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2011年1月3日月曜日

中小企業の経営改善 経営改善と業務改善 そう難しく考えないようにしましょうね

会社の経営状態が思わしくない。

このままでは資金繰りが付かない。

何とか売り上げを。

何とか利益を確保したい。

経営改善や業務改善を考えている会社の根本的な問題はそこにあります。

売上が伸びていて、利益も十分に上がっているのであれば、経営改善や業務改善なんて考えませんよね。

次の戦略はどうしよう。

次はどんな手を打とう。

更に売上、更に利益を上げるにはどうしようか?

会社が成長しているときは、考え方や思考が前向きになっています。

前向きになっているときは、経営者はネガティブな事を考えない。

どんどん前に進もうとする。

リスク管理という事で、一応担当者は作っておき、情報の収集には当たらせたり、ちょっとした改善を行ったりはする心の余裕があります。

逆に、売上が上がらない、利益が無い。どうしよう、何とかしないとっという場合は、後ろ向きな発想になっているので、ポジティブな事を考えられない。

ネガティブ思考のスパイラルに陥ってしまいます。

それはそれで良いのです。会社の現状が、ネガティブ思考にならざるを得ない状況になっているのですから。

その思考をいかにポジティブ思考に変えるか。

それは売り上げが上がり、利益が確保できるようになれば、ポジティブ思考になります。

じゃあ、どうやってそれを行うかというのが、経営改善や業務改善になってきます。

どうすればいいか、社労士や公認会計士に頼んで財務状況のチェックをしてもらい、悪化している部分や、マイナスになっている部分をテコ入れする=現状の状態で、数字上だけの改善を行う。

これをやってしまうと、リストラをする事になります。

実際には人が足りないのに、数字上は人が多い。

じゃあ、人を少なくしよう、そうすれば数字上はバランスが良くなる。

それで余った人員は数字上足りない所に回すか、リストラしよう。

そうすると何が起こるか、実際には人員が足りないのに、人員が少なくなってしまう。

残業が多くなる。

ミスが多くなる。

顧客のフォローが出来ない。

新規の種まきが出来ない。

クレームが増える。

労災事故が起きる。

交通事故が起きる。

社内の人間関係が悪くなる。

数字上のバランスは整えたのに、売上は向上せず、利益も向上しない。

どんどん負のスパイラルに陥ります。

こうなる理由は簡単。

経営改善や業務改善で本来メスを入れなければいけない所にメスを入れない。

現状の体制のまま経営改善や業務改善が出来ると思っている。

そしてなんでだろなんでだろ??っと言ってる間に、民事再生・事業停止・破産手続きの選択が目の前に迫ってくる。

そうならない為には、何をするのか。

経営改善や業務改善です。

バランスを整えるのではなく、経営改善や業務改善を行う為には何をするべきなのか。

何が問題なのか。

現象をとらえ、原因を追究し、対策を打ち、実行し、チェックする。

それだけです。

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