Google    ビジネスサポートプランニング: ウエブマスターツール モバイル ユーザビリティで指摘される問題点 Google+

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2014年11月18日火曜日

ウエブマスターツール モバイル ユーザビリティで指摘される問題点

モバイル ユーザビリティ レポートでは、モバイル ユーザーがサイトを利用する上で深刻な問題に悩まされているであろうサイトのページを表示しています。
このレポートで特定のページのエラーを診断し、エラーを修正することで、検索のパフォーマンスと関連性を向上させます。

モバイル ユーザビリティレポートには問題がある要素について主に 6 つのエラーを表示します。
それぞれのエラーをクリックすると詳細なレポートを URL 別にチェックする事が出来ます。

エラーを修正すると、Google ボットサイトクロール時に修正が反映されます。


主なエラー

Flash が使用されています

ほとんどのモバイル用ブラウザでは Flash コンテンツが表示されません。
モバイル ユーザーは、コンテンツ、アニメーション、またはナビゲーションを表示するために Flash に依存しているページを使用することはできません。
ウェブ技術を利用して外観やページのアニメーションをデザインするとエラーが無くなります。


ビューポートが設定されていません

サイトにアクセスするユーザーは、大きなデスクトップ モニター、またはタブレットや小型のスマートフォンなど、画面サイズの異なるさまざまなデバイスを使用しています。
そのため、ページでは meta viewport タグを使用してビューポートを指定します。
このタグは、端末に合わせてページのサイズとスケーリングを調整する方法をブラウザに指示します。


固定幅のビューポート

ビューポートが固定幅に設定されているページが示されます。
ウェブ デベロッパーによっては、レスポンシブ以外のページを一般的な携帯端末の画面サイズに合わせて調整するために、ビューポートを固定のピクセルサイズに定義している場合があります。
このエラーを修正するには、サイトのページにレスポンシブ デザインを導入し、デバイスの幅とスケーリングに合わせてビューポートを設定します。


コンテンツのサイズがビューポートに対応していません

ページ上のコンテンツを表示するために水平スクロールを必要とするページが示されます。
このエラーは、ページの CSSで絶対値を使用している場合や、ページの画像が特定のブラウザ幅(980px など)で最適に表示されるように設計されている場合に発生します。
このエラーを修正するには、ページの CSS 要素に対して相対的な幅と位置の値を使用し、画像も同様にスケーリングできるようにします。


フォントサイズが小です

フォントサイズが小さすぎて読みにくく、読むためにはモバイル ユーザーが操作をして拡大する必要があるページを表示します。
ウェブページのビューポートを指定した後にフォントサイズを設定して、ビューポート内で適切にスケーリングします。


タップ要素同士が近すぎます

ボタンやナビゲーション リンクなどのタップ要素同士が近すぎるために、モバイル ユーザーが隣接する要素をタップせずに目的の要素をタップすることが容易にできないサイトの URL を表示しています。
これらのエラーを修正するには、ボタンやナビゲーション リンクのサイズやスペースをモバイル ユーザーに適するように正しく設定します。


参考
ウェブの基礎ガイドのルック アンド フィールの説明

レスポンシブ ウェブデザインの基礎

ビューポートを正しく設定する方法

コンテンツのサイズをビューポートに合わせる

読みやすいフォントサイズを使用する

タップ要素のサイズを適切に設定する

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