事業の為に使っている個人情報とは、
①商品やサービス等仕事で使っている個人情報
②従業者の個人情報
③採用等での個人情報
④PMS(プライバシーマークマネジメントシステム)を運用する事により使用するようになった個人情報
これらがあります。
これらを項目ごとに洗い出します。
方法としては、
1)会社で使っている帳票(記入済み)をすべて集める。
2)個人情報が記載してある帳票と記載していない帳票を分別する。
3)データ化されている個人情報のプリントアウトを行う。
4)業務のフロー図を作成し、いつ、どの部門で、誰が、何を、どのように扱っているかを帳票と合せて記入していく。
個人情報と特定する際に、個人情報調査票など統一フォーマットで調査を行うと漏れが無く、台帳化を行いやすいです。
台帳の例と調査書の例です。
https://drive.google.com/folderview?id=0B1QrXfNRLBiwZmlaVXBmUlBqYlk&usp=sharing
そのまま使われても構いません。
グーグルドライブで公開していますので、必要な方はご自由に使ってください。
使いやすいように改変可です。
改変された場合は、連絡を頂けると助かります。
今後の参考にしたいので。
個人情報調査票を使う事により、次のライフサイクルに基づく分析が行いやすくなります。
この作業を各部門で行います。
一部門で完結できるものもあれば、複数部門で取り扱う個人情報も出てきますので、その際はインプットとアウトプットを把握します。
後は洗い出された個人情報のリスト化を行います。
0 件のコメント:
コメントを投稿