モバイルアプリにとって重要な事は、ダウンロードされることが大前提としてありますが、ダウンロードされた後の利用状況により、収益に大きな変化をもたらす事は判ると思います。
アプリがダウンロードされても、起動回数が少ないのであれば、収益にはつながりません。
エンゲージメントレポートは、ダウンロードされたアプリが、ユーザーによって、どのように利用され、どのような行動を行っているか、をレポートします。
言い換えれば、ユーザーのアプリに対する依存度、執着度、粘着度等、アプリ提供者、開発者に重要なデータを提供します。
イベントトラッキング、エンゲージメントフロー、リピート数、頻度、エンゲージメント評価等のレポートが提供されます。この他にも、アプリに障害が起こった場合のトラブルシューティングを行う事も可能です。
アプリ内でユーザーの行動を把握する事は、アプリの利便性や、収益を向上させる為には不可欠になります。
モバイルアプリエンゲージメントでは以下の事がレポートとして提供されます。
- 1 回の訪問でユーザーが目にしたスクリーン数の合計
- スクリーンが表示された順序
- アプリのクラッシュなどの技術的エラーの件数
- ユーザーがアプリをリピート利用する頻度
- セッションの長さ
- 各アプリ要素が読み込みに要した時間
- ソーシャル メディアでのおすすめや広告のクリックなど、アプリ固有のコンテンツ アクション
また、グーグルアナリティクスアカウントで参照できるレポートには以下の事があります。
- サマリー
- スクリーン
- エンゲージメント フロー
- クラッシュと例外
- アプリの速度
- エクスプローラ
- パフォーマンス
- 行動
- 新規とリピーター
- ロイヤリティ
- セッション時間
- Events
詳しくはモバイル アプリ エンゲージメントをご覧ください。
言葉の解説
エンゲージメント
イベントトラッキング
スクリーン
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