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東大阪在住。印刷系・通販系が得意です。半年で取得するPマーク導入支援、SNS・懸賞サイトを使った、ローコストSEO対策・コンバージョンアップ、会社を変えるISO9001、効果的なSPツール・プレミアムグッズ・景品等の解説をブログでおこなっています。 現在はお仕事の依頼を受け付けておりません。

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2009年10月24日土曜日

ISOを組織に浸透させるには

ISOを始めてもなかなか、組織にうまく浸透しない。

何度言っても判らない。

そんな風に思われてる、社長や経営陣、事務局、推進委員の方々は多いと思います。

何故浸透しないのか?

何故判ってくれないのか?

それは、ISOが重荷になったり、実際の手順と違ったり、意味の無い記録を取らされたり。

そう相手が思っていると、なかなか浸透しませんし、進みません。

組織や部門、工程業務の人達が納得して取り組め、適切な方法を示してあげないと、現場は動きません。

形ばかりのISOでは、現場からの反発があります。

押しつけられたISOでは、現場からの反発があります。

決めたルールが果たして組織に適合しているのか?

無理が無いのか?理想を追い求めていないか?

意味の無い記録を求めていないか?

ISOのマネジメントシステムの仕組みを見直しましょう。

その仕組みが、組織に適合し、無理が無く、理想でも無く、記録にも意味があるのであれば、現場に何度も何度も丁寧に説明して、理解を深めるようにするしかありません。

それは特別に場を作ってもかまいませんし、内部監査の時に指摘して、何故必要なのか、どうして必要なのか、なんの為にしているのか、説明し理解をしてもらう必要があります。

必要な事をしていないから不適合なんだと説明するしかありません。

ただ、仕組みに無理があるもの、押しつけられている仕組みであれば、「審査の為に必要」という本末転倒な説明しかできない場合、現場は納得してくれません。

役にも立っていないもののために、何故しなければならないのか?

審査なんてくそくらえ!

ISOなんてやってられない!

になってしまいます。

自社の要員にとってISOとは何なのか。何故行っているのか。

この文書や記録には意味がある、その意味はどんな意味なのか。

事務局や内部監査員、推進委員が説明できるようにしましょう。

そんなこと今までのコンサルタントは言わなかった。

審査の為にしなければならないとコンサルタントから言われている。

そういう会社は、残念ながらコンサルタントを変えたほうがいいでしょう。

ISOを押し付けられています。

経営改善に全くならず、重荷であり無駄な経費、無駄な労力を使うばかりです。

ISOマネジメントシステムの再構築を行った方が良いです。

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