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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2010年12月12日日曜日

会社を建て直す、中小企業の経営改善 今日の延長に明日は無い

「景気のせい」という理由で業績が悪化、負債が膨らみ、民事再生、破産手続等に踏み切る会社組織が多くあります。

「景気のせい」っと言うので最近一番多いのが「リーマンショックの影響」「リーマンショックを引きずって」等「このところの倒産では、「リーマンショック」がキーワードになっています。

しかしながら、「リーマンショック」があったにもかかわらず、会社・組織を大きくしている会社も多くあります。

両者の違いは何なのか?

多少ならずとも影響はあったが、その影響を乗り切るだけの力があった。

その力とは、資金力・人材力・営業力・本業力等色々な要素が付いてまわり、一言にここが優れていたと言うのは無い。

トータルバランス、トータルスペックが他の会社とは違ったと言う事になります。

現在、売上を伸ばしている会社でも日々変化を求め、苦難の道を歩んでいます。

売上を伸ばしている会社ですら、日々の努力を行っている。

日々の努力があるからこそ、売り上げが伸びているとも言えます。

日々の努力と言ってもそれは、それぞれの会社により、違います。

自社の不得手な部分や新規顧客獲得・生産体制の見直し・不良率の削減・時間の短縮・内製化・品質の向上・効率化・自動化・社員の意識改革・ミスの削減等々、手を付けるところは違ってきます。

そこが経営改善になります。

「営業が新規を取ってこない」

「生産現場の効率が悪い」

「経費ばかりかかっている」

「不良率が一向に改善されない」

「社員がいつまでも会社に残っている」

「外注費がかさむ」

「品質が一定しない」

「どの部署も効率が悪い」

「システムが自動化されていない」

「作業が自動化されていない」

「社員に活気が無い」

「どの部署もミスが多い」

「原価が高い、原価の設定を安くすると収益が出ない」

経営者が会社のマイナス面を見ると、このように思ったりしていませんか?

それを部下の責任や、個人の責任にしていませんか?

「営業が仕事を取ってこないから営業が悪い。」

「ミスをした者が悪い」

「不良が多いのは現場のレベルが低いからだ」

「外注ばかり使うのは、手配する者やそんな仕事しか取れないものが悪い」

「やたらと会社に残っているのは、能力が無いからに違いない」

「品質が安定しないのは、現場が悪い」


等々。

誰かの責任にしていませんか?

それは間違いです、社長の責任であり、取締役の責任です。

誰かの責任にするのは、社長や取締役の責任転嫁です。

悪いと言うのであれば、悪いのを良くする為に何かしましたか?

部下任せで、言いたい事だけ思いつきで、言っていると言う事はありませんか?

そんなことは無い、悪いのは、悪い者が悪いのだ。

と言うのであれば、そこまでです。

そうか、じゃあどうすればいいのだろう?っと思った経営者は、立ち直れるチャンスがあります。

社長や取締役はまず何をすればいいのか?

「見直し」と「怒らない」と「コミュニケーション」です。

具体的に何をすればいいのか?

それは自分達で考えて下さい。

判らなければ、アドバイスをします。

ケッ、コンサルの手に引っかかるかよっと思った方も多いはず。

独自で頑張ってください。

書店で本を買ったり、ネットで無料の情報を集めるのも良いでしょう。

そこに全てがあるか?

自社に合うものなのか?

一般論で通用するのか?

理想論でいいのか?



今日の延長に明日はありません。

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