Google    ビジネスサポートプランニング: SEO が必要なケース 悪質なSEO業者とは Google+

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2015年6月17日水曜日

SEO が必要なケース 悪質なSEO業者とは

・不審なメールを送信するSEO業者、ウェブ コンサルタント、代理店。

Googleに次のようなメールが届いたようです。

「google.co.jp 様
あなたのウェブサイトは、主な検索エンジンやディレクトリのほとんどに登録されていないことがわかりました...」

笑い話の様ですが、本当にあった出来事です。
検索エンジンに関するメールを受け取ってもすぐに信用しないようにしましょう。
グーグルではこの様な検索エンジンに関するメールは、「睡眠中に脂肪を燃やす」ダイエット薬や、追放された独裁者の財産を国外に移動するための支援要請などの詐欺メールと同様と考えているようです。


・Google検索結果で最上位に掲載保証
Google検索結果で最上位に掲載されることを保証するのは不可能とグーグルは宣言しています。
サイトの掲載順位を保証サービスやGoogleとの「特別な関係」を強調する場合、Google への「優先登録」サービス等を宣伝したり強調するSEO業者は詐欺業者と見て問題はありません。
Googleへの優先登録自体が存在しません。
実際、Googleに直接サイトを送信するには、Google Search Consoleサイト送信ページからURLを追加する、サイトマップを送信するの二つの方法しかありません。
この方法は比較的簡単に自分で行え、無料です。


・隠し事をする会社や、行動目的を明確に説明しない会社。
不明なことがあれば説明を求めましょう。
SEO業者が誘導ページや使い捨てのドメインなどを使用して、人を欺くコンテンツ(又は同様のコンテンツ)をサイト運営者の代わりに作成した場合、Google インデックスからサイトが完全に削除されます。
どの業者を選定してもサイト運営者の責任になります。
業者が契約者(サイト運営者)をどう支援するか正確に把握しましょう。
SEO業者をサイトのFTPサーバーにアクセス許可する場合、サイトに加えた変更について、すべて説明させましょう。


・SEO業者へのリンクは強制ではありません。
自由参加型のリンク、リンクのトラフィック対策、または何千もの検索エンジンへのサイト登録効果を宣伝している SEO 業者は、避けましょう。
これらの対策は無意味であるとグーグルは宣言しています。
主要な検索エンジンの検索結果掲載順位に影響しないとグーグルは保証しています。


・思慮に基づいて業者を選びましょう。
SEO業者と契約する際には、業界について調べましょう。
SEO業者としてGoogleを使うのも 1 つの方法です。
選ぼうとしている会社が新聞や雑誌やネットで注意を喚起する例等が掲載されていないか調査しましょう。
たとえば、
http://seattletimes.nwsource.com/html/businesstechnology/2002002970_nwbizbriefs12.html
このURLは、seattletimesのビジネス&テクノロジーに関するページです。
特に強引な SEO業者が記事に上がっています。
Googleは、特定の業者については言及していません。
しかしグーグルがこれまで遭遇した会社の中には、SEO業者と名乗りながら、認められるビジネス行為の範囲を明らかに超えた行為を行っている業者もあるようです。


・何に対して料金を支払うのか確認しましょう。
Googleは検索結果の掲載順位販売は行っていません。
検索エンジンによっては、クリック課金制や検索結果への表示課金制と、通常のウェブ検索結果を組み合わせているところもあります。
悪質なSEO業者は、オーガニック検索での表示を上位する契約(口頭での宣伝等)をしながら、検索結果ではなく、広告セクションにサイトを掲載します。
また、悪質なSEO業者の中には、他の検索エンジンを「コントロール」して自由にサイトの表示順位を選択できると錯覚させ、リアルタイムで価格を変動させる事をおこないます。
Googleは、広告を広告として明示し、検索結果とは区別しています。
検索結果表示詐欺が行われることはありません。
契約を検討しているSEO業者に、検索結果への永久登録に対する料金なのか、それとも一時的な広告の料金なのかを必ず確認してください。


・サイト運営者が遭遇する可能性が高い、一般的な不正行為。
他に注意すべき点。
悪質なSEO業者にはサインがいくつかあります。
SEO業者が次の項目に当てはまる場合は、契約をしない事を推奨します。

  • シャドー ドメインを所有している
  • 誘導ページに他の顧客へのリンクを含めている
  • アドレスバーへのキーワード入力プログラムを販売している
  • 実際の検索結果と、検索結果ページに表示される広告との区別を明確にしていない
  • 掲載順位を保証するが、必然的に検索結果の上位になるような、あいまいで長いキーワードの場合に限る
  • 複数のエイリアスや偽造された WHOIS 情報を使用している
  • 虚偽の検索エンジン、スパイウェア、またはスカムウェアからのトラフィックを取得している
  • Google インデックスから削除されたドメインを所有している、または SEO 業者自体が Google に登録されていない



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