- キャッシュからページを配信するかを決定する際、ユーザー エージェントを選択する必要性を、キャッシュ サーバーに知らせます。Vary HTTP ヘッダーがない場合、モバイル ユーザーに PC 用 HTML ページのキャッシュが送られたり、逆のパターンもあります。
- Googlebot がモバイル端末向けのコンテンツを迅速に検出できます。有効な Vary HTTP ヘッダーは、ボットがクロールする際に利用可能な信号です。
Vary HTTP ヘッダーは、リクエストに対するサーバーからの応答の一部です。
例Vary ヘッダーは、ユーザーエージェントの種類別に、レスポンスが変異するとブラウザに伝えます。
GET /page-1 HTTP/1.1
Host: www.example.com
(...rest of HTTP request headers...)
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: text/html
Vary: User-Agent
Content-Length: 5710
(... rest of HTTP response headers...)
サーバーで既に Vary HTTP ヘッダーを使用している場合は、既に配信されているリストに「User-Agent」を追加できます。
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