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2011年1月5日水曜日

中小企業の経営改善 分解をしていきます

売上が上がらない、自社の強みって何?

自社の弱みって何?

ここで問題になるのは、強みも弱みも見つからない、です。

会社がある以上、何かあるのですが、たまにそういう会社に出くわします。

突き詰めると、会長、社長のトップセールス・・・・。

これでは、会長、社長が居なくなったら(あらゆる意味で)、会社は破綻です。

そういう会社には、次世代に繋ぐように助言しますが、受け入れられる事は無いですね。

あまりにも、プライドが強い。

指摘しても、そうではない、判っていない、何様だ!っとなってしまいます。

良いもの持っていても、それで倒産してしまう会社って多いんですよね。

更にブレイクダウンを行いますと、営業の負荷が多い会社は、倒産にかなり近いです。

何故なら、

営業に回す力を、他に回さざるを得ない状況に陥っている

です。

主に事務処理。

プレゼン作成ではなく事務処理です。

次工程との折衝、最終工程との折衝、途中の工程との折衝、事務処理が自動化されていない。

こうなると全てを営業が背負う事になります。

当然、本来営業に回す力が、事務処理や社内の折衝に廻されてしまいます。

営業は、社内の部署でのコミュニケーションは大切ですが、折衝は余計です。

その分外に目を向けるべきです。

営業が本来の機能をはたしていない営業が多い会社は事務処理や社内のシステムを見直す必要があります。

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