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2014年7月3日木曜日

Google Analytics 解説・設定 マルチチャネル コンバージョン経路

マルチチャネルのコンバージョン経路では、コンバージョンに至った経路をフローと、経路毎のコンバージョン数、コンバージョン値を一覧する事が出来ます。
この表示により、コンバージョン経路でのチャネル インタラクションを確認する事が出来ます。

コンバージョン経路では、経路数を選択する事により、必要に応じた経路を確認する事が出来ます。
経路数の選択は、「経路の数」で選択する事が出来ます。




またコンバージョンに至るまでの期間をルックバックウインドウで変更する事が出来ます。




データエリアでは、プライマリディメンションとして、

  • MCF チャネル グループの経路
  • 参照元/メディア パス
  • 参照元パス
  • メディア パス
  • その他
  • チャネル グループ

これらの項目を選択する事が出来ます。
デフォルトは、「MCF チャネル グループの経路」に設定されています。
これらの項目を、コンバージョン数、コンバージョン値の各指標で、データの解析を行えます。


表示の中にある「ノーリファラー」は、ブックマークや、サイトURL を入力した場合に表示されます。
ノーリファラーは直接アクセスしてきたユーザーになります。
ノーリファラーがコンバージョンを達成した場合、マルチチャネル レポートでは「直接」チャネルによるコンバージョンとして記録されます。
この点は、Google アナリティクスの他のレポートとは異なるので注意が必要です。

例)
他の Google アナリティクス レポートでは、ユーザーが参照元からサイトにアクセスし、その後で再び「直接」アクセスして、コンバージョンに至った場合、「直接」のソースはカウントされません。参照元がコンバージョンの元としてカウントされます。
マルチチャネルでは、「直接」のソースが、コンバージョン前のラスト インタラクションとしてカウントされます。参照元はアシスト インタラクションとしてカウントされます。


コンバージョン経路を分析するいことにより、コンバージョンに至るまでの期間に、ユーザーがどのような動きでコンバージョンに至っているのかを把握する事が出来ます。
また、一つのチャネルではなく、複数のチャネルを利用している場合も多くある為、チャネル間の相互作用から、より効果的なコンバージョンへの誘導戦略を立てる事が出来ます。

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