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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年5月21日木曜日

ISO9001解説33 設計・開発(4)設計・開発のレビュー

対訳ISO9001:2008品質マネジメントシステムの国際規格P86~

製品実現
設計・開発
設計・開発のレビュー

組織(会社)は、設計・開発の適切な段階において、予定された計画に従って、体系的(回数、時期、内容、参加者等)なレビュー(適切性、妥当性、有効性の判断)を実行しましょう。
レビューは以下の項目を目的とします。
①設計・開発の結果が、設計開発のインプットである要求事項を、満たしているかどうかの評価を行いましょう。
②設計・開発の結果に問題点があれば、問題点を明確にし、必要な対策(処置)を立案しましょう。

レビューへの参加は、設計・開発の各段階において、レビューの対象となっている設計・開発製品に、関連している部門を代表する者を含みましょう。
(代表する者は、評価が出来る業務内容を把握している人の事を指します。)
レビューの結果は、記録として残しましょう。また、何らかの処置(対策・対処)が必要であれば、実施した処置(対策・対処)の記録も残しましょう。
(必要であれば対策案・対処案も記録に残しましょう)
記録に関するルールは4.2.4で定めたルールに従います。

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