Google    ビジネスサポートプランニング: Google 削除ポリシー Google+

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2014年12月11日木曜日

Google 削除ポリシー

Googleでは、世界中の情報の体系化を目指しています。
しかし、ウェブコンテンツには取り扱いが難しいもの、すべてのユーザーに表示するには適切ではないものがあります。
Google がウェブ、画像、動画の各検索結果から削除する各種コンテンツに関するポリシーです。


金融機関または政府が発行した識別番号

機密性の高い個人情報が公開された場合、身元詐称や金融詐欺など多大な危害がユーザーに及ぶ可能性があります。
ユーザーの安全性を維持し、ユーザーへの危害を避けるために必要であるとGoogleが判断した場合、検索結果から個人情報を削除します。


削除対象となる可能性のある情報

国が発行する識別番号(住基カード、住基番号、保険証など)
銀行口座番号
クレジット カード番号
署名の画像


一般に削除対象とならない情報

生年月日
住所
電話番号


個人情報の削除基準

  • 政府が発行した識別番号か?
  • 秘密情報か、それとも公的に入手可能な情報か?
  • 一般的な金融取引に利用できるか?
  • 個人情報をさらに入手するのに利用できるか(その結果、金銭的な被害や身元詐称が発生するか)?

Google は、削除ポリシーを柔軟に適用しています。
この為ポリシーを悪用して、個人情報に該当しない他の情報を検索結果から削除しようとしていると考えられる場合、削除リクエストを却下されます。

例えば、政府の公式なウェブサイトに掲載されている情報は、削除の対象となりません。
これらは公的であるからです。


個人情報の削除をリクエストする
Google 検索結果からの個人情報の削除を依頼する場合は、Google からの情報の削除ページ
法的な理由で削除したい情報がある場合は、法的な削除ページ

これらのページから、Googleに申し立てをおこなう事が出来ます。


不適切な画像
画像や動画に次の情報が含まれている場合、その画像や動画は検索結果から削除されます。

  • 個人情報
  • 児童の性的虐待画像
  • デジタル ミレニアム著作権法の規定を満たす、有効な著作権侵害通知を受けた場合
  • 法的な理由


検索結果から画像や動画のサムネイルを削除する
次のコンテンツが含まれている場合、画像や動画を削除するか、検索結果に画像や動画が表示されない場合があります。

  • ポルノ(複数の意味を持つ検索キーワードや、それ自体は不適切でなくても、不適切な結果が表示される可能性のあるキーワードも処理対象となる)
  • 身体の機能や体液
  • 卑猥な言葉
  • 生々しいコンテンツ(けがや病状、死や人間の体の一部を描写したものなど)
  • 動物への虐待や暴力


セーフサーチ フィルタで不適切なコンテンツを除外する
Google アカウントでセーフサーチをオンにすると、主にポルノ画像が除外されます。

セーフサーチの除外対象。

  • 正面からのヌード
  • セックスや性的行為
  • 生殖器や生々しいセックスに焦点を当てた、芸術的な画像や動画

次のような画像や動画はセーフサーチで除外されません:

  • 医療、科学、または教育に関わるヌード。たとえば、授乳の画像など。
  • 裸または露出度の高い臀部に焦点を当てたもの。
  • 生殖器に焦点を当てていないコンテンツ。カーマ スートラの描写など。
  • 性的な嗜好やテーマを描写したコンテンツのうち、ヌードを含まないもの。ボンデージ ファッションに身を包んだポップ スターなど。

暴力的なコンテンツ
セーフサーチは、暴力的なコンテンツを自動的除外していません。
Googleは臨機応変に手動で対応しているのが現状です。

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