ユーザーの環境とは、デバイスを使用している状況の事で、使用している末端の環境を指しています。
何故、ユーザーが使用している末端の解析が必要なのかと言うと、ユーザーの使用環境により、サイトやアプリを利用する際のストレスを見る事が出来るからです。
最近はマルチデバイスのプラットフォームが導入されるようになり、ユーザーのストレスも少なくなってきています。
マルチデバイスのプラットフォームを導入していないサイトもまだまだ多くあり、ユーザーはストレスを感じて、せっかくのサイト訪問も、表示までに時間がかかったり、サイズが合わず見ずらい、OSが一部対応していない等の理由により、離れてしまう可能性があるからです。
サイトのデザインや、コンテンツの種類(高画質低画質等)を作るときに、役立つ解析情報です。
ユーザーの環境を見るには、ホーム⇒ユーザー⇒ユーザーの環境で見る事が出来ます。
拡大すると
ユーザーの環境には"ブラウザとOS"と"ネットワーク"の二種類の解析データが用意されています。
●ブラウザとOS
- ブラウザ
- オペレーティング システム
- 画面の解像度
- 画面の色
- Flash のバージョン
- Java サポート
これらの情報を見る事が出来ます。
ブラウザとOSの解析情報は、サイトのデザインや構成に役立ちます。
●ネットワーク
- サービス プロバイダ
- ホスト名
これらの情報を見る事が出来ます。
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