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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年7月11日土曜日

ISO9001 進捗管理表を作ろう。

品質目標が、毎月どのように推移しているか。

社長や経営者は大変気になると思います。

月ごとに集計を取っているのでは遅すぎるっと言うのであれば、進捗管理表を毎週作るのも一つの手段です。

進捗管理表には、計画(目標)と実績を記入していき、達成率がどの程度なのか見れるようにした方が判りやすいと思います。

売上や生産、品質事故等はどこの会社でも大抵、集計していると思います。

実は、既にやっている事を数値だけの管理ではなく、活動計画等も盛り込むと効果的です。
例)
①4月の活動計画(予定)
②4月の活動内容
③4月の上司の評価及びアドバイス

このサイクルで毎月繰り返していきます。

これを週単位でやるには、かなりの労力と、時間が取られるので、月単位がほどほどかと思います。

仮に週単位で行うのであれば、週初めに、10分時間を取って、各課員に先週の結果と今週の計画(予定)を発言させるそれに対する評価及びアドバイスを口頭で行う。
それを後から用紙に記入する。等の方法もとることが可能です。

それを、社長及び部長職、部長及び課長職、課長及び係長職、係長及び一般社員とブレイクダウンします。

各10分として、40分、うち、関わるのは最長で20分。

会議形式で長く行っても仕方がないので、スタンディングで行うのもいいと思います。

数値だけ毎週集計し、活動計画は月単位で行うやり方など、組織に合う方法を選ぶのがよいです。

ともかく目的は、目標に対する現状を把握し、それに対して、評価を行い、アドバイスを行う事です。

ちょっと大変ですが、業務の目的を達成する上で一つのツールになります。

当然ながら、これは組織が必要とする「記録」に該当してしまいます。

進捗管理表が、必要か、必要でないか。

それは会社(組織)が決めることです。

必要が無いのであれば、進捗管理表を作るのはやめましょう。

従来通りの、やり方で十分成果が出ているのであれば、無理に進捗管理表を作る必要はありません。

ここで記録について出てきましたので、次回は文書管理について。

その次は記録についてです。

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