Google    ビジネスサポートプランニング: ザ・パックに10億円融資 三井住友銀の環境配慮支援ファンド Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

analytics

このブログを検索

2011年1月14日金曜日

ザ・パックに10億円融資 三井住友銀の環境配慮支援ファンド

三井住友銀行が創設した「環境配慮企業支援ファンド」から10億円の融資をザ・パックが受けました。

環境でも儲かると目を向けられたということでしょうか。

今後、このようなファンドが成立していくのだろうとの予測は出来ますが、いつブレイクするか。

また、実績を残しておかなければならないと言う面もあり、企業にとっては環境に対する投資のしどころの見極めが・・・・っと言う経営者も多くいるかもしれませんね。

CO2排出量の計算が難しいと言う方も多くいらっしゃいますが、経済産業省から、ソフトも無料でダウンロードできます。

簡単に言っちゃえば、物を作る為にインプットされる資材のCO2排出量と、作っている最中のCO2排出量、アウトプットでのCO2排出量が判れば総排出量が判るので、それほど計算は難しくはありません。

難しいのはインプットとアウトプットの取引先がCO2排出量を教えてくれるかどうか。

教えてくれなければ、経済産業省の出している数値やカーボンオフセットフォーラムで出している数値を目安にすればいいわけで。

日本ではまだまだ、環境に対する意識は、民・官・財とも低く、どちらかと言うとマイナスイメージが大きい。

いずれやらなくちゃいけないけど、今はちょっと・・・。

カーボンオフセットで取引されるCO2排出金額は1t当たり、3,000円~4,000円。

そんなに高い金額でもない。

印刷用紙のCO2排出量が1対1なので、1000kgのコピー用紙分になります。

1000kgの用紙で出来るコピー用紙は、枚数にしてA4サイズで180,000枚分(概算です)。

かなりの物量になります。

A4-16Pの冊子(表4色裏4色)に換算すると22,500部分(概算です)。

こんなに冊子作る企業は、大企業か、官ですね。

そういう意味でも、政府や地方公共団体、大企業から環境対策に本格的に取り組んでもらいたいですね。

カーボンオフセットやカーボンフットプリントの付いている商品、製品まだまだ少ない。

エコポイントのような、直接一般消費者の財布を直撃する環境対策は効果がある。

企業にもそのような特典や罰則があっても良いのではないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

バイナリーオプション BinaryFX

人気の投稿