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2014年5月21日水曜日

大阪府立高等学校PTA協議会第五ブロック 協議会 懇談会

協議会について少し。

大阪府立高校PTA連合会は、ブロック制になっています。
大阪府立かわち野高校は第五ブロック。

協議会では、年数回行われます。
一回目では、昨年度の報告等。このあたりは、単位PTAの総会と同じような進行です。
第五ブロックの協議会では、その後各校からの報告。
その後懇親会(宴会)。

昨年度は7月にありました。
今年はいつあるか判りません。

出席して思った事は、それまでPTAの活動に参加せずに、会長になって出席する場ではない。
少なくとも前年度役員か何かに就き、一度参加した上で、会長になって出席する場であった。
この事は、近畿地区高等学校PTA連合会大会でも言える事です。

他の役職の方は、はじめての参加でも良いのだが、会長職だけは、事前の予備知識や、前年度の知識が無いとキツイ。

行って、は~~へ~~ふ~~んになってしまいました。

これでは、フィードバックも何もあったものではない。
行ってきました。こんな事がありました。以上・・・・。
これは報告であってフィードバックではないのです。
これはかわち野高校だけのことかもしれませんし、昨年度の私の代だけかもしれない。

せっかく、講演や、他校の話を聞いているのに、予防処置や是正処置まではいかなくても、全く反映されなかったし、一般会員にフィードバックする機会も無かった。
PTA新聞で、出席しました(行ってきました)という要素の報告はありましたが、事実の報告だけで、内容のフィードバックが行えていない。

これはもったいない事をしてしまいました。
主催する方としては、おそらく、各校に持ち帰って、揉んで、一般会員にフィードバックして欲しいという意図があったと思いますが、全くできなかった。

これは大失敗ですね。
と言ってもこういう事も当初は、「今まで通り」の慣例で活動をおこなっていればいいと思ったのですが、物凄く違和感がわいてきました。

役員や動員された学級委員の出席者だけ知ってても意味が無い。


協議会や連合会では、それなりの人を呼んで講演も行います。
当然、そこには講演費用がかかっているわけです。
また、協議会や連合会では、時節に合った講師を選んでいるようにも思います。
中には聞いた事のある内容が重なるかもしれません。
でもそれはそれ。
会社で行く研修も、同じようなものばかり。
逆に言えば、役員に在籍している期間は限られているので、数回全く同じ内容を聞く事になっても、復習になります。
逆に言えば数回しか聴けない。

そして内容的にも、普段の会社生活とは違った面の講演が聴けます。
それを糧にするか、しないかは聞いた人次第です。

しかし、せっかく、協議会や連合会が、聞くチャンスをくれている。
学校を代表して聞きにいっている。
一般のPTA会員には聴くチャンスはない。
であれば、協議会や連合会に参加した人は、一般会員にフィードバックする義務がある。
同じようにPTA会費支払っているのだから。
なお且つ、参加費、交通費、食事代は一般会員から集めたPTA会費から支出しているのだから。


また、協議会や連合会では当然ながら他校のPTA役員が参加されます。
第五ブロック協議会になると、他校に知っている方が居る場合も多くあります。
そういった場合、他校と横のつながりが作りやすくなります。
出来るできないは別にして、他校でどのような取り組みが行われているか、どのような事で困っているのか、失敗例や、成功例等を聴く事も出来ます。

協議会や連合会は、出席するだけではなく、出席して活かしてこそ意味があります。

出席した人たちだけで、情報が止まってしまっては、意味がありません。
協議会や連合会に出席する役員さんたちには、一般会員へのフィードバックが出来る場を作る必要があります。



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