Google    ビジネスサポートプランニング: ISO9001を導入しているのに不適合製品が減らない。 Google+

東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年11月8日日曜日

ISO9001を導入しているのに不適合製品が減らない。

とある方からメールで質問を受けました。

原因のわからない不良品・不適合の不適合報告書はどう書けばいいのか。

原因の判らない、特定できない、複数の要因等、色々あるのですが、メールを頂いた方からの、原因が判らないは、原因を突き止めていない事がメールをやり取りさせていただいて、判りました。

こう言った現象が起こった。

原因はこれだ。

これで報告書を出したそうですが、現象に対する直接的な原因で、何故その原因要素が起きたのか、さらに、その奥にある原因は何なのかを突き止めていないだけの話でした。

何度かのメールのやり取りで、なるほどっと理解していただけたので、今後メールを頂いた方の会社の該当部署は、一味違ったISO9001を実践されるのではないかとちょっと期待したりしています。

原因が判らない、特定できないと言う不良品(不適合品)はほとんどないと言っても過言ではありません。

原因があるから、不良品(不適合品)が起きるのです。

原因が無ければ、不良品(不適合品)は起きません。

機械的な原因もあれば、人為的な原因もあれば、クライアントのご機嫌次第という原因もあります。

何かしらの原因があるから、不良品・不適合品になります。

真の原因を突き止める訓練が必要になります。

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