔なオブジェクトモデルを採用している。
  • 構文は C および C++ から多くを引き継いでいる。
  • 現在、Java の技術は、情報技術のローエンドからハイエンドまで幅広く使われている。組み込みシステムや携帯機器(携帯電話・PHSやPDA・スマートフォン等)のシステムから、企業の情報システムを担う大規模なサーバやスーパーコンピュータまで、非常に多くの分野で活用されている。
この為、多くのサイトでJavaを使用しているのですが、実際にユーザーがインストールしていないと、Java環境下のコンテンツは、見れない状態にあります。

そこで、グーグルアナリティクスでは、Javaがブラウザで有効になっているかの解析を行えるようになっています。

標準レポート⇒ユーザー⇒ユーザーの環境⇒ブラウザとOSのプライマリディメンション その他のjavaサポートで見る事が出来ます。


拡大すると下の図になります。


Yesがサポートされているブラウザを使用しているユーザー
Noがサポートされていないブラウザを使用しているユーザー

現在ほとんどのブラウザでJavaのサポートを行っていますが、ユーザーの判断でサポートを外している場合が多くあります。

この場合、サイトのコンテンツを見る事ができません。

サイトにJavaを使う場合は、運営者の意図を反映し、サイトの利用者により良いサイト環境やサイト体験を提供する為に工夫が必要になります。

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