面倒。
この一言に尽きると思います。
この一言に変わる、メリットがあまりにも無さ過ぎる。っと思っている人が多いのではないかと思います。
この社会の中で、何をするにしても面倒なことは多いですが、それを上回るメリットや魅力、責任感があるから、成立している事が多いです。
しかし現状のPTA組織は、「面倒」と言う概念が圧倒的に支配しているのではないかと思います。
面倒は、突き詰めると、余計な時間を取られる。
細かくあげていくと・・・。
- 休日PTAの事をしなければならない。
- ウイークディに仕事をやりくりして、PTAの仕事をしなければならない。
- 学校に行かなければならない。
- 行事に参加しなければならない。
- 無駄な会議に出なければならない。etc.etc.
「しなければならない」という強迫感がものすごくあると思います。
「しなければならない」を「したい」に変えれるようになればいいのですが、その為には、面倒を上回るメリットや魅力が必要になります。
勧誘する時や依頼する時に使われる言葉が「子どもの為」。
実際に子どもの為になっているメリットがあるのであれば、一度体験した方は翌年もしたいと思うはずじゃないでしょうか。
またその話を聞いて、周りの保護者の方も、やってみたいと思うようになるのではないでしょうか?
でも現実は、持ち回り制だったり、じゃんけんやくじ引き、多数決等で決める事が多い。
成り手が多くてその様に決めるのであればいいのですが、実際にはなり手が無く、苦肉の策として用いられています。
これはすべて、面倒だけど誰かに決めなければいけないからです。
そして、面倒というネガティブ要素に勝る要素が無いというのが、現状のPTA組織です。
ここを改善すると、PTAの活性化はおこなえます。
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